インスリン受容体

出典: meddic

insuline receptor
インスリンインスリン製剤



  • チロシンキナーゼ
  • αサブユニット2つ、βサブユニット2つからなる
αとβがジスルフィド結合によりヘテロダイマーを形成し、さらに2つのαβ複合体がジスルフィド結合によりヘテロトリマーを形成している。
  • 細胞内でIRS-1をリン酸化してシグナル伝達を行っている。

臨床関連


UpToDate Contents

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和文文献

  • インスリン,グルカゴン,インスリン自己抗体(IAA),インスリン受容体抗体 (最新臨床糖尿病学(上)糖尿病学の最新動向) -- (糖尿病の検査・診断法)
  • 井町 仁美,村尾 孝児
  • 日本臨床 70(-) (1020(増刊3)), 442-445, 2012-05
  • NAID 40019324306
  • 第三回千葉医学会奨励賞 インスリンシグナルと心老化
  • 清水 逸平,南野 徹,小林 欣夫
  • 千葉医学雑誌 88(1), 33-35, 2012-02
  • … その機序として心筋組織の伸展刺激によるインスリン受容体の活性化が重要であることがわかった。 …
  • NAID 40019203763

関連リンク

インスリン受容体 ... インスリンと結合するαサブユニットと細胞膜を貫通し細胞質に チロシンキナーゼを内在するβサブユニットがジスルフィド結合で結ばれた ... インスリン のレセプターへの結合により内在するチロシンキナーゼが活性化され,自己リン酸化され る。
2006年9月28日 ... インスリンは、細胞表面にある「インスリン受容体」と結合することによって働きますが、 最近、長年謎だったこのインスリン受容体の立体構造がオーストラリアの科学 ... 細胞膜 の表面にはインスリン受容体という、インスリンの「鍵穴」があります。

関連画像

インスリン受容体細胞外 さらに 下流の情報伝達 に存在するインスリン受容体 インスリン受容体5 . IRS タンパクとは?GM3がインスリン受容体を


★リンクテーブル★
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関連記事受容体」「インスリン」「リン」「受容」「

インスリン製剤」

  [★]

insulin preparation
インスリン糖尿病薬理学


  • ヒトインスリン製剤
  • 超速効型インスリン:Lys(B28)Pro(B29)インスリン
  • 水溶性保持型インスリン

適応

  • 食事療法・運動療法や経口血糖降下薬でコントロール不良の場合
  • 経口血糖降下薬の使用禁忌
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡・前昏睡、重篤な肝障害・腎障害、重症感染症、手術前後、重篤な外傷、下痢・嘔吐などの胃腸障害、薬物過敏、妊婦または妊娠の可能性
  • そのた:血管障害、慢性膵炎の合併。ステロイド使用例

注意

副作用

経口摂取可能かつ意識があれば、砂糖15g-20g or グルコース10g摂取。 ← 20gのブドウ糖相当の食品を摂取せよという記載もあり
無意識の場合は、グルコースの静注50%(20-50ml)。
注射部位の発赤・蕁麻疹
  • 3. lypodystrophy
インスリン注射部位の脂肪組織の萎縮→注射部位・インスリン製剤の変更
  • 4. 抗インスリン抗体産生
動物インスリンを使った場合に特に見られる。
  • 5. 浮腫
インスリンの腎尿細管への作用。Na+-K+ ATPase活性化。
塩分制限をする

薬物相互作用

  • インスリンの作用を増強
  • インスリンの作用を減弱
  • 増強or減弱する薬物
*タンパク同化ステロイド

参考

  • 製剤情報
[display]http://www.nichiyaku.or.jp/anzen/wp-content/uploads/2011/05/insulin_h23_s3.pdf
  • 分類
[display]http://byoukigard.water-ice.info/article/51941745.html



インシュリン受容体」

  [★]

insulin receptor
インスリン受容体インスリンレセプター


インスリンレセプター」

  [★]

insulin receptor
インシュリン受容体インスリン受容体


insuline receptor」

  [★] インスリン受容体


インスリン受容体基質-1」

  [★]

[[]]
IRS-1
[[]]


IRS-1


インスリン受容体異常症」

  [★]

insulin receptor disease



受容体」

  [★]

receptor
レセプターリセプター
  • 図:GOO.27

種類

First Aid FOR THE USMLE STEP 1 2006 p.199

一般的作動薬 受容体 G protein subunit 作用
アドレナリン
ノルアドレナリン
α1 Gq 血管平滑筋収縮
α2 Gi 中枢交感神経抑制、インスリン放出抑制
β1 Gs 心拍数増加、収縮力増加、レニン放出、脂肪分解
β2 骨格筋筋弛緩、内臓平滑筋弛緩、気道平滑筋弛緩、グリコーゲン放出
β3 肥満細胞脂質分解亢進
アセチルコリン M1 Gq 中枢神経
M2 Gi 心拍数低下
M3 Gq 外分泌腺分泌亢進
ドーパミン D1 Gs 腎臓平滑筋弛緩
D2 Gi 神経伝達物質放出を調節
ヒスタミン H1 Gq 鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
H2 Gs 胃酸分泌
バソプレシン V1 Gq 血管平滑筋収縮
V2 Gs 腎集合管で水の透過性亢進

チャネルの型による分類(SP. 154改変)

イオンチャネル連結型受容体

Gタンパク質共役型受容体

受容体とシグナル伝達系

リガンド、受容体、細胞内情報伝達系

PKA,PKC

癌細胞における

インスリン」

  [★]

insulin (Z)
immunoreactive insulin IRI ← ELISAを利用して定量されるインスリン(臨床検査医学)
インスリン製剤インスリン受容体
レギュラーインスリン1型インスリン

分類

  • ペプチド

性状

産生組織

プレプロインスリンの生合成@粗面小胞体 → プレプロインスリン -(切断@小胞体)→ プロインスリンはゴルジ体に輸送 -(切断@ゴルジ体小胞体)→ インスリン

標的組織

作用

  • 全般的な傾向として、同化作用↑、異化作用↓(糖新生↓)
  • インスリン受容体→ GLUTの細胞膜上への移動
  • K+の細胞内取り込み↑
  • 肝細胞でグリコーゲン合成↑
  • アミノ酸取り込み↑→タンパク質合成↑
  • 脂肪合成↑
  • 脂肪分解↓

分泌の調節

  • インスリン分泌↑
  • 細胞外K濃度↑→膵臓β細胞脱分極→インスリン分泌↑
  • インスリン分泌↓
  • 細胞外K濃度↓→膵臓β細胞再分極→インスリン分泌↓

分泌機構

  • 1. グルコース→解糖系→ATP↑→KATP閉鎖→脱分極→VDCC解放→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌*2a. ペプチドホルモン→Gsα活性化→AC↑→cAMP↑→PKA↑→インスリン開口分泌
  • 2b. ノルアドレナリン→Giα活性化→AC↓→cAMP↓→PKA↓→インスリン分泌抑制
  • 3. アセチルコリン→PLC活性化→

   →IP3↑→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌
   →DAG↑→PKC活性化→インスリン開口分泌

作用機序

  • 受容体型チロシンキナーゼ

臨床関連

インスリン作用不足による代謝障害
血漿中:ブドウ糖↑、アミノ酸↑、遊離脂肪酸↑、ケトン体
  • 高血圧とインスリン抵抗性の関連
インスリン抵抗性



リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3






受容」

  [★]

accept, acceptance
受け取る承認受諾認容認める受け入れる



体」

  [★]

body
corpuscorpora
肉体身体本体コーパスボディー





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