アヘン末

出典: meddic

powdered opium
ケシアヘン



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和文文献

  • アヘン及びアヘン末に含まれるメコン酸の簡易分離・精製法について
  • 川口 公明,千葉 光伸,礒野 秀夫
  • 衛生化学 38(6), 517-522, 1992-12-31
  • This study presents a new technique for confirmation opium or powdered opium by detection of a characteristic ingredient of meconic acid in the sample. Meconic acid could be simply purified from the o …
  • NAID 110003641860

関連リンク

アヘン末とは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
薬効 8112 あへん末製剤 一般名 アヘン末 英名 Opium DAIICHI SANKYO 剤形 末 薬価 1098.50 規格 1g メーカー 第一三共プロファーマ 毒劇区分 (劇)(麻)

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添付文書

販売名

日本薬局方 ドーフル散

組成

有効成分

  • 日本薬局方アヘン・トコン散

組成

  • 1g中アヘン末0.1g、トコン末0.1gを含有する製剤で、モルヒネを0.90〜1.10%含有する。

添加物

  • バレイショデンプン

禁忌

  • 重篤な呼吸抑制のある患者
    [呼吸抑制を増強する。]
  • 気管支喘息発作中の患者
    [気道分泌を妨げる。]
  • 重篤な肝障害のある患者
    [昏睡に陥ることがある。]
  • 慢性肺疾患に続発する心不全の患者
    [呼吸抑制や循環不全を増強する。]
  • 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒)にある患者
    [脊髄の刺激効果があらわれる。]
  • 急性アルコール中毒の患者
    [呼吸抑制を増強する。]
  • アヘンアルカロイドに対し過敏症の患者
  • 出血性大腸炎の患者
    [腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢のある患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。]

効能または効果

  • ○各種呼吸器疾患における鎮咳・去痰
  • ○激しい疼痛時における鎮痛・鎮静
  • ○激しい下痢症状の改善及び手術後等の腸管蠕動運動の抑制
  • 通常、成人には、1回0.3g、1日1gを経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

慎重投与

  • 心機能障害のある患者
    [循環不全を増強するおそれがある。]
  • 呼吸機能障害のある患者
    [呼吸抑制を増強するおそれがある。]
  • 肝・腎機能障害のある患者
    [代謝・排泄が遅延し副作用があらわれるおそれがある。]
  • 脳に器質的障害のある患者
    [呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を起こすおそれがある。]
  • ショック状態にある患者
    [循環不全や呼吸抑制を増強するおそれがある。]
  • 代謝性アシドーシスのある患者
    [呼吸抑制を起こすおそれがある。]
  • 甲状腺機能低下症(粘液水腫等)の患者
    [呼吸抑制や昏睡を起こすおそれがある。]
  • 副腎皮質機能低下症(アジソン病等)の患者
    [呼吸抑制作用に対し、感受性が高くなっている。]
  • 薬物依存の既往歴のある患者
    [依存性を生じやすい。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • 新生児、乳児(「小児等への投与」の項参照)
  • 衰弱者
    [呼吸抑制作用に対し、感受性が高くなっている。]
  • 前立腺肥大による排尿障害、尿道狭窄、尿路手術術後の患者
    [排尿障害を増強することがある。]
  • 器質的幽門狭窄、麻痺性イレウス又は最近消化管手術を行った患者
    [消化管運動を抑制する。]
  • 痙攣の既往歴のある患者
    [痙攣を誘発するおそれがある。]
  • 胆嚢障害及び胆石のある患者
    [胆道痙攣を起こすことがある。]
  • 重篤な炎症性腸疾患のある患者
    [連用した場合、巨大結腸症を起こすおそれがある。]
  • ジドブジン(アジドチミジン)を投与中の患者(「相互作用」の項参照)

