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病院名
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理念
- 健やか・共創私たちは、市民の健康を守るためにいつでも・だれにでも良質な医療を提供します。私たちは、患者さまや地域の医療機関と共に、効果的かつ効率的な医療を創り、社会の利益に貢献します。
住所
診療の特徴、実績
- 昭和18年の開院以来、地域の中核病院として他の医療機関と連携しつつ地域医療の向上に努め、救急医療の充実を図り主に早期の診療を必要とする急性期医療を担っています。高度でかつ安全で良質の医療を提供し外部評価を受け、医療全般にかかわる教育・研修を積極的に行っています。平成16年4月に病床数401床で新病院全面開院し、院内LANによるオーダリングシステムによりIT化を行いました。さらに平成20年には画像参照システムを導入し、画像の共有化、診療の利便性を高めました。また、平成16年4月から臨床研修医が加わり、2年間の臨床研修を全員が期限内に無事修了し、いずれも希望する後期研修課程に進みました。診療体制は24科で、17ヶ月の必修科目の他自由度の高い選択科目をとることができます。卒後3年目以降の医師を対象とした後期臨床研修システムを導入するとともに、大学との連携も緊密に行い人事交流も円滑に行われています。救急医療体制も救急医療部長を中心に日中も救急担当医を配置し、夜間休日には4名の上級医による当直医のもとでプライマリーケアを中心とした救急医療を行い、また消防隊との合同症例検討会も定期的に開催されています。ベテラン、中堅、新進気鋭の指導医及び上級医を配置し、多くの指導医は厚生労働省指針に準拠した指導医養成講習会を修了しており、指導体制には自信を持っています。なお、財団法人日本医療機能評価機構の病院機能評価審査を受け、全ての評価項目で基準を満たしていることが認められ、平成18年2月20日付で認定証を受領しました。平成19年度から放射線治療装置の導入と外来化学療法室の整備により、集学的全人的ながん治療を行う体制が整いました。さらに急性期病院として、入院医療の質を向上させるため、平成20年度から院外処方を全面実施しました。今後も成長する病院として病院機能の充実と療養環境の向上に努めてまいります。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 24時間365日体制で主として2次救急医療に対応しています。軽症1次救急患者やショック、心肺停止などの3次救急の患者も多数来院し、また茅ヶ崎寒川地区の半数近くの救急車を受け入れています。日勤帯は常駐救急担当医師が、心肺停止患者に対する救急救命士の特定医療行為への指示、助言を行い、湘南メディカルコントロール体制の一翼を担っている他、救急救命士教育機関としての役割も持っています。さらに病院をあげて全診療科での救急患者来院時の応援体制が構築されており、救急担当医は当該科専門医や研修医とともに迅速な対応を行っています。夜間休日は以前から内科系、外科系、小児科、産婦人科の当直体制ですが、関連各科の呼集体制も整備されています。また、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師も24時間体制で病院一丸となって救急医療に取り組んでいます。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 66.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 9.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(一年次・二年次6,000円/回 別途時間外手当支給)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 当直については、週1-2回程度指導医の指導のもとに経験し、とりわけ救急医療についての知識や手技の理解ならびに習得に努める。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 平成15年4月の新病院完成から6年が経過し、円滑で充実した病院経営が行われています。バランスのとれた指導体制で医師の年齢構成も30歳から40歳代で各々の学会で活躍し、多くが学会認定医・専門医・指導医等の資格を持っています。一定の基準の下、海外発表も含めて、全国規模の国内の学会参加を支援しています。研修医においては症例報告を中心に学会発表も盛んであり、また定期的に開催される院内のCPCや救急症例検討会、医師会との症例検討会でも症例呈示を行っています。研修医向けのプログラムとしては病院全体のオリエンテーションの他、各診療科からのクルズス、抄読会、輸液療法の勉強会などが行われています。外部講師の講演会も多く、最新の知識、学問の進歩に触れることができます。