Japanese Journal
- 先天代謝異常と脳波
- 脳と発達 7(3), 213-221, 1975
- NAID 130004068413
- 特発性高バリン血症の脳波学的追求
- 臨床小児医学 15(5), 369-374, 1967-10
- NAID 40018602891
Related Links
- 栄養・生化学辞典 高バリン血症の用語解説 - →高バリン血...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| 関連記事 | 「リン」「バリン」「症」 |
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「バリン」
- 無極性。無電荷
- 側鎖：
CH3 | -CH | CH3
- CH3がV字型に広がっている？
「症」
- 英
- sis, pathy
- 検査や徴候に加えて症状が出ている状態？