めまい

出典: meddic

眩暈

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/16 22:35:10」(JST)

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和文文献

  • 小児めまい・平衡障害の診療 : 診断手順と治療方針
  • 山中 敏彰
  • 日本医事新報 -(4608) (-), 75-84, 2012-08-18
  • NAID 40019371225
  • プライマリケア・マスターコース 症状別診療ガイド どう診る? そのめまい・ふらつき(第5回)薬剤によって起こるめまい・ふらつき
  • 高屋敷 明由美
  • 日本医事新報 (4607), 38-41, 2012-08-11
  • NAID 40019365319

関連リンク

めまいは、放っておくと難聴になったり、大きな病気が隠れていることもあります。当 サイトでは、めまいの症状、原因、検査、治療法などをわかりやすく解説します。
めまいは、目が回るようなくらくらとした感覚の総称である。眩暈・目眩・眩冒などと書く。 眩は目がかすみ目の前が暗くなることで暈はぐるぐる物が回ってみえたり、物が 揺れ動いて見えること。目眩は目がかすみ頭がくらくらすること。眩冒はひどく頭が くらくらして目 ...

関連画像


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★リンクテーブル★
国試過去問105G067」「105G066」「105G065」「106A043」「100F036」「096D031」「103I080」「101A043」「098F006」「105D056」「100A012」「107I031」「105I008」「107B022」「102C014」「106I012」「107H014」「105A012」「097G075」「108I039
リンク元100Cases 60」「熱中症」「眩暈」「100Cases 28」「アナフィラキシー

105G067」

  [★]

  • 次の文を読み、65-67の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。めまい嘔気および嘔吐を主訴に来院した。
  • 現病歴   24歳から毎年健康診断を受けていたが、異常を指摘されたことはなかった。直近では6月14日に健康診断を受け、空腹時血糖98mg/dl、HbA1c5.1%であった。7月25日ころから軽い咳が出現し、7月30日に突然、口渇、多飲および多尿が出現した。8月1日にめまいが出現し、熱中症ではないかと自己判断して、スポーツ飲料を4リットル飲んだ。その夜から嘔気と嘔吐とが出現し、8月2日に受診した。
  • 既往歴   5年前に痔瘻の手術。
  • 生活歴   喫煙は20歳から15本/日を17年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴   父が高血圧症高尿酸血症および糖尿病で治療中である。母は胆嚢摘出術を受けている。
  • 現症  意識は清明。身長171cm、体重58kg。体温36.8℃。呼吸数22/分。脈拍64/分、整。血圧102/68mmHg。甲状腺の腰大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体2+。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球 12,300(好中球75%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球17%)、血小板27万。血液生化学所見:血糖 610mg/dl、HbA1c 5.8%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 3.9g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、尿酸 6.9mg/dL、総コレステロール 246mg/dl、トリグリセリド 190mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 10IU/l ALT 16IU/l、LD 177IU/l(基準176-353)、ALP 174IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 950IU/l(基準37-160)、Na 131mEq/l、K 4.4mEq/l、Cl 97mEq/l。CRP 1.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.25、PaCO2 28Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 12mEq/l。
  • 初期管理の対象として優先度が低いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G066]←[国試_105]→[105G068

105G066」

  [★]

