アトピー性皮膚炎

出典: meddic

atopic dermatitis
dermatitis atopica
ベニエ痒疹 ベニエー痒疹汎発性神経皮膚炎 neurodermatitis diffusa
皮膚炎

概念

  • アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰り返す、掻痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因をもつ(日本皮膚学会)

病因

  • アレルギー体質、小児、喘息の既往、乾燥(冬期)


参考1
  • 表皮透過性バリヤーの破綻

合併症

身体所見

検査

治療

参考

  • 1. [charged] Epidemiology, clinical manifestations, and diagnosis of atopic dermatitis (eczema) - uptodate [1]

ガイドライン

  • 1. 皮膚アレルギー(蕁麻疹):医療従事者の皆様へ:アレルギーガイドライン情報館:公益財団法人日本アレルギー協会 JAANet STATION
[display]http://www.jaanet.org/medical/guideline/skin
  • 2. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2009
  • [display]http://www.kyudai-derm.org/part/atopy/pdf/atopy2009.pdf




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/09/15 14:37:59」(JST)

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和文文献

  • アトピー性皮膚炎に伴う慢性的な痒みと脊髄後角アストロサイト (特集 グリア研究の最先端) -- (病態モデル研究)
  • 眼内レンズ縫着術後に再縫着を要した症例の検討
  • 日進月歩の皮膚科学情報を発信! 皮膚科学UP To DATE(第4回)アトピー性皮膚炎の最新病態学(2)アトピー性皮膚炎とバリア機能異常
  • Small animal dermatology : 小動物皮膚科専門誌 36, 90-93, 2015-11
  • NAID 40020656402
  • 接触皮膚炎とアトピー性皮膚炎 (特集 整形外科診療に役立つ皮膚科の知識)

関連リンク

アトピー性皮膚炎ってどんな病気? 世界的に増加するアレルギー疾患 アトピー性皮膚炎の症状 ・一番の特徴はかゆみ ・肌の異常 アトピー性皮膚炎の治療 スキンケア 薬物療法/ぬり薬 ・ステロイド軟膏とタクロリムス軟膏の併用療法
「アトピー性皮膚炎-よりよい治療のためのEvidence-Based Medicine (EBM)とデータ集;2010年改訂版」を掲載いたしました。 この内容は、厚生労働省研究班「アトピー性皮膚炎の既存治療法のEBMによる評価と有用な治療法の普及 ...
ノバルティスは世界140カ国に展開する医薬品とコンシューマーヘルスのグローバル企業です。このコンテンツでは成人のアトピー性皮膚炎について解説しています。 ... [2013.06.07] 「アトピー対談【第4回 後編】」を掲載しました。 [2013.05.23] ...

関連画像

アトピー性皮膚炎,カポジー  院のアトピー性皮膚炎通院 タイプ の アトピー 改善 乳児のアトピー性皮膚炎の治療KANPOアトピー性皮膚炎 改善前アトピー性皮膚炎の皮膚の特徴 アトピー性皮膚炎(乳児の顔)


★リンクテーブル★
先読みneurodermatitis diffusa
国試過去問104H033」「107H036」「105B044」「106B056」「107H035」「098I018」「106B057」「106B055」「104A046」「107I045」「095B066」「095D007」「102G019」「105A002」「108A002」「108A014」「100E030」「096H013」「096H011」「097E032
リンク元アレルギー」「IV型アレルギー」「紅皮症」「I型アレルギー」「オキサトミド
拡張検索偽アトピー性皮膚炎
関連記事皮膚」「アトピー」「」「皮膚炎

neurodermatitis diffusa」

  [★] 汎発性神経皮膚炎


104H033」

  [★]

