アニサキス

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Anisakis
アニサキス属アニサキス症胃アニサキス症




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/27 00:27:50」(JST)

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和文文献

  • P1-16-3 Paramyosinを原因抗原と考えたアニサキスアレルギーによる蕁麻疹の1例(P1-16 食物アレルギー3,ポスターセッション,第23回日本アレルギー学会春季臨床大会)
  • 原田 晋,嶋倉 邦嘉,工藤 比等志
  • アレルギー 60(3・4), 465, 2011-04-10
  • NAID 110008594545
  • 長崎県の離島(対馬)における上部消化管異物症例の検討
  • 前川 明洋 [他]
  • 長崎醫學會雜誌 : Nagasaki Igakkai zasshi 86(1), 21-28, 2011-03-25
  • … 1995年1月から2010年6月までに当院で上部消化管内視鏡施行時に診断が確定した上部消化管異物症例69例のうち魚骨とアニサキスで全体の約80%を占めていた。 … アニサキスは春が多いと報告されているが、秋にも注意が必要であることがわかった。 …
  • NAID 110008454356

関連リンク

アニサキス(学名:Anisakis)は、線形動物門双腺綱桿線虫亜綱カイチュウ(回虫)目 アニサキス科アニサキス属に属する動物の総称で、海産動物に寄生する寄生虫である。 ヒトにアニサキス症を発症させる原因寄生虫だが、ヒトへ感染するときには主にサケ、 ...

関連画像

アニサキス アニサキス は 加熱 アニサキスによる食中毒を予防 パスタではアルデンテが一番 なんだかアニサキスって、人類 あまり真剣に探し過ぎると これはもう死んでしまっている


★リンクテーブル★
先読みアニサキス属
リンク元100Cases 84」「急性胃粘膜病変
拡張検索胃アニサキス症」「アニサキス症」「アニサキスIgG・IgA抗体
関連記事キス

アニサキス属」

  [★]

Anisakis


参考

  • wikipedia ja
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%B9


100Cases 84」

  [★]