  • 次の文を読み、65-67の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。めまい嘔気および嘔吐を主訴に来院した。
  • 現病歴   24歳から毎年健康診断を受けていたが、異常を指摘されたことはなかった。直近では6月14日に健康診断を受け、空腹時血糖98mg/dl、HbA1c5.1%であった。7月25日ころから軽い咳が出現し、7月30日に突然、口渇、多飲および多尿が出現した。8月1日にめまいが出現し、熱中症ではないかと自己判断して、スポーツ飲料を4リットル飲んだ。その夜から嘔気と嘔吐とが出現し、8月2日に受診した。
  • 既往歴   5年前に痔瘻の手術。
  • 生活歴   喫煙は20歳から15本/日を17年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴   父が高血圧症高尿酸血症および糖尿病で治療中である。母は胆嚢摘出術を受けている。
  • 現症  意識は清明。身長171cm、体重58kg。体温36.8℃。呼吸数22/分。脈拍64/分、整。血圧102/68mmHg。甲状腺の腰大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体2+。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球 12,300(好中球75%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球17%)、血小板27万。血液生化学所見:血糖 610mg/dl、HbA1c 5.8%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 3.9g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、尿酸 6.9mg/dL、総コレステロール 246mg/dl、トリグリセリド 190mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 10IU/l ALT 16IU/l、LD 177IU/l(基準176-353)、ALP 174IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 950IU/l(基準37-160)、Na 131mEq/l、K 4.4mEq/l、Cl 97mEq/l。CRP 1.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.25、PaCO2 28Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 12mEq/l。
  • この病態で特徴的な症候はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G065]←[国試_105]→[105G067

105G065」

  [★]

  • 次の文を読み、65-67の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。めまい嘔気および嘔吐を主訴に来院した。
  • 現病歴   24歳から毎年健康診断を受けていたが、異常を指摘されたことはなかった。直近では6月14日に健康診断を受け、空腹時血糖98mg/dl、HbA1c5.1%であった。7月25日ころから軽い咳が出現し、7月30日に突然、口渇、多飲および多尿が出現した。8月1日にめまいが出現し、熱中症ではないかと自己判断して、スポーツ飲料を4リットル飲んだ。その夜から嘔気と嘔吐とが出現し、8月2日に受診した。
  • 既往歴   5年前に痔瘻の手術。
  • 生活歴   喫煙は20歳から15本/日を17年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴   父が高血圧症高尿酸血症および糖尿病で治療中である。母は胆嚢摘出術を受けている。
  • 現症  意識は清明。身長171cm、体重58kg。体温36.8℃。呼吸数22/分。脈拍64/分、整。血圧102/68mmHg。甲状腺の腰大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体2+。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球 12,300(好中球75%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球17%)、血小板27万。血液生化学所見:血糖 610mg/dl、HbA1c 5.8%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 3.9g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、尿酸 6.9mg/dL、総コレステロール 246mg/dl、トリグリセリド 190mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 10IU/l ALT 16IU/l、LD 177IU/l(基準176-353)、ALP 174IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 950IU/l(基準37-160)、Na 131mEq/l、K 4.4mEq/l、Cl 97mEq/l。CRP 1.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.25、PaCO2 28Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 12mEq/l。
  • この患者の基本病態はどれか。
  • a 感染
  • b 低栄養
  • c 飲水過多
  • d ホルモン欠乏
  • e ホルモン不応
[正答]


※国試ナビ4※ 105G064]←[国試_105]→[105G066

106A043」

  [★]

  • 42歳の女性。 1か月前からの全身倦怠感高血圧とを主訴に来院した。 36歳時にうつ病との診断で抗不安薬抗うつ薬とを処方され、継続して服用していた。 1年前からめまいがあり、友人の勧めで様々なサプリメント漢方薬を服用していたという。 3か月前の健康診断では、血圧124/74mmHg、尿蛋白(-)、尿潜血(-)、クレアチニン0.8mg/dlであった。
  • 身長158cm、体重52kg。体温36.2℃。脈拍96/分、整。血圧162/102mmHg。呼吸数16/分。眼瞼結膜は蒼白である。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟である。下腿に浮腫を認めない。
  • 尿所見:蛋白2+、潜血3+。血液所見:赤血球241万、 Hb7.0g/dl、 Ht21%、白血球7,000、血小板21万。血液生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン2.9g/dl、尿素窒素46mg/dl、クレアチニン6.9mg/dl、尿酸6.1mg/dl、 Na135mEq/l、 K4.5mEq/l、 Cl102mEq/l。 CRP0.5mg/dl。腎生検PAS染色標本(別冊No. 17)を別に示す。
  • この患者の検査所見として考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106A042]←[国試_106]→[106A044

