アナフィラキシ

出典: meddic

anaphylaxisanaphylactic
アナフィラキシーアナフィラキシー性即時型過敏反応アナフィラキシー反応アナフィラキシーショック

和文文献

  • 症例報告 エリスリトールによるアナフィラキシーショックの1例
  • 臨床皮膚科 = Japanese journal of clinical dermatology 71(3), 201-205, 2017-03
  • NAID 40021116443
  • 臨床研究・症例報告 除去食指示書を兼ねた乳幼児食物アレルギー問診票 (感染症)
  • 注射薬をつねに持ち歩く アナフィラキシーと戦う (特集 花粉症・アレルギーに克つ : 完治も夢ではない) -- (子どものアレルギー)
  • 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai (6711), 70, 2017-02-25
  • NAID 40021100342

関連リンク

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アナフィラキシーとは、特定の起因物質により生じた全身性のアレルギー反応です。重症になると血圧低下を伴うアナフィラキシーショックという危険な状態になり、死に至ることがあります。原因としては、様々な薬剤、輸血 ...

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★リンクテーブル★
先読みanaphylactic」「anaphylaxis
リンク元即時型過敏反応」「アナフィラキシー性
拡張検索アナフィラキシー」「アナフィラキシーショック」「アナフィラキシー反応」「受動性アナフィラキシー

anaphylactic」

  [★]

  • adj.
  • アナフィラキシー性の、アナフィラキシーの
anaphylaxis

WordNet   license wordnet

「related to the hypersensitivity known as anaphylaxis; "anaphylactic shock"」


anaphylaxis」

  [★] アナフィラキシー

WordNet   license wordnet

「hypersensitivity reaction to the ingestion or injection of a substance (a protein or drug) resulting from prior contact with a substance」

即時型過敏反応」

  [★]

anaphylaxisimmediate hypersensitivity reaction、immediate-type hypersensitivity
アナフィラキシアナフィラキシーI型アレルギー反応

アナフィラキシー性」

  [★]

anaphylactic
アナフィラキシアナフィラキシー

アナフィラキシー」

  [★]

anaphylaxis
アナフィラキシー反応 anaphylactic reaction
アナフィラキシーショックプラウスニッツ・キュストネル反応アナフィラキシー様反応


定義

  • 特定の物質によって惹起されるIgE抗体を介したI型アレルギー反応(即時型アレルギー反応)
  • 抗原によって感作された状態で、同一抗原が投与されたときに見られる
  • 抗生物質、造影剤、異種抗血清、ホルモン、非ステロイド系抗炎症薬、吸入アレルゲンワクチン、ハチ毒、蛇毒、エビやカニなどの食物、運動などが原因となる。
参考1
  • 食物、薬物、ハチ毒などが原因で起こる、即時型アレルギー反応のひとつの総称。皮膚、呼吸器、消化器など多臓器に全身性に症状が現れる。
  • 血圧低下や意識喪失などを引き起し生命をおびやかす危険な状態はアナフィラキシーショックと呼ばれる。

病型

症状

  自覚症状 他覚症状
全身症状 熟感,不安感,無力感 冷汗
循環告症状 心惇克進,胸内苦悶 血庄低下,脈拍微弱,脈拍頻数
チアノーゼ
呼吸菩症状 鼻閉,喉頭狭窄感,
胸部絞拒感
くしやみ,咳発作,喘鳴,
呼吸困難,チアノーゼ
消化器症状 悪心,腹痛,腹鳴,便意,
尿意,口内異物感、異味感
嘔吐,下痢,糞便,尿失禁
粘膜・皮膚症状 皮膚掻痒感 皮膚蒼白,皮膚のー過性紅潮
尋麻珍,眼瞼浮庫,
ロ腔粘膜浮腫
神経症状 口唇部しびれ感,四肢末端
のしぴれ感,耳鳴,めまい,
限の前が暗くなる
痙攣,意識喪失
救急・集中治療 vol.22,no.7-8,2010 p.793
観察部位 症状
気道 口腔内浮腫、喉頭浮腫嗄声気管支痙攣鼻炎症状
呼吸 呼吸困難喘鳴
循環 血管拡張と血液透過性亢進によるショック冷感不整脈
消化器 嘔気嘔吐腹痛下痢
精神 めまい、意識レベル変容、不穏錯乱 痙攣失禁
皮膚 血管性浮腫冷汗蕁麻疹紅斑掻痒感チアノーゼ結膜充血
全身 脱力悪寒