  • 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
  • 10か月の男児。体重増加不良を主訴に来院した。
  • 現病歴   1週前に受けた生後10か月の乳幼児健康診査で体重増加不良を指摘され、紹介された。
  • 出生・発育歴   在胎39週、頭位経腟分娩で出生した。出生時の身長49cm、体重2,980g、頭囲34cm。Apgarスコア 7点(1分)。追視 2か月、首のすわり 4か月、寝返り 6か月、お坐り 7か月、つかまり立ち 10か月。新聞紙をつかんで破ろうとし、名前を呼ぶと振り向く。両親以外に抱かれると泣く。1日7回母乳を1回15分ほど哺乳している。離乳食、イモなどを1日1回、こども茶碗に半分程度与えている。体重の推移(別冊No.5)を別図に示す。
  • 既往歴   生後5か月ころから顔面、頚部および腋窩に湿疹を認め、痒みが続いている。
  • 現症    身長73cm(-0.5SD)、体重7.2kg(-2SD)、頭囲 46.5cm。体温 37.2℃。脈拍 96/分、整。顔の表情は豊かで、診察しようとすると泣く。皮膚色は良好であるが、四肢伸側は乾燥し、顔面、頭部および肘膚に湿疹を認める。大泉門は1 x 1cmで平坦である。頚部には小豆大のリンパ節を左右に3個ずつ触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、右肋骨弓下に肝を1 cm触知する。左鼠径部に可動性のある小指頭大、弾性硬の腫瘤を触れ、左陰嚢内は空虚である。膝蓋腱反射アキレス腱反射とに異常を認めない。
  • 検査所見  血液所見: 赤血球 420万、Hb 12.0g/dl、Ht 38%、白血球 10,600、血小板 23万。血液生化学所見: 総蛋白 6.4g/dl、アルブミン 3.4g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.4mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl、AST 18IU/l、ALT 12IU/l, ALP 520IU/l(基準780以下)。RAST:卵白 +2、牛乳 +1。


  • この児の体重増加不良の原因として最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104H032]←[国試_104]→[104H034

107H036」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 32歳の女性。持続する咳嗽を主訴に来院した。
  • 現病歴:2か月前から鼻汁鼻閉とを感じていた。1か月前から咳を自覚するようになり、3週前から咳が増強し、続いている。特に夜間に咳嗽が強い。
  • 既往歴:5歳時にアトピー性皮膚炎を発症。
  • 生活歴:両親と3人暮らし。事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。5か月前からハムスターを飼っている。
  • 家族歴:父親が高血圧症で治療中。
  • 現症:意識は清明。身長160cm、体重50kg。体温36.4℃。脈拍88/分、整。血圧126/72mmHg。呼吸数20/分。SpO2 98%(room air)。咽頭粘膜に発赤を認めない。両側の胸部に強制呼出でwheezesを認める。胸部エックス線写真(別冊No.9)を別に示す。
  • 外来で通院治療していたが、自宅で歯痛があり市販の鎮痛薬を服用したところ、約30分後喘鳴と呼吸困難とを生じたため受診した。意識は清明。両側の胸部にwheezesを聴取する。
  • 直ちに行う処置はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107H035]←[国試_107]→[107H037

105B044」

  [★]

  • 61歳の男性。血痰を主訴に来院した。 1か月前から全身倦怠感を自覚し、食欲が低下していた。 2日前から尿量が少なくなり、下腿に浮腫が出現した。今朝から尿が赤くなり、血痰が出るようになった。体温37.8℃。脈拍104/分、整。血圧182/108 mmHg。皮膚に出血斑を認めない。両側肺野にcoarse cracklesを聴取する。下腿に浮腫を認める。尿所見:肉眼的血尿、蛋白2+、糖(-)、潜血3+。血液所見:赤血球 250万、 Hb 7.8g/dl, Ht 23%、白血球 8,500、血小板 21万。血液生化学所見:総蛋白 6.8g/dl、アルブミン 4.9g/dl、尿素窒素 72mg/dl、クレアチニン 5.5mg/dl、尿酸 9.2mg/dl、Na 141mEq/l、K 5.9mEq/l、Cl 102mEq/l。免疫学所見:CRP 3.2mg/dl、抗基底膜抗体陰性。
  • アレルギー反応のCoombs分類で、この疾患と同じ型に属するのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105B043]←[国試_105]→[105B045

106B056」

  [★]

  • 次の文を読み、 55-57の問いに答えよ。
  • 55歳の女性。背部の痛みを主訴に来院した。
  • 現病歴:5日前から左の背部に痛みを自覚していた。痛みは、左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚表面がピリピリする感じであった。昨日鏡で患部を見たところ、皮膚病変が出現していたため受診した。
  • 既往歴: 51歳時に胃癌で手術を受けた。サバを食べた後、全身に蕁麻疹を生じたことがある。
  • 生活歴:夫と長女との3人暮らし。ネコを6匹飼っている。
  • 家族歴:長女がアトピー性皮膚炎である。
  • 現 症:身長152cm、体重55kg。体温37.0℃。脈拍72/分、整。血圧120/72mmHg。呼吸数14/分。左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚病変を認める。背部の写真(別冊No. 5)を別に示す。
  • 診断と治療のために、患者に確認すべきことはどれか。
  • a 喫煙歴
  • b 水痘の既往
  • c 東南アジアへの渡航歴
  • d 野生動物との接触の有無
  • e 長女のアトピー性皮膚炎の状況