100F036」

  [★]

  • 49歳の女性。貧血を指摘され来院した。若いころから立ちくらみめまいとを感じている。6人の同胞のうち姉と弟とが以前から貧血を指摘されている。脾を左肋骨弓下に3cm触知する。血液所見:赤血球443万、Hb8.7g/dl、Ht27%、網赤血球19‰、ヘモグロビンF6.6%(基準2以下)、ヘモグロビンA2 8.9%(基準1.2~3.5)、白血球4,600(桿状核好中球4%、分葉核好中球53%、単球1%、リンパ球42%)、血小板29万、総鉄結合能(TIBC)290μg/dl(基準290~390)、血清生化学所見:フェリチン95ng/ml(基準20~120)、Fe100μg/dl、末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を以下に示す。
  • 考えられる疾患はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 100F035]←[国試_100]→[100F037

096D031」

  [★]

  • 39歳の男性。朝食前に強いめまいがあり来院した。
  • 6か月前から食事前になると動悸とめまいとを感じていた。最近、食欲は亢進気味で肥満の傾向がある。
  • 身長165cm、体重70kg。眼瞼結膜に貧血を認めない。血液所見:赤血球445万、Hb14.5g/dl、Ht43%、白血球6,300、血小板21万。
  • 血清生化学所見:空腹時血糖46mg/dl、総蛋白7.4g/dl、アルブミン4.5g/dl、AST(GOT)118単位(基準40以下)、ALT(GPT)35単位(基準35以下)。
  • 免疫学所見:AFP11ng/ml(基準20以下)、CEA1.6ng/ml(基準5以下)、CA19-9 6U/ml (基準37以下)。腹腔動脈造影写真を以下に示す。
  • 予想される病態はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 096D030]←[国試_096]→[096D032

103I080」

  [★]

  • 28歳の男性。めまい嘔気のため搬入された。1か月前から微熱を自覚していた。今朝から回転性のめまいと嘔気とが持続している。体温37.8℃。脈拍96/分、整。血圧122/58mmHg。胸骨左縁第3肋間に拡張期雑音を聴取する。水平性の眼振と構音障害とを認める。眼底に小出血斑を認める。血液所見:赤血球413万、白血球10,200。CRP 6.6mg/dl。頭部単純MRIのFLAIR像を以下に示す。
  • まず行うのはどれか。2つ選べ。


[正答]
※国試ナビ4※ 103I079]←[国試_103]→[104A001

101A043」

  [★]

  • 66歳の男性。今朝からのめまいと左上下肢のしびれとを主訴に来院した。右顔面の温痛覚の低下、顔面を除く左半身の温痛覚の低下および右半身の小脳失調を認める。四肢の運動麻痺は認めない。眼部の写真を以下に示す。
  • 障害があるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 101A042]←[国試_101]→[101A044

098F006」

  [★]

  • 73歳の男性。咳嗽血痰とを主訴に来院した。
  • この2か月で症状は次第に増強した。
  • 来院時:呼吸数19/分。脈拍108/分、整。血圧112/76 mmHg。喀痰検査で肺癌の診断が得られた。
  • この患者の胸部造影CTを以下に示す。
  • この患者にみられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 098F005]←[国試_098]→[098F007

105D056」

  [★]

  • 25歳の男性。自転車で転倒し右側頭部を強打したため搬入された。意識は清明。右顔面神経麻痺を認める。側頭骨高分解能CT(別冊No.22)を別に示す。
  • この患者に認められる可能性の高い症候はどれか。 3つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 105D055]←[国試_105]→[105D057

100A012」

  [★]

  • 57歳の男性。両側の無痛性頚部リンパ節腫脹を主訴に来院した。上咽頭側壁には表面に壊死を伴う易出血性の腫瘤を認め、生検の結果は扁平上皮癌であった。頭部造影MRIのT1強調像を以下に示す。予想される症状はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100A011]←[国試_100]→[100A013

107I031」

  [★]