アナフィラキシーのグレード

参考1
Grade 皮膚 消化器 呼吸器 循環器 精神神経
1 限局性掻痒感、発赤、じんましん、血管性浮腫 口腔内掻痒感、違和感、軽度口唇腫脹
2 全身性掻痒感、発赤、じんましん、血管性浮腫 上記に加え、悪心、嘔吐 鼻閉、くしゃみ 活動性変化
3 上記症状 上記に加え、繰り返す嘔吐 鼻汁、明らかな鼻閉、咽頭喉頭の掻痒感/絞扼感 頻脈(+15/分) 上記に加え、不安
4 上記症状 上記に加え、下痢 嗄声、犬吠様咳嗽、嚥下困難、呼吸困難、喘鳴、チアノーゼ 上記に加え、不整脈、軽度血圧低下 軽度頭痛、死の恐怖感
5 上記症状 上記に加え、腸管機能不全 呼吸停止 重度徐脈、血圧低下、心拍停止 意識消失

対処

  • Grade3(咽頭喉頭の絞扼感)、 Grade4以上が出現した場合 → アドレナリン自己注射薬 or 1.0mg/ml を 0.01mg/kgだけ使用。小児の場合、極量は0.3mg

参考

  • 1. アレルギー情報センター > ガイドライン > 食物アレルギー
[display]http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/index.html


アナフィラキシーショック」

  [★]

anaphylactic shock
アナフィラキシー

症状出現までの時間

研修医当直御法度 第5版 p.73
  • 経口 < 皮下注 < 虫刺症 < 筋注 < 静注
  • 症状発現までの時間に影響を及ぼすファクターとして、アレルゲンの暴露経路(経口か?非経口か?)、アレルゲンの量、個体の感作状態によって異なる。(参考1)
  • 例えば、経口の場合、消化されてアレルゲンとなる物は30分以上かかる。
  • 注射の場合は30秒から10分以内に始まる。症状の発現まで30分以上かかることはまれである。(参考1)

症状と治療

研修医当直御法度 第5版 p.73
  軽症 中等症 重症
症候 結膜炎、鼻炎、蕁麻疹、紅斑、血管浮腫 気管支痙攣、血圧低下(SBP 70-90) 声門浮腫、血圧低下(SBP ≦70)
治療 抗ヒスタミン薬 酸素投与、大量輸血(1L以上)、エピネフリン 0.3mg
H1ブロッカー:ジフェンヒドラミン
H2ブロッカー:シメチジン/ラニチジン
ステロイド:メチルプレドニゾロン(ソルメドロール125mg)
酸素投与、大量輸血(1L以上)、エピネフリン 0.3mg
H1ブロッカー:ジフェンヒドラミン
H2ブロッカー:シメチジン/ラニチジン
ステロイド:メチルプレドニゾロン(ソルメドロール125mg)

治療

  • 対症療法
  • 酸素投与
  • 薬物療法
  • アドレナリン皮下注射
  • アミノフィリン静注
  • 副腎皮質ステロイド静注 遅発性のアナフィラキシー予防
  • グルカゴン  ←  β遮断薬の長期投与患者に適す。cAMPの増加による陽性変力作用・陽性変時作用を有する。

参考

  • 1.
[display]http://health.goo.ne.jp/medical/search/10S11500.html

国試


アナフィラキシー反応」

  [★]

anaphylactic reaction
アナフィラキシー


受動性アナフィラキシー」

  [★] 受身アナフィラキシー




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