出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』「2016/06/16 21:50:30」(JST)
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（2012年7月） |
遺伝子型（いでんしがた[1]、いでんしけい、英: genotype[1]、ジェノタイプ、ジーノタイプ）は、ある生物個体が持つ遺伝子の構成のこと。
ある遺伝子が存在しても、その形質が発現しない場合もあり、表出する形質（表現型）と遺伝子型は必ずしも 1:1 に対応しない。例えば、ヒトのABO式血液型ならば、A型というひとつの表現型に対してAAとAOという二つの遺伝子型があり得る。
遺伝子がどのような構成で存在するかについて、通常は原則、機能を欠損した、もしくは特に記すべき遺伝子のみを表記する記法がある。例えば、大腸菌XL1-Blue株の遺伝子型は、
などと表記される。
2倍体の動植物（2倍体でない植物もある）で、ひとつの遺伝子座における遺伝子型を表記するには、AA、Aa、aaのように対立遺伝子を並べて書く。
| [ヘルプ] |
| この項目は、生物学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:生命科学／Portal:生物学）。 |
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
| リンク元 | 「遺伝形質」「遺伝型」「ゲノタイプ」「ジェノタイプ」「遺伝子型を同定する」 |
| 拡張検索 | 「異質遺伝子型」「異種遺伝子型」「遺伝子型同定」「遺伝子型解析」「遺伝子型頻度」 |
| 関連記事 | 「型」「遺伝」「遺伝子」 |