  • 純音聴力検査の結果(別冊No.5)を別に示す。考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107I030]←[国試_107]→[107I032

105I008」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 105I007]←[国試_105]→[105I009

107B022」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 107B021]←[国試_107]→[107B023

102C014」

  [★]

  • 病気の予後についての医師の説明に対して、患者があいまいな説明と感じた。最もよくみられる患者の反応はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102C013]←[国試_102]→[102C015

106I012」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106I011]←[国試_106]→[106I013

107H014」

  [★]

  • 繰り返すめまい難聴とを特徴とする疾患はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107H013]←[国試_107]→[107H015

105A012」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105A011]←[国試_105]→[105A013

097G075」

  [★]

  • 高温条件下で長時間作業を行った場合の症候でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G074]←[国試_097]→[097G076

108I039」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108I038]←[国試_108]→[108I040

100Cases 60」

  [★]

attend
vt.
~に出席/参列する、(学校に)行く(go toより堅い語)
The normal ECG and chest X-ray when he attended hospital after an episode do not rule out an intermittent conduction problem.
(結果として)~に伴う
~に同行/同伴する、付き添う、仕える。往診する。~の世話をする、~に気をつける、見張る
vi.
出席/参列/出勤する(at)
留意/注目/傾聴する(to)。身を入れる、勢力を注ぐ、心を傾注する(to)。世話をする、気を配る(to)
仕える、付きそう(on)。(危険困難などが)伴う(on)
productive
  • adj
outflow
  • n.
obstruction
  • n.
the clinical picture suggests obstruction to outflow from the stomach.(この臨床像は胃流出障害示唆している)
obstruction to outflow
流出障害
  • ex.
the clinical picture suggests obstruction to outflow from the stomach.(この臨床像は胃流出障害示唆している)
aqueous outflow from the eye (眼球からの房水流出)
retain
re + tent (tineo=teneo) = to hold back
  • vt.
  • 保持する、保有する、保留する、持ち続ける、維持する。(使用のために)確保しておく
  • (ある場所に)保つ、保持する。(熱などを)保っている、失わないでいる
  • 忘れないでいる、覚えている
  • (弁護士気腫・召使いなどを)雇っておく、抱える
  • 使用/実行し続ける。(廃止しないで)そのままにしておく