[正答]


※国試ナビ4※ 106B055]←[国試_106]→[106B057

107H035」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 32歳の女性。持続する咳嗽を主訴に来院した。
  • 現病歴:2か月前から鼻汁鼻閉とを感じていた。1か月前から咳を自覚するようになり、3週前から咳が増強し、続いている。特に夜間に咳嗽が強い。
  • 既往歴:5歳時にアトピー性皮膚炎を発症。
  • 生活歴:両親と3人暮らし。事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。5か月前からハムスターを飼っている。
  • 家族歴:父親が高血圧症で治療中。
  • 現症:意識は清明。身長160cm、体重50kg。体温36.4℃。脈拍88/分、整。血圧126/72mmHg。呼吸数20/分。SpO2 98%(room air)。咽頭粘膜に発赤を認めない。両側の胸部に強制呼出でwheezesを認める。胸部エックス線写真(別冊No.9)を別に示す。
  • 診断のために最も適切な検査はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107H034]←[国試_107]→[107H036

098I018」

  [★]

  • 61歳の男性。血痰を主訴に来院した。
  • 1か月前から全身倦怠感があり、食欲が低下していた。2日前から尿量が少なくなり、下腿浮腫が出現した。今朝から尿が赤くなり、血痰が出るようになった。体温37.8℃。脈拍104/分、整。血圧182/108mmHg。皮膚に出血斑は認めない。両肺にcoarse cracklesを聴取する。下腿に浮腫を認める。
  • 尿所見:肉眼的血尿、蛋白2+、糖(-)、潜血3+。
  • 血液所見:赤血球250万、Hb7.8g/dl、Ht23%、白血球8,500、血小板21万。血清生化学所見:蛋白6.8g、アルブミン4.9g/dl、尿素窒素72mg/dl、クレアチニン5.5mg/dl、尿素9.2mg/dl、Na141mEq/l、K5.9mEq/l、Cl 102mEq/l、CRP3.2mg/dl(基準0.3以下)、抗基底膜抗体陽性。
  • アレルギー反応のCoombs分類で同じ型に属するのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 098I017]←[国試_098]→[098I019

106B057」

  [★]

  • 次の文を読み、 55-57の問いに答えよ。
  • 55歳の女性。背部の痛みを主訴に来院した。
  • 現病歴:5日前から左の背部に痛みを自覚していた。痛みは、左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚表面がピリピリする感じであった。昨日鏡で患部を見たところ、皮膚病変が出現していたため受診した。
  • 既往歴: 51歳時に胃癌で手術を受けた。サバを食べた後、全身に蕁麻疹を生じたことがある。
  • 生活歴:夫と長女との3人暮らし。ネコを6匹飼っている。
  • 家族歴:長女がアトピー性皮膚炎である。
  • 現 症:身長152cm、体重55kg。体温37.0℃。脈拍72/分、整。血圧120/72mmHg。呼吸数14/分。左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚病変を認める。背部の写真(別冊No. 5)を別に示す。
  • 治療薬として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B056]←[国試_106]→[106B058

106B055」

  [★]

  • 次の文を読み、 55-57の問いに答えよ。
  • 55歳の女性。背部の痛みを主訴に来院した。
  • 現病歴:5日前から左の背部に痛みを自覚していた。痛みは、左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚表面がピリピリする感じであった。昨日鏡で患部を見たところ、皮膚病変が出現していたため受診した。
  • 既往歴: 51歳時に胃癌で手術を受けた。サバを食べた後、全身に蕁麻疹を生じたことがある。
  • 生活歴:夫と長女との3人暮らし。ネコを6匹飼っている。
  • 家族歴:長女がアトピー性皮膚炎である。
  • 現 症:身長152cm、体重55kg。体温37.0℃。脈拍72/分、整。血圧120/72mmHg。呼吸数14/分。左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚病変を認める。背部の写真(別冊No. 5)を別に示す。
  • この病変を特徴づける皮疹の種類はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B054]←[国試_106]→[106B056

104A046」

  [★]

  • 25歳の男性。両眼の視力低下を主訴に来院した。数年前から、季節に関係なく眼の痒みが続いている。顔面皮膚はびまん性に潮紅しており、頭部皮膚に色素沈着を認める。視力は右0.9(矯正不能)、左0.8(矯正不能)。眼瞼結膜に充血と乳頭増殖とを認める。細隙灯顕微鏡検査で、角膜に異常はなく、水晶体の混濁を認める。眼底検査で、右眼眼底周辺部に限局性の網膜剥離を認める。
  • 合併が疑われる疾患はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 104A045]←[国試_104]→[104A047