当院の1学年の定員は6名ですが、きめ細かく責任を持って指導できる人数としています。茅ヶ崎は交通の便も良く、横浜、東京の会合に行くことも容易です。医師国家試験に合格し、医師として活動を始めるこの初期臨床研修は非常に重要と考えており、積極的で意欲のある研修医を求めています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 湘南の海・富士山が見渡せる穏やかな気候の下にある当院での研修の良い点は、病院がきれいな点、各科の垣根が非常に低い点、また各科を回る研修医が一人であるので、症例や手技が全部自分にまわってくる点です。研修医の数は多い方ではないので、どうしても自分の今の能力がわかりにくいなどマイナスの点もありますが、本人の希望や進路を考慮してもらえるので、研修は自分次第でいくらでも充実したものになります。総合してみるとある程度満足のいく研修生活を送れていると思います。茅ヶ崎市立病院は研修医を受け入れて6年目の病院です。先生方も研修医を気にかけて下さる方が多く、質問などもしやすく、丁寧に答えて頂けます。また、夜間の救急外来では初診を担当し、1次-2次までの様々な疾患を経験することが出来るので、本人次第でいくらでも学べる環境であると思います。私がこの病院を知ったきっかけは大学時代の先輩の紹介です。6年生になっていくつかの病院を回った後に見学をしてみても、コメディカルとの関係のよさや他科に相談しやすい環境といった病院の雰囲気のよさに惹かれ、この病院に決めました。病院全体で研修医を育てようとする環境があり、回っていない科の先輩ドクターも丁寧に教えてくれます。とはいえ百聞は一見にしかず、やはり実際に病院に来て見て、研修医と話しをしてみませんか。ぜひ一緒に仕事しましょう。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/07/15 00:08:11」(JST)
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茅ヶ崎市立病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Chigasaki Municipal Hospital |
標榜診療科 |
総合内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、神経内科、代謝内分泌内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、脳神経外科、整形外科、精神神経科、リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
401床
一般病床:401床 |
機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver6.0 |
開設者 |
茅ヶ崎市 |
管理者 |
仙賀裕(病院長) |
地方公営企業法 |
一部適用 |
所在地 |
〒253-0042
神奈川県茅ヶ崎市本村五丁目15番1号
|
位置 |
北緯35度20分24秒
東経139度24分55秒 |
二次医療圏 |
湘南東部 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
茅ヶ崎市立病院(ちがさきしりつびょういん)は、神奈川県茅ヶ崎市にある医療機関。茅ヶ崎市病院事業の設置等に関する条例(昭和41年12月13日条例第40号)に基づき、茅ヶ崎市が国民健康保険事業の一環として運営する病院である。藤沢市民病院とともに、湘南東部保健医療圏における災害医療拠点病院に指定されている。従来は297床(一般病床291床、伝染病床6床)で運営していたが、2004年4月の新病棟完成により、401床に増床した。
目次
- 1 診療科
- 2 医療機関の指定等
- 3 交通アクセス
- 4 外部リンク
診療科
- 総合内科
- 神経内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 代謝内分泌内科
- 循環器内科
- 腎臓内科
- 小児科
- 一般・消化器外科
- 呼吸器外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻いんこう科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 麻酔科
- 健康管理科
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- DPC対象病院
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
交通アクセス
- JR東日本相模線北茅ヶ崎駅下車、徒歩10分。
- JR東日本東海道本線茅ヶ崎駅より神奈川中央交通バス辻09・茅14系統で市立病院下車。
- 東海道本線辻堂駅より神奈川中央交通バス辻09系統で市立病院下車。