palliation
n.
寛解、緩和
volvulus
腸捻転
bezoar
胃石
malrotation
腸回転異常
intussusception
腸重積
succussion
n.
強く揺り動かすこと、強く揺れること
splash
n.
はね返し、はねかけ。はねかす音。
どっと流れる水。
unit
1 unit = 10 ml of ethanol
□350ml アルコール5%
350x0.05/10=1.75 unit
http://pohwa.adam.ne.jp/you/hobby/ryori/sake2.html
1unitの量が国によって違う。純エタノール換算で、1英unitは8g=10ml(英糖尿病協会採用の数値)、1米unitは15g(20ml弱:1drinkとも)で、日本では10~14g程度(代謝熱量80Kcalが基準食品成分表5訂版,2002)や20ないし23g(日本酒1合分)を1unitとしている。日本医学界では1unit=20g(体積に換算すると25ml)を採用することが多いので、ここでもそれに従う。この基準(1unit=20g=25ml)で計算すると、40度のウィスキー1ショット(=1オンス:英液量オンスで28.41ml、米液量オンスで29.57ml日本の1ショットで30ml)が約0.5unitとなる。5度のビールなら500mlでだいたい1unit(この、日本酒1合≒ウィスキーダブル≒ビール500cc≒1unitという関係は、覚えておくと便利かもしれない:ワインなどは日本酒に準じるので、1本750mlがだいたい4unit強である)。
主訴体重減少
(主訴にまつわる症状)
 ・4ヶ月で10kg減少、食欲の減少、嘔吐(頻度次第に増えてきている。嘔吐物と量:何時間も前に食べたものを多量嘔吐する)
(主訴以外の症状)
 ・一ヶ月前から脱力感(部位:特に下肢で著しい(丘に登ったり、階段を上ったりするとき))
嗜好歴:喫煙 20/day飲酒 10units/week (ビール 6本弱)
家族歴:なし
既往歴高血圧(2年間β遮断薬治療、4ヶ月前に服薬中止)
身体所見 examination
バイタル:82/分、血圧 148/86 mmHg
全身やせ、体調が悪そう(unwell)。
呼吸器心血管系に異常なし
腹部:腫瘤触知せず、圧痛なし、振盪音/振水音を認める
検査所見 investigations
低値ナトリウムカリウムクロライド尿素
高値重炭酸
Q
1. これらの所見の説明は?
2. もっともな診断は?
A
 胃流出路の閉塞 = 食後嘔吐 + 胃の振水音
 高BUN + 低CRE → 脱水
 低Na,Cl,H+ → 嘔吐
 HCl喪失 → 代謝性アルカローシス
  H:細胞内→外
  K:細胞外→内
  従って、低カリウム血症 → 筋力低下脱力
 胃流出路の閉塞原因胃癌とか胃潰瘍による瘢痕
 診断には上部消化管内視鏡生検(組織診)、その後にCT(局所浸潤、転移巣検索)
 治療法:腫瘍だったら腹腔鏡による腫瘍摘出術。その他の場合手術をしたり、薬物療法をしたり、、、
学習ポイント
嘔吐嘔気 nausea and vomiting DIF.321, vomitus DIF.449 IMD.351
解剖で考えよう。縦に解剖、横に病因
鼻咽頭 扁桃、外来異物
食道 アカラシア、逆流性食道炎、食道癌 ・・・嚥下困難があるはず
胃 胃炎消化性潰瘍胃癌幽門部病変(ポリープ、癌、潰瘍;胃の出口閉塞させる)。子供だったら幽門狭窄症
十二指腸潰瘍十二指腸炎、Billroth II法による輸出脚の閉塞、Billroth I/II法によるダンピング症候群。胆汁性胃炎原因となる。
小腸小腸閉塞(腸重積腸回転異常症、胃石症、癌腫限局性回腸炎)
結腸潰瘍性大腸炎、アメーバ症、腫瘍男。腸間膜動脈血栓症
消化管全体:Strongyloides, Ascaris, Taenia solium
・β遮断薬の服用中止で何が起こる?
 狭心症発作性高血圧
 なんでやめたんだろう? → 副作用:(1%程度に)めまい全身倦怠感、頭痛徐脈出現
振盪音
 腹水胃内容物貯留によって聴取される。
BUN高値、Cre低値
suggest a degree of dehydration