107I045」

  [★]

  • 33歳の男性。発熱と顔面の皮疹とを主訴に来院した。幼少期からアトピー性皮膚炎があり、治療を受けていた。2日前から38℃台の発熱、顔面の紅斑、びらん及び小水疱が出現している。顔面の写真(別冊No.8A)と水疱内容のTzanck試験のMay-Giemsa染色標本(別冊No.8B)とを別に示す。
  • 原因として最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107I044]←[国試_107]→[107I046

095B066」

  [★]

  • 小児の鼻内写真を次に示す。この疾患で正しいのはどれか。
  • (1) 成人になるとほとんど自然治癒する。
  • (2) 鼻汁中に好塩基球が増加する。
  • (3) ハウスダストが原因となる。
  • (4) 肥満細胞からのヒスタミン遊離が関係する。
  • (5) アトピー性皮膚炎を合併しやすい。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)


[正答]


※国試ナビ4※ 095B065]←[国試_095]→[095B067

095D007」

  [★]

  • 5歳の女児。急性骨髄性白血病で化学療法を受け、完全寛解に導入された。その後、兄からの骨髄移植が実施された。移植2週後、発熱、播種状紅斑および下痢・下血をきたすようになった。最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095D006]←[国試_095]→[095D008

102G019」

  [★]

  • 組合せで正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102G018]←[国試_102]→[102G020

105A002」

  [★]

  • 1歳6か月児健康診査でみられる皮膚疾患で最も頻度が高いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105A001]←[国試_105]→[105A003

108A002」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108A001]←[国試_108]→[108A003

108A014」

  [★]

  • アトピー性皮膚炎に伴う網膜剥離の種類はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108A013]←[国試_108]→[108A015

100E030」

  [★]

  • アトピー性皮膚炎に特徴的でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100E029]←[国試_100]→[100E031

096H013」

  [★]

  • アトピー性皮膚炎の合併症はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ 096H012]←[国試_096]→[096H014

096H011」

  [★]

  • Darier徴候がみられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096H010]←[国試_096]→[096H012

097E032」

  [★]

  • アトピー性皮膚炎で血中濃度が高値を示すのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097E031]←[国試_097]→[097E033

アレルギー」

  [★]

allergy
アレルギー反応 allergic reaction
過敏症 hypersensitivity

クームス分類

クームス分類

  I型アレルギー II型アレルギー III型アレルギー IV型アレルギー V型アレルギー
免疫反応の主体 IgE IgM, IgG 免疫複合体 Th1細胞 Th2細胞 Tc細胞 IgG
抗原 水溶性抗原 細胞や マトリックスに
結合している抗原
水溶性抗原 水溶性抗原 水溶性抗原 細胞関連の抗原 細胞表面レセプター
エフェクター機構 肥満細胞の活性化 補体 (CDC)|NK細胞好中球 (ADCC) 補体好中球 マクロファージの活性化 IgE産生、好酸球肥満細胞活性化 細胞障害 抗体の結合
アレルギー疾患の例 気管支喘息
アレルギー性鼻炎
花粉症
喘息
蕁麻疹
アトピー性皮膚炎
ラテックスアレルギー
ABO不適合輸血
新生児溶血性貧血
グッドパスチャー症候群
自己免疫性溶血貧血 AIHA
特発性血小板減少性紫斑病 ITP
橋本病
超急性移植片拒絶反応
アルツス反応
アニサキス症
トリ飼い病
農夫肺
血清病
急性糸球体腎炎
ループス腎炎(SLE)
関節リウマチ
過敏性肺臓炎
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
接触性皮膚炎
ツベルクリン反応
慢性肉芽腫症
慢性喘息
慢性アレルギー鼻炎
移植片拒絶 慢性蕁麻疹
バセドー病
重症筋無力症
検査方法 RAST法
RIST法
皮内反応
プリックテスト
スクラッチテスト
負荷試験
免疫組織染色
凝集反応(完全抗体)
凝集反応(不完全抗体, クームステスト)
  皮内反応      


診療ガイドライン

http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/index.html

検査



IV型アレルギー」

  [★]

type IV allergic reaction
IV型アレルギー反応type IV hypersensitivity遅延型アレルギー反応 delayed allergic reaction delayed type allergic reaction遅延型過敏症 delayed-type hypersensitivity delayed type hypersensitivity DTH遅延型過敏症アレルギー遅延型アレルギー遅延型過敏性免疫反応遅延型過敏反応
アレルギー

