アデノウイルス肺炎

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和文文献

  • HIV感染症と呼吸器ウイルス感染 (特集 HIV感染症と呼吸器疾患)
  • アデノウイルス肺炎の2剖検例
  • 酒井 忠和,長 秀男,安倍 隆,山下 行雄,御宿 百合子,中尾 歩,麻生 泰二,後藤 美和,武内 可尚,福澤 龍二,杉浦 仁
  • 日本小児呼吸器疾患学会雑誌 = Japanese journal of pediatric pulmonology 14(1), 11-15, 2003-06-01
  • NAID 10013702773

関連リンク

B. ウィルス性肺炎. ★RSウィルス肺炎. ★パラインフルエンザウィルス肺炎. ★ インフルエンザウィルス肺炎. ★アデノウィルス肺炎. その他のウィルス性肺炎:麻疹 ウィルス、水痘ウィルス、サイトメガロウィルスなど ...
肺炎. 主として3・7・21型による。 特に7型は重症の肺炎を起こす。乳幼児がかかること が多く、髄膜炎、脳炎、心筋炎などを併発することもある。だらだらと長引く発熱、咳、 呼吸障害など重症になることがあり、時に致命的なことがある。

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リンク元国試に出がちなウイルス
関連記事肺炎」「アデノウイルス」「ウイルス」「

国試に出がちなウイルス」

  [★]

ウイルスよりピックアップ

QB.C-496
Family
ウイルス科
-viridae
Subfamily
ウイルス亜科
-virinae
Genus
ウイルス属
-virus
亜科 疾患名
ピコルナウイルス       コクサッキーウイルスA群 手足口病ヘルパンギーナ
コクサッキーウイルスB群 流行性筋痛症心筋炎
パラミクソウイルス ニューモウイルス     RSウイルス 上気道炎間質性肺炎
アデノウイルス マストアデノウイルス アデノ マストアデノ ヒトアデノウイルス 急性熱性咽頭炎
急性上気道疾患
アデノウイルス肺炎
乳幼児急性胃腸炎
小児腸重積
急性出血性膀胱炎
咽頭結膜炎
急性濾胞性結膜炎
流行性角結膜炎
ヘルペスウイルス アルファヘルペスウイルス シンプレックスウイルス ヘルペス アルファヘルペス シンプレックス ヒトヘルペスウイルス1
(単純ヘルペスウイルス1型)
口唇ヘルペス
ヒトヘルペスウイルス2
(単純ヘルペスウイルス2型)
陰部ヘルペス
ベータヘルペスウイルス サイトメガロウイルス ベータヘルペス サイトメガロウイルス属 ヒトヘルペスウイルス5(サイトメガロウイルス) 日和見感染


肺炎」

  [★]

pneumonia pneumonitis

疫学

  • 日本の肺炎の受療率は人口10万対3、死亡率は人口10万対7。死因順位は第4位である。
  • 受療率・罹患率共に高齢になるに従い急激に増加し、85歳以上の男性では死因第2位、90歳以上の男性では死因第1位となる(ガイドライン1)。
  • 死亡者の95%以上が高齢者である。
年代と病原体
乳児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 インフルエンザ菌  
小児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 クラミジア・ニューモニエ マイコプラズマ・ニューモニエ
青年期 肺炎球菌 インフルエンザ菌 マイコプラズマ・ニューモニエ    
成人 肺炎球菌 インフルエンザ菌      
高齢者 肺炎球菌 インフルエンザ菌 レジオネラ・ニューモニエ インフルエンザウイルス  

日本における肺炎の年齢階級別受療率と死亡率(人口10 万対,2002 年)

ガイドライン1 2004 年「国民衛生の動向」 改変
  年齢階級 総数 15~ 25~ 35~ 45~ 55~ 65~ 75~ 85~ 90~
19 29 39 49 59 69 79 89  
受療率 外来 6 3 4 3 3 6 7 14 21 21
入院 19 2 3 2 3 7 21 86 309 489
死亡率 男性 76.4 0.5 0.5 1.5 4.6 15.2 69.2 339 2087 4317
女性 62.7 0.3 0.5 0.9 1.9 5.6 22.4 144 934 2291
総数 69.4 0.4 0.5 1.2 3.2 10.3 44.6 249 1291 2787

分類

発症の場

  • 市中肺炎:上気道のウイルス感染後に多い。

原因

病理

  • 上気道から連続的に下気道へ、あるいは、直接下気道に及んでいる。炎症は上皮に包まれた管腔内
  • 間質性肺炎は、肺の実質や間質に炎症が存在

ガイドライン

  • 1. 成人市中肺炎診療ガイドライン





アデノウイルス」

  [★]

adenovirus
ヒトアデノウイルス human adenovirus
ウイルス
  • 小児の急性気道感染症の5%(成人の場合1%以下)

分類

ワクチンを作りきれない

性状

  • 2本鎖DNAウイルス
  • エンベロープなし
有機溶媒に耐性 → (だけど、アルコール製剤は有効らしい。消毒薬)
  • pH3~9では比較的安定で不活化されにくい→腸管にも達する
  • 熱に対して不安定で、60℃20~30分の加熱で不活化
  • 呼吸器、結膜、腸管に親和性があり
  • 血清型は52型あり、各血清型はウイルスDNAの相同性からA~Fの6亜属に分類され、各亜属の組織親和性と関係する疾患は少しずつ異なる。
  • 潜伏部位はアデノイド、扁桃腺、腎臓、リンパ球など

潜伏期

  • 5-12日
  • 5-6日 (SMB.534)

感染経路

  • 飛沫感染、接触感染 → 上気道、目の粘膜

症状

アデノウイルス感染症

  • 1.急性熱性咽頭炎
  • 2.咽頭結膜熱(PCF):プール熱
  • 3. 急性気道疾患
扁桃腺炎、上気道炎にともなうクループ
  • 4. アデノウイルスは胃炎
  • 5.急性濾胞性結膜炎
  • 6.流行性角結膜炎(EKC)
  • 7. 小児腸重積症
  • 8.出血性膀胱炎
  • 9.乳児性急性胃腸炎

消毒




ウイルス」

  [★]

virus
ウイルス粒子 virus particleビリオン virion
微生物学抗ウイルス薬国試に出がちなウイルス

ウイルス一覧

感染経路による分類 SMB.374

呼吸器粘膜の局所感染 ライノウイルス
アデノウイルス
コロナウイルス
RSウイルス
インフルエンザウイルス
全身感染 ムンプスウイルス
麻疹ウイルス
風疹ウイルス
ハンタウイルス
水痘・帯状疱疹ウイルス
ラッサウイルス
天然痘ウイルス

学名

目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)

増殖過程

  • 吸着 absorption
  • 侵入 penetration
  • 脱殻 uncoating
  • ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
  • ウイルス粒子の組み立て assembly
  • 放出 release

感染の分類

持続時間

  • 急性感染
  • 慢性感染

ゲノム

  • 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。





炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症




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