アルギン酸

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alginic acidalginate
アルギン algin
(医薬品として用いられる)アルギン酸ナトリウム sodium alginateアルギン酸カルシウム
(アルギン酸ナトリウム)アルロイドGサンメールアルトアプレースアルクレインアレンフラールケフラールケフレックスセクロダンセルニルトンバムスターユーパスタ
アルギン酸塩消化性潰瘍用剤


アルギン酸ナトリウム
  • 褐藻類より抽出されるL-マンヌロン酸とL-グルロン酸から構成される多糖類。
  • 止血作用、粘膜保護作用を期待して用いられる。
  • 消化性潰瘍治療薬、そのほか抗菌薬に添加されたりする。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/01/31 03:11:31」(JST)

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和文文献

  • P-10 新規骨再生材料としてのアルギン酸/OCPビーズの作製と骨形成細胞の生物活性の検討(生体反応,生体親和材料,一般講演(ポスター発表),第61回日本歯科理工学会学術講演会)
  • 遠藤 耕生,穴田 貴久,山田 真澄,関 実,佐々木 啓一,鈴木 治
  • 日本歯科理工学会誌 32(2), 104, 2013-03-25
  • The aim of this study was to develop a new bone substitute using alginate hydrogels and octacalcium phosphate (OCP) for minimally invasive surgery. Alginate hydrogels are suitable for containing live …
  • NAID 110009596403
  • P-6 薬物徐放性を有する細胞培養用アルギン酸ゲルの調製と物性評価(生体反応,生体親和材料,一般講演(ポスター発表),第61回日本歯科理工学会学術講演会)
  • 佐々木 かおり,齋藤 設雄,根津 尚史,平 雅之
  • 日本歯科理工学会誌 32(2), 100, 2013-03-25
  • The purpose of this study was to develop a bioabsorbable and biodegradable material which has the functions of multiplication of cell and the drug delivery. Alginate gel was obtained by crosslinking s …
  • NAID 110009596399
  • キトサン-アルギン酸コア・シェル担体の調製と評価
  • 前田 良輔,坂井 里菜
  • 北九州工業高等専門学校研究報告 46, 47-50, 2013-01-00
  • NAID 110009535770
  • アルギン酸カルシウム含有の止血パッドを使用した脳血管内治療時の穿刺部止血
  • 片山 正輝,美原 貫,島本 佳憲 [他]
  • JNET : journal of neuroendovascular therapy 6(3), 151-156, 2012-10-00
  • NAID 40019558179

関連リンク

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添付文書

薬効分類名

  • 褥瘡・皮膚潰瘍治療剤

販売名

  • ユーパスタコーワ軟膏

組成

成分・含量

  • 100g中
    精製白糖 70.0g
    ポビドンヨード 3.0g

添加物

  • マクロゴール、グリセリン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ヨウ化K、ペクチン、水添大豆リン脂質、クエン酸、水酸化Na

禁忌

(次の患者には使用しないこと)

  • 本剤の成分又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者


効能または効果

  • 褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)


  • 症状及び病巣の広さに応じて適量を使用する。
    潰瘍面を清拭後、1日1〜2回ガーゼにのばして貼付するか、又は患部に直接塗布しその上をガーゼで保護する。


慎重投与

(次の患者には慎重に使用すること)

  • 甲状腺機能に異常のある患者〔甲状腺機能に異常がある場合はポビドンヨード投与により血中ヨウ素値の調節ができず、甲状腺ホルモン関連物質に影響を与える可能性がある。〕
  • 腎不全の患者〔腎不全患者ではポビドンヨード投与により血清中総ヨウ素濃度が著しく高くなることが報告されている。〕
  • 新生児〔新生児にポビドンヨードを使用し、甲状腺機能低下症を起こしたとの報告がある。〕


重大な副作用

  • ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。


薬効薬理

  • 本剤は、白糖による創傷治癒作用及びポビドンヨードによる殺菌作用を有している。

創傷治癒作用16)〜24)

  • 1) ラットの欠損創及び皮膚潰瘍モデルで、肉芽新生及び表皮再生促進とともに治癒日数の短縮を、また糖尿病マウスの欠損創において肉芽組織及び血管数の増加を認めた。16)〜19)
  • 2) 切創モデルで創耐張力の増加を認めた(ラット)。20)
  • 3) ヒト培養細胞においてケラチノサイト・線維芽細胞からのbFGF産生亢進が認められた(in vitro)。21)
  • 各モデルともに明らかな創傷治癒作用を示した。
    なお、白糖の創傷治癒過程に対する影響は以下のとおりである。
  • 1) ラット欠損創治癒過程の検討で、表皮においては分裂期表皮細胞数の増加が、真皮においては創傷早期に線維芽細胞の増殖を促進させるヒアルロン酸の増加が認められた。22)
  • 2) ラット切創治癒過程の組織学的検討では、創傷部の浮腫が軽度で、新生血管及び線維芽細胞に富み、膠原線維の再生を伴う発達した肉芽組織が認められた。23)
  • 3) 白糖の作用機序として、局所的浸透圧の上昇による浮腫軽減作用及び線維芽細胞の活性化が考えられている。24)

殺菌作用25)26)

  • 本剤は、褥瘡・皮膚潰瘍面から分離された臨床分離株〔細菌3種(P.aeruginosa,S.aureus,S.epidermidis)、真菌1種(C.albicans)〕及び保存標準株〔細菌5種(P.aeruginosa,S.aureus,E.coli, K.pneumoniae,B.subtilis)、真菌1種(A.niger)〕に対して十分な殺菌作用を示した。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • 精製白糖(Sucrose)

化学名

  • β-D-Fructofuranosyl-α-D-glucopyranoside

分子式

  • C12H22O11

分子量

  • 342.30

性状

  • 白色の結晶性の粉末、又は光沢のある無色あるいは白色の結晶である。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくい。

一般名

  • ポビドンヨード(Povidone-Iodine)

化学名

  • Poly[(2-oxopyrrolidin-1-yl)ethylene]iodine

分子式

  • (C6H9NO)n・χI

性状

  • 暗赤褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。水又はエタノール(99.5)に溶けやすい。


★リンクテーブル★
先読みalgin」「sodium alginate
リンク元バイオフィルム」「alginate」「アルギン酸カルシウム」「alginic acid」「アルギン酸塩
関連記事」「アルギン

algin」

  [★] アルギン

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「a gum used especially as a thickener or emulsifier」
alginic acid


sodium alginate」

  [★]

アルギン酸ナトリウム

alginatealginic acidcalcium alginate


バイオフィルム」

  [★]

biofilm
微生物膜 microbial film、細菌性バイオフィルム bacterial biofilm


  • 定着細菌が菌体の周囲に粘液多糖を分泌してバイオフィルムを形成し宿主の免疫反応から逃れることができる

治療に難渋するバイオフィルムを作る病原体

アルギン酸によるバイオフィルム@肺


alginate」

  [★]

アルギン酸アルギン酸塩

alginic acidcalcium alginatesodium alginate

アルギン酸カルシウム」

  [★]

calcium alginate
アルギン酸アルギン酸ナトリウム


alginic acid」

  [★]

アルギン酸

alginatecalcium alginatesodium alginate


アルギン酸塩」

  [★]

alginate
アルギン酸


酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

アルギン」

  [★]

algin
アルギン酸ナトリウム




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