インスリン自己抗体

出典: meddic

insulin autoantibodyIAA



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和文文献

  • 1型糖尿病の膵島関連自己抗体
  • 三浦 順之助,内潟 安子,岩本 安彦
  • 東京女子医科大学雑誌 81(E2), E78-E84, 2011-03-31
  • … 1A型糖尿病の診断には、Islet cell antigen (ICA)をはじめとして、インスリン自己抗体(insulin autoantibody : IAA)、抗Glutamic acid decarboxylase (GAD)抗体、および抗Insulinoma-associated antigen- 2 (IA-2)抗体が主要抗体として知られており、病型診断に利用されている。 …
  • NAID 110008441448
  • 膵島細胞抗体(ICA),膵島細胞表面抗体(ICSA) (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・4)その数値をどう読むか) -- (内分泌学的検査 膵・消化管関係)

関連リンク

インスリン受容体への自己抗体は、通常は他の自己免疫疾患(全身性エリテマトーデス やシェーグレン症候群など)極度のインスリン抵抗性症候群Bを持つ患者に見出される。 低血糖は、受容体抗体 ...

関連画像

インスリン自己免疫症候群の  抗体(外因性のインスリン抗体o020002001342717574780.jpgさらに 抗体 価 を 見て も ia 2a


★リンクテーブル★
リンク元緩徐進行1型糖尿病」「IAA」「insulin autoantibody
関連記事インスリン」「自己抗体」「リン」「抗体」「

緩徐進行1型糖尿病」

  [★]

slowly progressive insulin dependent diabetes mellitus, slowly progressive IDDM, SPIDDM
1型糖尿病糖尿病


臨床的特徴

DMR.30 参考1

臨床像

  • 発症初期は、食事・内服薬療法で治療が可能なインスリン非依存状態であるが、数年の経過でインスリン分泌能が低下しインスリン依存状態に移行する。(2型糖尿病と同じような臨床像)
  • 膵島関連自己抗体(膵島細胞抗体(ICA)、GAD抗体インスリン自己抗体(IAA)、IA-2抗体など)が様々な組み合わせで持続陽性。ICAは低抗体価であるが、GAD抗体は急性発症1型糖尿病に比べ高抗体価。
  • 急性発症1型糖尿病のGAD抗体とSPIDDMのそれとは異なり、N末端側にユニークなエピトープを有する。
  • 発症年齢は30-50歳と中年から高齢である。 ⇔ 急性発症1型糖尿病は若年期
  • β細胞障害の速度は女性に比べ男性のほうが早い。
  • HLA type
  • Class II MHC であるHLA-DR4-DQA1*0301-B1*0401との関連がある。
  • 急性発症1型糖尿病と関連するHLA-A24 との関連は薄い。

膵組織

  • 膵β細胞がわずかに残存
  • 膵外分泌腺組織は著明に萎縮
  • 膵島周囲にCD8陽性Tリンパ球浸潤(periinsulitis)が認められる。 ← 膵島炎は稀(DMR.30)
  • 膵外分泌腺へのCD8陽性Tリンパ球もしくはCD4 陽性Tリンパ球の浸潤が認められることがある。
  • 膵管造影で膵管、とくに二次膵管の慢性膵炎様の不整所見を認める頻度が高い。主膵管の拡張、不整。

参考

  • 1. 緩徐進行1 型糖尿病(SPIDDM), 月刊糖尿病 2009/11 Vol.1 No.6, p.50


IAA」

  [★]



insulin autoantibody」

  [★]

  • インスリン自己抗体
IAA


インスリン」

  [★]

insulin (Z)
immunoreactive insulin IRI ← ELISAを利用して定量されるインスリン(臨床検査医学)
インスリン製剤インスリン受容体
レギュラーインスリン1型インスリン