☆case84 嘔吐
症例
32歳 男性
主訴
現病歴:2 amにからり酔っぱらって救急部受診。11.45 pmに気分が悪くなり2度嘔吐嘔吐物は最初は苦く感じられ、それは食べ物と2Lのビールであった。1時間程度後に、何度か猛烈に吐き気を催した。1 amに鮮赤血を吐いた(bright red blood)。患者が言うには最初少量だったが、2回目にはかなり多い量であった。服用薬なし。時々マリファナを吸う。タバコ1日10本、アルコール2-3 unit/week
既往歴:特記なし
家族歴:特記なし
生活歴:
・身体診断
酔っぱらっているように見える。口の周りに乾燥した血液付着を認める。脈拍:102/分。(臥位(lying))血圧:134/80 mmHg立位でも血圧変化は認められない。心血管系呼吸器系に異常を認めず。腹部:上腹部(心窩部)にわずかに圧痛
検査
(血液生化学)
異常なし
解説
(第1パラグラフ)
 もっともな診断は、下部食道もしくは胃上部における吐血を引き起こす粘膜裂傷である(Mallory-Weiss lesion/Mallory-Weiss tear/Mallory-Weiss laceration)。激しい嘔吐やむかつきによる機械的外傷で生じる。本症例では、なれない大量飲酒によって生じた。
(第2パラグラフ)
患者の話から出血量見積もるのは難しい。吐血はびっくりするような出来事であり、吐血の量を多く見積もりがちである。ヘモグロ分派性状であり、急性出血では吐血量を見積もる手がかりにならない。急性期にヘモグロ分が低ければ慢性出血をほのめかす。著しい失血最初サイン頻脈と起立時の血圧低下であることがある。本症例の彼の脈波速いが、これは不安関連しているのかもしれない。
(第3パラグラフ)
吐血の他の原因胃炎消化性潰瘍である。何度か血液を含まない胃内容物のむかつきと嘔吐の話はマロリーワイス症候群特徴的である。この疾患普通介入を必要としない良性病態である。確定診断上部消化管内視鏡必要とするが、典型的症例ではいつも必要になるわけではない。時に、出血がもりひどかったり、壁の解離粘膜より深いこともあり、穿孔につながる。
(第4パラグラフ)
この症例管理は注意深い観察嘔吐で失われた体液を戻すための静脈内輸液である。出血が激しい場合には血液検査のために採血するが、輸血は必ずしも必要ない。彼は生徒大とH2 blocker治療された。嘔吐は収まりそれ以上出血も見られなかった。彼は将来のパーティでは通院しすぎないように決めた。
管理(内科診断学 第2版 医学書院)
①本疾患大多数安静絶食制酸薬粘膜保護薬の投与保存的治療できる。
輸血必要なほどの貧血は稀である。
内視鏡検査時に出血している症例に対しては内視鏡的止血術を行う。
④クリッピング法(図4-89) [図] 、純エタノール局注法、アルゴンプラズマ凝固(APC)法などさまざまあるが、いずれの方法でも良好な止血成績を得られる。
鑑別診断 (内科診断学 第2版 医学書院 p.843)
・特発性食道破裂(ブールハーフェ症候群)
逆流性食道炎
食道静脈瘤破裂
出血性胃潰瘍
急性粘膜病変(AGML)
■KEYPOINT
吐血の前の血液を伴わない激しい嘔吐とむかつきの既往は、上部消化管裂傷示唆する。
患者血液の量を見積もるのが困難と分かるので、吐血で失われた失血程度多糸かでないし、消化管の中にとどまっている血液の量は分からない。
アルコールは救急入院の約1/4と直接連関があるという研究がある。
□マロリーワイス症候群(内科診断学 第2版 医学書院)
 嘔吐などにより腹腔内圧が急激上昇して噴門部近傍に裂創発生し、これを出血源として顕出血をきたしたもの。30-50歳代の男性に多く、全消化管出血例の約3-15%を占める。 アルコール多飲原因となることが多いが、ほかに妊娠悪阻、乗り物酔い、脳腫瘍髄膜炎医原性のものとしては上部消化管内視鏡検査心肺蘇生術など、原因となるものは種々である。 ②嘔吐などにより急激腹圧上昇すると、急激に胃内圧が上昇し、これにより食道胃接合部近傍に裂創が生じる。
吐血 hematemesis (内科診断学 第2版 医学書院)
 コーヒー残渣用の吐血 melanemesis
 鮮血吐血 hematoemesis
急性粘膜病変 acute gastric mucosal lesion AGML
急性胃炎劇症型であり、急速に起こる腹痛(時に、吐血下血)をきたし、潰瘍びらん出血が混在した病態を呈する。
病因アルコール薬物(アスピリンステロイド)、薬品ストレス食物(激辛食品など)、アニサキス中枢神経系障害熱傷外科手術
glossary
inebriate
vt. (人)を酔わせる(make drunk)。~を有頂天にする
adj. 酔っぱらいの、大酒飲みの
n. 酔っぱらい、大酒飲み
pint n. (液体単位)1パイント = 1/2クオート=(米)28.8753 inch cube = 0.473 liter = (英) 0.568 liter = 約500cc
retch
vi. むかつく、吐き気を催す、無理に吐こうとする
vt. 吐く
n. むかつく。ヒック(吐き気を催すときの音)
lager n. ラガー(ビール)(貯蔵ビール日本普通ビール)
violently adj. 激しく、猛烈に
drunk adj. (pred)酔って。(fig)酔いしれて
epigastrium n. 上腹部心窩部
blood grouping 血液判定血液検査
indulge
vt. ~にふけらせる。気ままにさせる、(子どもを)甘やかす。(欲求などを)思いのままに満たす。喜ばせる、楽しませる。
vi. (快楽・趣味などに)ふける、身を任す(in)。(略式)たらふく食べる、痛飲する。(~に)従事する。(好ましくないことに)かかわる(in)
□Hematemesis and Melena(Differential Diagnosis in Primary Care 4th)
吐血喀血を見分けたい場合はnitrazine paperを使って判定
・身体開口部(body orifice)からの出血鑑別するとき解剖学的アプローチがよい。
(食道)
静脈瘤逆流性食道炎癌腫、マロリーワイス症候群
・外来異物も忘れるな。
先天性まれな病因として異所性胃粘膜によるバレット食道炎と潰瘍もある。
大動脈瘤縦隔腫瘍肺癌食道潰瘍化させ出血させることもある。
(胃)
炎症胃炎と胃潰瘍アスピリンアルコールも良くある原因
・幽門部静脈瘤出血するかもしれない
出血がひどく、他の原因が見つからなければ血液疾患検索する。
(診断への道)
吐血の確固たる証拠がある時、内視鏡をつかえる状況にあれば問診とか検査無駄時間を使わずに内視鏡診断治療をやってしまえ。
血液検査血液クロスマッチ?して輸血準備凝固検査など鑑別必要検査をやりなさい。内視鏡検査準備をしている間に、アルコールアスピリン、そのほかの薬品服用潰瘍既往食道疾患既往を聴け
ひどい出血最近の急な吐血既往がなければ(内視鏡を使わずに?)伝統的アプローチでも良い
吐血の前に血液を伴わない嘔吐があればマロリーワイス症候群診断の助けとなる。