BUN

==検査値の異常 (異常値の出るメカニズム第5版 p.144)==
===BUN上昇===

熱中症」

  [★]

heat illness, heat stroke( → 熱射病という意味で使う(YN.K-38))

重症度による分類

熱疲労熱射病の違いは中枢神経障害の有無(beyond resident 2-156)
WMM.707
ICU.607
YN.K-38改変
beyond resident 2-154
研修医直御法度第5版 155
研修医直御法度症例帳 143
マイナーエマージェンシー 6
  熱痙攣 熱疲労 熱射病
heat cramp heat exhaustion heat stroke
    古典的熱射病 努力性熱射病
疫学     幼小児、老人
基礎疾患(脳血管障害、虚血性心疾患、アルコール依存症)
薬剤性(フェノチアジン系(抗精神病薬)、抗コリン薬、利尿薬)
死亡率:40%
小児~成人
死亡率:10%
横紋筋融解症DICMOF合併多い
原因 電解質喪失 脱水 温熱中枢障害 熱産生>>熱放射
病態生理   細胞外液の減少(≒循環血漿量の減少)→頻脈、 高温により熱中枢が障害される
あるいは、心拍出量、発汗能力、血管調節能力の低下により体温調節能が失われる

汗が出ないことがある。
 
意識     意識障害あり
体温 ↑~↑↑ ↑~↑↑↑ ↑↑↑
血圧   低血圧 低血圧
発汗 ++ +++ -~+++ +++
筋肉 有痛性筋収縮   筋肉崩壊
その他症状   悪心・嘔吐、頭痛、めまい    
治療 ストレッチ、マッサージ
経口補液(飲めねば静注)
冷却(外部冷却)。⇔冷却は必要なし(ICU.607) 冷却(外部冷却・内部冷却)

熱中症の新分類

内科救急診療指針1st
従来の分類 新分類 症状
熱痙攣
熱失神
I度 めまい、大量発汗、失神筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)
熱疲労 II度 頭痛嘔吐倦怠感、虚脱感、集中力や判断力の低下、血圧低下頻拍
熱射病 III度 下記3症状のうちいずれか1つ以上
①中枢神経症状:意識障害小脳症状けいれん発作
②肝・腎機能障害:AST/ALTUNCr上昇
血液凝固異常:急性期DIC診断基準(日本救急医学会)にてDICと診断

身体所見

  • まず、バイタル!ショックを評価。心不全はあるかどうか?

検査

  • 血液検査(生化学(浸透圧も評価)、血算、凝固(熱射病疑いとして))
  • 尿検査(尿ミオグロビンを捕まえる → 赤血球(-)かつ潜血(+) )

治療

  • (心不全症状なければ)輸液 ← 末梢静脈ラインを確保すると同時に採血
YN.K-39
  • (血漿浸透圧330mOsm未満)生理食塩水   尿あれば乳酸リンゲルでok
  • (血漿浸透圧330mOsm以上)生理食塩水+5%ブドウ糖

死因

救急外来stragegy

  • 1. バイタルチェック(体温、血圧、脈拍)  →  熱中症に合致しそうか? ちなみに直腸温はかれないときはどうする?
  • 2. 現病歴  →  ひととおりさらっと聴く
  • 3. 現症
  • 発汗の有無、皮膚の乾燥・湿潤、
  • 筋痙攣  →  熱痙攣を疑いたくなる
  • 悪心、嘔吐、頭痛、倦怠感  →  熱疲労~熱射病を疑いたくなる
  • 筋肉痛、筋攣縮、中枢神経機能異常(譫妄、運動失調、昏睡、痙攣)、DIC、MOF  →  熱射病を疑いたくなる
  • 感染症による発熱を疑いたくなったら、頚部リンパ節、咽頭所見、感冒症状、関節痛、呼吸音、尿回数・量、CVA叩打痛、項部硬直、Jolt accentuationをチェック
  • 4. 既往歴
  • 古典的熱射病で心不全を有している場合、輸液不可より昇圧剤を使えと(beyond resident 2-154)
  • 5. 末梢静脈ルート確保して採血(生化学、血算、凝固)し、まずは生理食塩水を落とす。血漿浸透圧高値が明らかになれば1/2生理食塩水に切り替え。
  • 6. 尿検査提出
  • 7. 適切なクーリングをしつつ、結果を待つ。

参考

  • 1. 今後の暑さ指数|環境省熱中症予防情報サイト
[display]http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke
  • 2. 熱中症環境保健マニュアル(2011年5月改訂版) - 環境省
[display]http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html
  • 3. 熱中症を防ごう / スポーツ医・科学 - 日体協
[display]http://www.japan-sports.or.jp/medicine/guidebook1.html
  • 4. 熱中症、熱射病、日射病のホームページ
[display]http://www.heat.gr.jp
  • 5. wiki ja
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87



眩暈」

  [★]