重大な副作用

  • (いずれも頻度不明)
  • 連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。
  • 呼吸抑制があらわれることがあるので、息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。
  • 錯乱、せん妄があらわれることがあるので、このような場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  • 無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫があらわれるとの報告がある。
  • 炎症性腸疾患の患者に投与した場合、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。


薬効薬理

◇アヘン末

  • 主成分のモルヒネは鎮痛・鎮静・止瀉作用等を、パパベリンは鎮痙作用をあらわし、ノスカピン等の副アルカロイドはモルヒネの作用を増強する働きがある。

◇トコン末

  • 気管支粘膜の分泌を促進し去痰作用を示す。


★リンクテーブル★
リンク元WHO方式癌疼痛治療」「バレイショデンプン」「アヘンアルカロイド系麻薬」「ドーフル
関連記事アヘン

WHO方式癌疼痛治療」

  [★]

WHO method for relief of cancer pain
WHO式癌疼痛治療法 WHO Cancer Pain Relief ProgrammeWHO3段階除痛ラダー WHO three-stepanalgesic ladder、3段階ラダー


WHOの基本5原則

  • 1. WHOのラダーに沿って
  • 2. できるかぎり内服で、
  • 3. 少量で始めて疼痛が消える量へと漸増し、
  • 4. 定時投与とし、     ← 頓用ではない
  • 5. 必要に応じて鎮痛補助薬の併用も考慮



薬剤群 代表薬 代替薬
非オピオイド鎮痛薬 アスピリン コリン・マグネシウム・トリサルチレート)
アセトアミノフェン ジフルニサルa
イブプロフェン ナプロキセン
インドメタシン ジクロフェナク
  フルルビプロフェン※1
弱オピオイド
(軽度から中等度の強さの痛みに用いる)
コデイン デキストロプロポキシフェンa
ジヒドロコデイン
アヘン末
トラマドールb
強オピオイド
(中等度から高度の強さの痛みに用いる)
モルヒネ メサドンa
ヒドロモルフォンa
オキシコドン
レボルファノールa
ペチジンc
ブプレノルフィンa
フェンタニル※2

鎮痛補助薬 SAN.410

参考

  • 1. WHO方式癌疼痛治療ガイドライン
[display]http://www.geocities.jp/study_nasubi/l/l13.html

国試

  • 106C030:吐き気はオピオイド服用開始に出現しやすいので、開始時から制吐薬を開始する。副作用に対してはオピオイドの減量ではなく、制吐薬・緩下薬などを利用し、オピオイドの減量は避ける、だったっけ?

メモ



バレイショデンプン」

  [★]

potato starch
ATP腸溶アイデイトロールアクタミンアストーマ配合アストフィリン配合アスペノンアタバニンアヘン末アポプロンアミプリンアミユー配合アラセプリルウルソエンテラーゼ配合クールスパンクロミッドコデインリン酸塩コニールコニプロスコレポリーRコンスーンサルポグレラート塩酸塩ジベトスセファランチンセラピエースセリナリートセルニルトンセレナミンセンブリセンブリ・重曹チョコラAつくしA・M配合テナキシルデプロメールドーフルドライアーゼ配合ナトリックスノバミンパルギンバレイショデンプン ビオスミン ビオスミン配合ビオスリー配合ビオフェルミン ビオフェルミンRビオフェルミン配合ヒダントールD配合ビフィスゲンビフロキシン配合フォリアミンフランセチン・T・パウダープレドニゾロンベスタチンベニジピン塩酸塩ベハイドRA配合ボグリボースホミカエキスマカシーAメチルエルゴメトリンマイレン酸塩ラクスパンラクデーンランソプラゾールレベニンロートエキス亜デンプン
ジャガイモデンプンデンプン


アヘンアルカロイド系麻薬」

  [★]

商品


ドーフル」

  [★] アヘン末トコン末

アヘンアルカロイド系麻薬

アヘン」

  [★]

opium
あへん阿片、鴉片(中国)
opiate濫用薬物薬物濫用






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