急性胃粘膜病変」

  [★]

acute gastric mucosal lesion AGML

まとめ

  • 突発する臨床症状に加え内視鏡所見で診断される疾患である。臨床症状としては急性に起こる腹痛があり、時に出血、下血を伴う。内視鏡所見としては多発性の浮腫・発赤・びらん・出血が混在して認められる。原因としては薬剤性(特にNSAID。ステロイド、抗菌薬)が多く、ストレス(手術、外傷、熱傷、出血)、アルコールがこれに次ぐ。発生機序としては粘膜の血流障害が考えられている。治療は酸分泌抑制(H2受容体拮抗薬)が用いられる。(QB.A-83 SSUR.503)

定義

  • 1968年、Katzらが疾病分類学的概念として提唱
  • 急性びらん性胃炎、急性胃潰瘍出血性胃炎をまとめた病態
  • 激しい症状で急激に発症し、胃および上部消化管(食道、十二指腸)にびらんなどの多彩な粘膜病変を生じ、誘因の除去によって早期に治癒する病態
  • 急性胃炎の劇症型であり、急速に起こる腹痛(時に、吐血、下血)をきたし、潰瘍・びらん・出血が混在した病態を呈する。(消化器 090615 III,IV)

参考1

  • 臨床検査にて胃粘膜に異常所見を認めるもの。 病理的には急性胃炎と急性胃潰瘍病変を伴うもの。 すなわち粘膜固有層のみの炎症病変と粘膜筋板を浸潤する潰瘍病変が同時に生じる。

病因

発症には胃粘膜の血流障害が関与するとされている。
  • アルコール
  • 薬物(アスピリン、ステロイド)、薬品
  • ストレス
  • 食物(激辛食品など)
  • アニサキス
  • 中枢神経系障害
  • 熱傷
  • 外科手術

QB.A-82

  • 60%:薬剤性(約60%がNSAIDs、10%がステロイド、10%が抗菌薬)
  • 15%:アルコール
  • 15%:ストレス

SSUR.503

  • 出血や心窩部痛などの急激な症状に対し、内視鏡検査が行われ急性びらん、急性潰瘍、あるいは出血潰瘍のいずれかが認められた場合。

治療

  • 薬物療法
  • (酸分泌抑制)H2受容体拮抗薬
  • (腹痛)抗コリン薬
  • 内視鏡的止血術:出血例

参考

  • 1.
[display]http://d.hatena.ne.jp/pebbleinsky/20091231
  • 写真
[display]http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pebbleinsky/20100116/20100116155625.jpg
[display]http://hkytt2004.wilbo.jp/files/2011/03/gpf2photo120041007124208.png


胃アニサキス症」

  [★]

gastric anisakiasis
胃アニサキス
アニサキス症、腸アニサキス症
  • 生鮮魚介類(サバ、イワシ、アジ、イカ)とともに経口摂取されたアニサキス幼虫が胃粘膜に穿入することにより発生する。
  • 病型は急性と慢性とがある。慢性のものはほとんど無症状で、腫瘤性病変の疑いで偶然発見され、病理組織標本から診断されることが多い。
  • 即時型過敏性反応による胃の攣縮による疼痛が病態。痛みの質は疝痛である。
  • 潜伏期間:原因食品摂取後2時間から8時間、ないし生食後6~12時間以内
  • 疼痛部位:心窩部
  • 疼痛の質:疝痛、絞扼感
  • 随伴症状:時に悪心・嘔吐、下痢、蕁麻疹、多量吐血
  • 治療:上部消化管内視鏡で虫体を確認し、生検鉗子で虫体を除去する。


アニサキス症」

  [★]

anisakiasis
アニサキス AnisakisアニサキスIgG・IgA抗体

分類

穿入部位は胃が90%以上、腸管は5-8%

病態

  • 虫体刺入によるI型、III型アレルギーが関与している、らしい。

病理

  • 虫体刺入部位の粘膜には好酸球が浸潤し肉芽腫を形成。末梢血の好酸球は増加しない。

予防

  • 加熱処理により幼虫は死亡する

参考

  • 1
[display]http://www.travel-med.bug4all.jp/zoology/parasites/nematoda/anisakis.html
  • 2
[display]http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/anisakiasis.html
  • . [charged] Miscellaneous nematodes - uptodate [1]



アニサキスIgG・IgA抗体」

  [★]

アニサキス症


キス」

  [★]

kiss
接吻




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