- 相模線香川駅より茅ヶ崎市コミュニティバスえぼし号で市立病院下車。
外部リンク
神奈川県災害医療拠点病院 |
横浜北部 |
青葉区 | 昭和大学藤が丘病院
港北区 | 横浜労災病院
都筑区 | 昭和大学横浜市北部病院
鶴見区 | 済生会横浜市東部病院
|
横浜西部 |
旭区 | 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
西区 | けいゆう病院
保土ケ谷区 | 横浜市立市民病院
戸塚区 | 国立病院機構横浜医療センター
|
横浜南部 |
南区 | 横浜市立大学附属市民総合医療センター
港南区 | 済生会横浜市南部病院
金沢区 | 横浜市立大学附属病院 | 横浜南共済病院
中区 | 横浜市立みなと赤十字病院
|
川崎北部 |
宮前区 | 聖マリアンナ医科大学病院
高津区 | 帝京大学医学部附属溝口病院
多摩区 | 川崎市立多摩病院
|
川崎南部 |
川崎区 | 川崎市立川崎病院
中原区 | 関東労災病院 | 日本医科大学武蔵小杉病院
|
横須賀・三浦 |
横須賀市 | 横須賀共済病院 | 横須賀市立市民病院
|
湘南東部 |
藤沢市 | 藤沢市民病院
茅ヶ崎市 | 茅ヶ崎市立病院
|
湘南西部 |
伊勢原市 | 東海大学医学部付属病院(ドクター・ヘリ)
平塚市 | 平塚市民病院
秦野市 | 秦野赤十字病院
|
県央 |
厚木市 | 厚木市立病院
大和市 | 大和市立病院
|
相模原 |
相模原市 | 北里大学病院 | 相模原協同病院 | 相模原赤十字病院
|
県西 |
小田原市 | 小田原市立病院
足柄上郡 | 神奈川県立足柄上病院
|
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|
この項目は、地方公共団体等設置の医療機関に関連したスタブ項目です。更なる加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 医療機関)。 |
Japanese Journal
- Beckwith-Wiedemann症候群の超早産児で多発乳児肝血管腫を合併した1例
- 足立 夏帆,入佐 千晴,鹿嶋 晃平,垣内 五月,西村 力,高見 尚平,渡辺 美穂,高橋 尚人
- 日本周産期・新生児医学会雑誌 57(2), 371-375, 2021
- <p> Beckwith-Wiedemann症候群(BWS)と診断した早産・極低出生体重児の女児で修正34週に腹部超音波検査で多発肝腫瘤を認めた.BWSであること,超早産児で全身状態が不安定で侵襲が大きいと考え肝生検を回避したことなど複合的な要因があり,肝血管腫と肝芽腫の鑑別に難渋した.診断的治療としてプロプラノロールを投与したところ有効であったため,肝血管腫と診断した.早産児ではプロ …
- NAID 130008085001
- 小腸転移を伴ったG-CSF産生肺多形癌に対し,手術とベバシズマブ併用化学療法が著効した1例
- 土屋 武弘,佐野 厚,四元 拓真,塚原 利典,福田 勉
- 肺癌 61(3), 177-183, 2021
- <p><b>背景.</b>Granulocyte colony-stimulating factor(G-CSF)産生腫瘍は,時に非常に強い炎症反応を示し白血球増多を伴う.その臨床経過は急速で予後は不良とされる.<b>症例.</b>55歳の女性.健康診断で胸部異常陰影を指摘された.胸部CTで右肺上葉に胸壁浸潤を伴う5 cm大の腫瘍を認め, …
- NAID 130008059097
- アデノイド切除術後に開鼻声を生じ外科的治療を必要とした小児例
- 髙尾 なつみ,榎本 浩幸,木谷 有加,田中 恭子,井上 真規,小林 眞司,折舘 伸彦
- 日本耳鼻咽喉科学会会報 123(5), 371-376, 2020
- <p> アデノイド切除術後の合併症として鼻咽腔閉鎖不全を来すことがあるが, 多くは保存的加療で消失する. 今回アデノイド切除術後に重度の開鼻声を生じ改善に外科的治療を要した一症例を経験した.</p><p></p><p> 症例は5歳女児. 両側滲出性中耳炎, アデノイド増殖症に対し両側鼓膜チューブ留置術, アデノイド切除術を施行した.術後よ …
- NAID 130007852161
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- 茅ヶ崎市立病院 〒253-0042 神奈川県茅ヶ崎市本村5-15-1 電話:0467-52-1111(代表) 診療時間:午前9時から午後5時 休診日:土曜日・日曜日 祝日及び年末年始
- 神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎市立病院(読み仮名:ちがさきしりつびょういん)の詳細データ(診療科目、専門医資格・施設認定、周辺地図、経路案内(リンク)、科目毎の近隣病院(リンク)、受診の感想)の一覧です。
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