げんうん、めまい
vertigo, dizziness
vertigo
めまい発作 dizzy spell
めまい、耳鳴り

めまいの分類

IMD. 276

SOD.134

原因部位による分類

めまいをきたしうる疾患

IMD.277

原因部位と眼振

原因部位の鑑別

研修医当直御法度 症例帳 p.22
  末梢性めまい 中枢性めまい
眼振 水平性 水平性
回転性 回転性
  垂直性
耳鳴、難聴
頭位 増強 軽度変化
カロリックテスト 陰性/低下 正常
意識消失 なし あり
神経症状 あり
IMD.279
  末梢前庭性めまい 中枢性めまい
性状 回転性が多い 回転性は少ない
強さ 強い 軽度
持続時間 数日まで 数日以上
眼振の方向 一方向性 注視方向性
自発眼振の性状 水平回旋性が多 純回旋性、垂直性
固視の影響 抑制される 抑制されない
注視眼振の増強する方向 健側 患側
蝸牛症状 多い
中枢神経症候 なし あり
悪心・嘔吐 軽度~重度 ない or 軽度

疫学

IMD.277
  • 1. 末梢前庭性眩暈:4-5割 → 良性発作性頭位眩暈が多い。
  • 2. 中枢性眩暈  :3割

眩暈、難聴をきたす疾患

    前庭症状 蝸牛症状 特徴
眩暈 難聴 耳鳴
薬剤性 ループ利尿薬 投与歴
アミノグリコシド系抗菌薬 投与歴
感染症 内耳炎  
新生物 小脳橋角部腫瘍 CT, MRI異常
特発性 突発性難聴 単発
特発性 メニエール病 発作性、反復性
特発性 良性発作性頭位眩暈症 ×   特定の頭位で発生。眩暈頭位の反復で減衰
炎症 前庭神経炎 × × 単発

検査

  • 中枢性めまいを疑う → 頭部単純CT
  • 末梢性めまいを疑う → Dix-Hallpike test

参考

  • 1. [charged] Benign paroxysmal positional vertigo - uptodate [1]




100Cases 28」

  [★]

☆case28 慢性経過する胸痛
症例
25歳 女性
主訴胸痛
現病歴:2年前より胸痛出現と消退が持続していた。胸痛は6ヶ月間は収まっていたが、最近10ヶ月間は出現してきていた。胸痛は胸部左方
にあり、左腋窩に放散していた。胸痛は胸を締め付けられる、あるいは握りつぶされるような痛みであり、5-30分持続した。胸痛はどんなときでも出現することがあった。労作時によく出現したが、ある場合には安静時にも出現し、特に夕方に出現した。胸痛には息切れが伴うことが良くあった。胸痛出現したときには、どんなときでも身動きができなくなり、痛みと共にが遠くなったり、めまいをかんじた。時々、胸痛と共に動悸があった。動悸は強く感じられたが、心拍動はしっかりしていた(steady heart beat)。
既往歴
 ・15歳 虫垂摘出
 ・30歳 腹症(irregular bowel habit)と腹痛精査(be investigated for)をうけたが、診断がつかず(no specific diagnosis was arrived at)。症状現在持続
 ・季節性鼻炎(seasonal rhinitis)
 ・2年前コレステロール測定したが4.1 mmol/Lであった
基準値(HIM A-10)
単位mg/dL (mmol/L)
desirable: <200 (<5.17)
borderline high: 200-239 (5.17-6.18)
high: ≧240 (≧6.21)
生活歴medical secretaryとして働いている。既婚子供はいない
家族歴:祖父が1年前MI死亡(77歳)。家族の数人に花粉症、あるいは喘息がある。
身体所見 examination
 血圧:102/65 mmHg脈拍:78/分、整。心音に異常所見はみとめない。左胸部、胸骨左部、乳腺下部に圧痛呼吸数22/分。肺に異常所見を認めない。左腸骨窩に圧痛
検査所見 investigations
 ECG
問診(S) 診察(O) 検査結果(O)
胸痛 左胸部、胸骨左部、乳腺下部に圧痛 ECG(異常なし)
息切れ 呼吸数多い(22/分)  
気が遠くなる感じ 左腸骨窩に圧痛  
めまい    
動悸    
排便習慣不順    
腹痛    
祖父が心筋梗塞死亡    
コレステロール値正常    
家族歴花粉症喘息あり    
アレルギー性鼻炎    
虫垂摘出    
     
