α1ミクログロブリン

出典: meddic

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尿蛋白


-α1-ミクログロブリン


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和文文献

  • 尿検査 尿蛋白とその分画 (広範囲 血液・尿化学検査,免疫学的検査(第7版・1)その数値をどう読むか) -- (一般検査(尿・髄液・糞便検査を含む))
  • 糖尿病関連諸検査--測定法,臨床的意義,評価法 尿検査 α1ミクログロブリン,β2ミクログロブリン (新時代の糖尿病学(2)病因・診断・治療研究の進歩) -- (糖尿病の疫学・病態・診断学の進歩 糖尿病検査学の進歩)

関連リンク

ミクログロブリン 腎の尿細管機能の指標. α1‐ミクログロブリン(α1‐MG)とβ2‐ミクロ グロブリン(β2‐MG)はいずれも小さな蛋白でα1‐MGはおもに ... 腎尿細管に機能障害が 起こると物質の再吸収が出来なくなるため,尿中にα1‐MGやβ2‐MGが増加してきます。 ...

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★リンクテーブル★
リンク元尿蛋白」「α1-ミクログロブリン
関連記事グロブリン」「リン」「ミクログロブリン」「ミクロ」「ログ

尿蛋白」

  [★]

urine protein, urinary protein, protein in urine
尿中タンパク質、尿タンパク
蛋白尿尿蛋白/クレアチニン比


尿蛋白の生化学

  • 1/3は血清アルブミン
  • 1/3はアルブミン以外の小分子蛋白質
  • 1/3は尿細管上皮細胞中のタム-ホースフォール蛋白質(ムコ蛋白質)

基準値

24時間蓄尿

  • 40-100 mg/day
運動、体位、精神的ストレスによって変動しうる
  • 20-120 mg/day (臨床検査法提要第32版 p.1806)
  • <150 mg/day (HIM.A-11)

生理的な尿蛋白

  • 起立性蛋白尿:体位による。糸球体濾過圧が高まる?
  • 機能性蛋白尿:運動、発熱、ストレス

診断

  • 24時間蓄尿:150 mg/日以上で異常。1 g/day以上で糸球体疾患疑い。 ネフローゼ症候群の診断基準は3.5g/day以上
  • 随時尿:30 mg/dl以上で異常

尿蛋白量と診断の目安

内科診断リファレンス.350
尿蛋白  
150mg/日未満 健常者の基準(15mg/dL 10dL)
300mg/日 糖尿病性腎症の顕性タンパク尿の定義
1000mg/日 起立性タンパク尿熱性タンパク尿などの良性タンパク尿の上限
(血尿があるときは500mg/日のタンパク尿で腎疾患を考慮)
1500-3000mg/日 尿細管障害によるタンパク尿の限界で、これ以上は糸球体疾患と考える。

腎前性

  • 低分子タンパク質の過剰産生

腎性(腎実質性)

  • 糸球体毛細血管の障害、内圧亢進、尿細管障害

腎後性

  • 下部尿路系の炎症、結石、腫瘍
  • 下部尿路系の尿路結石
  • 腎盂腫瘍
  • 尿管腫瘍
  • 膀胱腫瘍

尿蛋白による尿細管の障害

  • 尿蛋白→尿細管での過剰吸収・蓄積→尿細管間質へのマクロファージ・T細胞の浸潤→(in vitroでは尿細管細胞をアルブミンと共存させるとMCP-1・炎症性サイトカイン(TNF, IL-1, LPS, 変性IgG)を分泌→間質炎症反応→間質線維化→腎瘢痕

臨床関連

異常値の出るメカニズム第5版 p.177改

  分子量
(kDa)
糖質
(%)
機能
β2ミクログロブリン 11 0 構造タンパク・HLAのL鎖
リゾチーム 15 0 消化殺菌酵素
レチノール結合蛋白 20 0 ビタミンA担体
免疫グロブリンL鎖 22 0 構造タンパク質
α1ミクログロブリン 30 20 輸送担体
α1酸性糖タンパク 44 38 急性相蛋白
アルブミン 67 0 膠質浸透圧維持、輸送担体

検査

試験紙法

  • 随時尿で施行可能。感度が低い。
  • 強アルカリ性で偽陽性   ←  アルカリ性で青変する試薬を使用
  • X線造影剤で偽陽性はでない。
  • Bence Jones蛋白に対しては偽陰性

24時間蓄尿

  • 尿の生化学的な分析を行う。

検査法の比較(QB E-134)

  煮沸法 スルフォサリチル酸法 試験紙法
原理 蛋白質の熱変性による混濁
(特異性が高い)
蛋白と酢酸の不溶性塩による混濁 指示薬の蛋白誤差を利用
感度 5mg/dl 1.5-2mg/dl
(鋭敏)
5-20 mg/dl
偽陽性 ヨード造影剤
トルブタミド
ペニシリン系抗菌薬
セフェム系抗菌薬
リン酸塩を含むアルカリ性尿
第4級アンモニウム化合物
(防腐剤、洗浄剤)EDTAのことか?
偽陰性 リン酸塩を含むアルカリ性尿 低分子タンパク尿(BJP等)

試験紙法による蛋白尿の評価

参考1
  • 尿蛋白:± = 15 mg/dL。1+ = 30 mg/dL2+ = 100 mg/dL。3+ = 300mg/dL  ← 赤字はメーカー間で差が少ないらしい。
1+では蛋白尿が存在すると考えて良い水準。

参考

  • 1. CKD診察ガイド2009
[display]http://www.jsn.or.jp/jsn_new/iryou/kaiin/free/primers/pdf/CKDguide2009.pdf



α1-ミクログロブリン」

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redirect α1ミクログロブリン
α1-m

グロブリン」

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globulin (Z)
ヴェノグロブリンガンマーグロブリンガンマガードガンマグロブリングロブリングロベニンサイモグロブリンサングロポールゼットブリンテタノセーラテタノブリンテタノブリンIHヒスタグロビンベニロンヘパトセーラヘブスブリンヘブスブリンIHポリグロビン乾燥HBグロブリン乾燥はぶ抗毒素乾燥まむし抗毒素抗Dグロブリン抗D人免疫グロブリン抗HBs人免疫グロブリン破傷風グロブリン
アルブミンフィブリノーゲン
  • 肝臓で産生される

機能 (PT.234)

  • α1-グロブリン
    • 組織分解産物や脂質を運搬
  • α2-グロブリン
    • ビタミンやホルモンを運搬
    • α2-グロブリンの一種であるハプトグロビンは溶血により生じたヘモグロビンを捕捉し、尿細管の閉塞を防ぐ
  • βグロブリン
  • γグロブリン


リン」

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phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3






ミクログロブリン」

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microglobulin


ミクロ」

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micro
微小マイクロ


ログ」

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