分類

  • ペプチド

性状

産生組織

プレプロインスリンの生合成@粗面小胞体 → プレプロインスリン -(切断@小胞体)→ プロインスリンはゴルジ体に輸送 -(切断@ゴルジ体小胞体)→ インスリン

標的組織

作用

  • 全般的な傾向として、同化作用↑、異化作用↓(糖新生↓)
  • インスリン受容体→ GLUTの細胞膜上への移動
  • K+の細胞内取り込み↑
  • 肝細胞でグリコーゲン合成↑
  • アミノ酸取り込み↑→タンパク質合成↑
  • 脂肪合成↑
  • 脂肪分解↓

分泌の調節

  • インスリン分泌↑
  • 細胞外K濃度↑→膵臓β細胞脱分極→インスリン分泌↑
  • インスリン分泌↓
  • 細胞外K濃度↓→膵臓β細胞再分極→インスリン分泌↓

分泌機構

  • 1. グルコース→解糖系→ATP↑→KATP閉鎖→脱分極→VDCC解放→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌*2a. ペプチドホルモン→Gsα活性化→AC↑→cAMP↑→PKA↑→インスリン開口分泌
  • 2b. ノルアドレナリン→Giα活性化→AC↓→cAMP↓→PKA↓→インスリン分泌抑制
  • 3. アセチルコリン→PLC活性化→

   →IP3↑→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌
   →DAG↑→PKC活性化→インスリン開口分泌

作用機序

  • 受容体型チロシンキナーゼ

臨床関連

インスリン作用不足による代謝障害
血漿中:ブドウ糖↑、アミノ酸↑、遊離脂肪酸↑、ケトン体
  • 高血圧とインスリン抵抗性の関連
インスリン抵抗性



自己抗体」

  [★]

autoantibody
抗体


疾患特異的自己抗体

  • 抗Sm抗体-SLE
  • 抗RNA抗体-SLE,MCTD(overlap syndrome)
  • 抗SS-B抗体-シェーグレーン症候群
  • 抗Scl-70抗体-強皮症
  • 抗セントロメア抗体-強皮症(手足限局型)
  • 抗Jo-1抗体-多発性筋炎
  • 抗白血球細胞質抗体(ANCA)
  • C-ANCA-Wegener肉芽腫
  • P-ANCA-壊死性半月体形成性腎炎、顕微鏡的多発血管炎、チャーグ-ストラウス症候群(アレルギー性肉芽腫性血管炎)
自己免疫性疾患 疾患標識自己抗体
関節リウマチ 抗CCP抗体,リウマトイド因子(抗IgG抗体)
全身性エリテマトーデス 抗ds-DNA抗体,抗Sm抗体,抗リン脂質抗体
中枢神経ループス 抗リボゾームP抗体,抗NMDA抗体
強皮症 抗Scl-70抗体,抗セントロメア抗体
皮膚筋炎多発性筋炎 抗Jo-1抗体,抗アミノアシルtRNA合成酵素抗体
混合性結合組織病 抗RNP抗体
抗リン脂質抗体症候群 抗リン脂質抗体
ウェゲナー肉芽腫症 PR3-ANCA
顕微鏡的多発血管炎 MPO-ANCA
Churg-Strauss症候群 MPO-ANCA

特異的自己抗体 NDE.178

疾患名 自己抗体
全身性エリテマトーデス 抗dsDNA抗体
抗Sm抗体
全身性強皮症 抗Scl-70抗体
抗セントロメア抗体
抗Mi-2抗体
多発性筋炎/皮膚筋炎 抗Jo-1抗体
抗PL-7抗体
抗Mi-2抗体
混合性結合組織病 抗RNP抗体
オーバーラップ症候群 抗dsDNA抗体
抗Sm抗体
抗Scl-70抗体
抗Jo-1抗体
抗Ku抗体
Sjögren症候群 抗SS-A抗体
抗SS-B抗体



リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3






抗体」

  [★]

antibody, Ab
γ-globline、免疫グロブリン
  • 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
  • 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
  • 液性免疫に関与




体」

  [★]

body
corpuscorpora
肉体身体本体コーパスボディー





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