1. 心臓神経症疑い    
2. 過敏性腸症候群 2 + 3 = 1を支持  
3. 心疾患心配する環境要因    
4. 喘息による胸痛を疑う要因    


アナフィラキシー」

  [★]

anaphylaxis
アナフィラキシー反応 anaphylactic reaction
アナフィラキシーショックプラウスニッツ・キュストネル反応アナフィラキシー様反応


定義

  • 特定の物質によって惹起されるIgE抗体を介したI型アレルギー反応(即時型アレルギー反応)
  • 抗原によって感作された状態で、同一抗原が投与されたときに見られる
  • 抗生物質、造影剤、異種抗血清、ホルモン、非ステロイド系抗炎症薬、吸入アレルゲンワクチン、ハチ毒、蛇毒、エビやカニなどの食物、運動などが原因となる。
参考1
  • 食物、薬物、ハチ毒などが原因で起こる、即時型アレルギー反応のひとつの総称。皮膚、呼吸器、消化器など多臓器に全身性に症状が現れる。
  • 血圧低下や意識喪失などを引き起し生命をおびやかす危険な状態はアナフィラキシーショックと呼ばれる。

病型

症状

  自覚症状 他覚症状
全身症状 熟感,不安感,無力感 冷汗
循環告症状 心惇克進,胸内苦悶 血庄低下,脈拍微弱,脈拍頻数
チアノーゼ
呼吸菩症状 鼻閉,喉頭狭窄感,
胸部絞拒感
くしやみ,咳発作,喘鳴,
呼吸困難,チアノーゼ
消化器症状 悪心,腹痛,腹鳴,便意,
尿意,口内異物感、異味感
嘔吐,下痢,糞便,尿失禁
粘膜・皮膚症状 皮膚掻痒感 皮膚蒼白,皮膚のー過性紅潮
尋麻珍,眼瞼浮庫,
ロ腔粘膜浮腫
神経症状 口唇部しびれ感,四肢末端
のしぴれ感,耳鳴,めまい,
限の前が暗くなる
痙攣,意識喪失
救急・集中治療 vol.22,no.7-8,2010 p.793
観察部位 症状
気道 口腔内浮腫、喉頭浮腫嗄声気管支痙攣鼻炎症状
呼吸 呼吸困難喘鳴
循環 血管拡張と血液透過性亢進によるショック冷感不整脈
消化器 嘔気嘔吐腹痛下痢
精神 めまい、意識レベル変容、不穏錯乱 痙攣失禁
皮膚 血管性浮腫冷汗蕁麻疹紅斑掻痒感チアノーゼ結膜充血
全身 脱力悪寒

アナフィラキシーのグレード

参考1
Grade 皮膚 消化器 呼吸器 循環器 精神神経
1 限局性掻痒感、発赤、じんましん、血管性浮腫 口腔内掻痒感、違和感、軽度口唇腫脹
2 全身性掻痒感、発赤、じんましん、血管性浮腫 上記に加え、悪心、嘔吐 鼻閉、くしゃみ 活動性変化
3 上記症状 上記に加え、繰り返す嘔吐 鼻汁、明らかな鼻閉、咽頭喉頭の掻痒感/絞扼感 頻脈(+15/分) 上記に加え、不安
4 上記症状 上記に加え、下痢 嗄声、犬吠様咳嗽、嚥下困難、呼吸困難、喘鳴、チアノーゼ 上記に加え、不整脈、軽度血圧低下 軽度頭痛、死の恐怖感
5 上記症状 上記に加え、腸管機能不全 呼吸停止 重度徐脈、血圧低下、心拍停止 意識消失

対処

  • Grade3(咽頭喉頭の絞扼感)、 Grade4以上が出現した場合 → アドレナリン自己注射薬 or 1.0mg/ml を 0.01mg/kgだけ使用。小児の場合、極量は0.3mg

参考

  • 1. アレルギー情報センター > ガイドライン > 食物アレルギー
[display]http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/index.html





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