UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 重炭酸リンゲル液を術中輸液に用いた胸部食道癌手術の周術期のアウトカムの検討
- 長時間開腹術時の術中輸液としての重炭酸リンゲル液の有用性
Related Links
- 輸液の実際 8, 術中・術後の輸液 2001.2.28 中塚 1.術中輸液の目的 手術患者は当日絶飲食であり、手術侵襲により細胞外液の喪失や電解質バランスの異常が生じるため、これらの補正のために ...
- Chapter 22 輸液と輸血 1. はじめに - 答えはひとつではない 周術期の輸液・輸血は難しい。なぜなら出血は手術の進行に伴って変化するので、先々を予測しつつ輸液・輸血を進めないと後手に回ってしまう。 だから“何グラム出血したら ...
- 41 はじめに 麻酔中の輸液は病棟での輸液管理とその質、量、 速度とも大きく異なる。ストレスホルモンの影響、 術前禁飲食の影響、サードスペースの影響、麻酔に よる血管拡張の影響、出血の影響などがあるためで ある。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
[★]
- 英
- intraoperative
- 関
- 手術中