概念

  • 抗原特異的T細胞によって起こる細胞性免疫反応

関与する細胞・物質

  • 1.
  • 1) 抗原提示細胞:マクロファージ、樹状細胞
  • 2) 抗原に感作されたT細胞(IV型アレルギーの原因となっているT細胞 = TDTH)
  • 2. T細胞が放出するサイトカイン(昔の言葉でリンホカイン)
  • 3. 2.によって動員される細胞:T細胞、マクロファージ

アレルギー反応発現までの時間

  • ピークは24-48hr  ⇔ I型アレルギーは即時

病態生理

  • 体内に侵入した抗原は樹状細胞やマクロファージなどの抗原提示細胞に貪食され分解されて、MHC class IIに抗原をのせてT細胞に提示する。T細胞は感作され、再び抗原刺激を受けるとINF-γTNF-αなどのサイトカインを産生し炎症を惹起する。この反応は抗原進入後48時間程度でピークとなる。(SPE.291)
  • ここで活性化されるT細胞がTh2細胞優位である場合、I型アレルギー反応の遅延型反応のような反応を呈する。

主な疾患

  • アレルゲン:うるし、銀杏など、装飾品(めがね、イヤリング、時計など)、下着、外用薬、化粧品
  • アレルゲンテスト:パッチテスト(皮膚貼付試験: アレルゲン貼付後24-48時間後に判定)
  • I型アレルギー + IV型アレルギー
  • 3. 慢性肉芽種症 chronic granuloma
  • アレルゲン:結核、癩(らい)、サルコドーシスの原因となる病原体

IV型アレルギーを利用した検査

  • 1. ツベルクリンテスト
  • 2. 光田反応
  • 癩抗原(レプラミン)注射後、硬結を判定
  • 3. ディック反応
  • 猩紅熱のディック毒素の判定
  • 4. フライ反応
  • 鼡径リンパ肉芽腫(第4性病)の判定
  • 5. DNCB感作試験



紅皮症」

  [★]

erythroderma
剥脱性皮膚炎 exfoliative dermatitis

定義

  • (1)全身(体表の80%以上)の持続性の炎症性発赤(潮紅)し、健常部皮膚を殆ど残さず、(2)粃糠様・落葉状の落屑が持続する病態

原因

起こしやすい疾患 (2009 CBT QB2 p.116)

(%)は紅皮症に占める割合
湿疹続発性(約50%) アトピー性皮膚炎自家感作性皮膚炎など
各種疾患続発性 乾癬(数%)、毛孔性紅色粃糠疹天疱瘡など
中毒性 薬疹(約10%)(ピラゾロンINHSMなど)、ウイルスなどの感染症、GVHD
落屑性 ビタミンB群欠乏症
腫瘍性 T細胞リンパ腫(Sezary症候群菌状息肉腫)

起こしうる疾患 (NDE.122)



I型アレルギー」

  [★]

type I allergic reaction, type I hypersensitivity
I型アレルギー反応即時型アレルギー反応 immediate allergic reaction、IgE依存型アレルギー反応 IgE-dependent allergic reaction、即時型過敏反応 immediate-type hypersensitivity immediate type hypersensitivity
アレルギー

概念

  • クームスによるアレルギー分類の一型

免疫反応の主体

抗原

  • 水溶性抗原

エフェクター機構

アレルギー疾患の例

アレルゲン

  • 花粉:強力。
  • ハウスダスト

検査方法

immediate reaction and late-phase reaction (IMM.571)

  • immediate reaction
30分
肥満細胞からのヒスタミン・プロスタグランジンの放出、血管透過性を亢進させる物質の素早い合成による
  • late-phase reaction
8-12時間
肥満細胞が放出したchemokineにより白血球細胞が遊走してくることによる



オキサトミド」

  [★]

oxatomide
アデコックアトピクトアレトンイワトミドオキサトーワオキサトミドオキロットガーランドスパクリットセキタールセルテクトセルトミドセルマレンデルトーマトーラスタンヒシレタンペペシンメクテクト
  • アレルギー性抗ヒスタミン薬

作用機序

薬理作用

動態

適応

注意

禁忌

  • 妊婦

副作用

  • 眠気、倦怠感、口渇

参考

  • ガーランド錠30mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4490005F1476_1_03/4490005F1476_1_03?view=body



偽アトピー性皮膚炎」

  [★]

pseudoatopic dermatitis


皮膚」

  [★]

skin
cutis
皮膚の構造




アトピー」

  [★]

atopyatopic
atopia
アトピー性アトピー型


炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

皮膚炎」

  [★]

dermatitis
皮膚皮膚炎症湿疹




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