アゾビリルビン

出典: meddic

和文文献

  • ビリルビンの開裂反応で生成するアゾビリルビンの測定に基づく血清ビリルビンの定量
  • 鈴木 優治,坂岸 良克
  • 分析化学 42(1), 13-19, 1993-01-05
  • … ゾカップリング反応は2段階で進行する逐次反応であり, 各反応ごとにアゾビリルビンが1分子ずつ生成する.現在までに報告されているジアゾカップリング法による血清ビリルビンの定量は第二反応の完了までに生成するアゾビリルビンの吸光度測定に基づいている.著者らは第一反応で生成するアゾビリルビンの吸光度測定による血清ビリルビン定量法の設定の可能性について検 …
  • NAID 110002906451

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抱合型ビリルビンはジアゾ液と直接反応しますが、遊離. 型ビリルビンはジアゾ反応を 促進させる物質を必要とし. ます。血清に促進作用のある界面活性剤を加えた後、ジ. アゾ反応を行うと、すべてのビリルビンが反応し、赤色. のアゾビリルビンとなります。
現在尿中ビリルビンを測定する試験紙は大きく分けて、1.アニリン誘導体と亜硝酸 ナトリウムから生成するジアゾニウム塩をビリルビンと反応させる方法、2.ジアゾニウム 塩そのものを酸性下でビリルビンと反応させる方法、とがある。どちらも生じたアゾ 化合物の ...

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血清ビリルビンの由来

  • 70-80%が網内系での老廃赤血球の破壊に由来、20-30%が骨髄での無効増血と肝臓での代謝回転の早いヘム由来のシャントビリルビンに由来。
  • 70-75%が脾臓、肝臓などで老化赤血球に由来、10-20%が骨髄の無構造血、約10%が肝臓などのヘム蛋白に由来。1日に250-300mg生成される。
  • 細網系由来:ヘモグロビンは細胞内秘計でヘムとグロビンに分解され、ヘムはヘムオキシゲナーゼにより開裂切断を受けてビリベル人となり、さらにビリベル人還元酵素の作用を受けて遊離型ビリルビンになる。遊離型ビリルビンは水溶性が低いため血中で血清アルブミンと結合して存在し、肝臓に運ばれてミクロソーム内のUDP-グルクロニダーゼにより、グルクロン酸抱合されて抱合型ビリルビンとなる。抱合型ビリルビンの大部分は胆道系を経て胆汁に排泄され、一部は血液中に漏れだし、尿中に排泄される。胆汁中の縫合ビリルビンは腸内に排泄され腸内細菌により還元されウロビリノゲン隣、大部分は便中に排泄される。一部のウロビリノゲンは小腸で再吸収されて血液中に移行し、大部分は肝臓で処理され胆汁に移行(腸肝循環)するが、一部は尿中に排泄される(LAB.563)。

基準値

血清ビリルビン

単位:1 μmol/L = 0.058 mg/dl

(流れが分かる臨床検査マニュアル上 p.13)

HIM.A-4

  • total bilirubin: 5.1-22μmolL, 0.3-1.3 mg/dl
  • direct bilirubin: 1.7-6.8μmolL, 0.1-0.4 mg/dl
  • indirect bilirubin: 3.4-15.2μmolL, 0.2-0.9 mg/dl

ビリルビンの吸収波長

  • 450-460nm


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