ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 当院は患者様に良質で安心していただける医療を提供いたします。
住所
診療の特徴、実績
- 心血管系疾患に対して積極的な診断治療を行っている。循環器科と心臓血管外科が密接に連携をとりながら、高いレベルの医療を24時間体制で迅速に行っている。早期発見と早期社会復帰を目標として、心臓ドックも行っている。また平成15年度より京都府下で初めての本格的なモービルCCUを導入し、緊急治療を要する心血管疾患に対応している。冠動脈造影検査や冠動脈形成術など循環器科が行う検査・手術は、安全で(Safety)、早く(Speedy)、簡単に(Simple)の 3S をモットーとしている。通算した冠動脈造影件数は3万8,800件(1982-2009.12)、冠動脈形成術件数は9,150件(1984-2009.12)を数える。昨年度(2009)の冠動脈造影検査は約1,896例、冠動脈形成術は約492例。急性心筋梗塞症例は来院時ただちに冠動脈造影検査を施行し、必要な場合は引き続き冠動脈形成術を行う。また、不整脈治療ではカテーテルアブレーションを年間60例実施している。ICU/CCUは10床でPOST CCUの50床及び心臓カテーテル室(血管撮影装置は2台)は同じフロアにあり機能的に配置されている。分娩件数は舞鶴市全体の約5割を占め、透析センター29床は京都府北部で最大規模を誇る。皮膚科においては大阪、神戸などからも来院されており診療圏は非常に広範囲である。放射線科医師が2名おり、画像診断が充実している。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 全科対応。ファーストタッチの医師の判断で専門診療科と連携して対応
一日平均救急外来患者数
- 24.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 3.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 夜間救急および輪番制休日当番日・診療日に上級医師と宿日直態勢
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 京都府北部において、地域医療を支える基幹病院として北部地域で始めての病院機能評価の認定施設。創立100年を迎え永い歴史に築かれた信頼される医療に加えて循環器系疾患など専門性の高い医療を提供できる急性期対応型病院。薬剤部ほかのコメディカルのレベルも高く、QOL・全人的医療も視野に入れたチーム医療を実践しており、良医を育てる土壌に恵まれている。地域の患者さんとの信頼関係に基づく本物志向の医師を目指す、気力・体力・智力に自信のある研修医を期待する。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2018/11/17 10:18:00」(JST)
[Wiki ja表示]
舞鶴共済病院 |
---|
|
情報 |
---|
英語名称 |
Maizuru Kyosai Hospital |
---|
前身 |
舞鶴海軍工廠職工共済会病院 →財団法人共済協会舞鶴共済病院 |
---|
標榜診療科 |
内科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、リハビリテーション科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科 |
---|
許可病床数 |
320床
一般病床:320床 |
---|
職員数 |
520名 |
---|
機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver6.0 |
---|
開設者 |
国家公務員共済組合連合会 |
---|
管理者 |
布施春樹(院長事務代行) |
---|
開設年月日 |
1907年 |
---|
所在地 |
〒625-8585 京都府舞鶴市字浜1035番地 |
---|
位置 |
北緯35度28分10秒 東経135度23分29秒 / 北緯35.46944度 東経135.39139度 / 35.46944; 135.39139 |
---|
二次医療圏 |
中丹 |
---|
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
国家公務員共済組合連合会 舞鶴共済病院(こっかこうむいんきょうさいくみあいれんごうかい まいづるきょうさいびょういん)は、京都府舞鶴市にある医療機関。国家公務員共済組合連合会が運営する病院(旧令共済病院)である。
福井県や兵庫県北東部(但馬・丹波)など北近畿一円から患者が集まる中核病院である。
概要
1907年(明治40年)3月に舞鶴海軍工廠職工共済会病院として誕生した。しかし1945年(昭和20年)8月に日本は終戦を迎え、海軍省が解体され、舞鶴鎮守府が廃止されると、同年10月に財団法人共済協会舞鶴共済病院として一般市民の診療に当たることになった。1950年(昭和25年)12月には旧令特別措置法により、共済協会は解散することとなり、病院運営は非現業共済組合連合会の管理となっている。中高齢の患者らは未だに「共済会(病院)」と呼んでいる。他にも「共済」「共病」と言う単語(共済・共病行って来た)で通じる。
近畿北部の中核病院として、舞鶴市のみならず福井県若狭地方や兵庫県東部より通院患者がある。また病棟を増設し、病床数を50床増やす計画もある。
病院の特徴
京都北部地域の基幹病院として、症例数が多い。特に循環器科・心臓血管外科における症例数と診療実績は京都北部地区では常にトップで、近畿地方全体の中でもトップクラスである。[1]創設時より金沢大学医学部の関連病院として位置付けられ、院長をはじめほとんどの常勤医は金沢大学医学部の医局より派遣されてきた。多々見良三現舞鶴市長は、金沢大学医学部第二内科出身で本院循環器内科を経て院長を務めた人物である。救急部門の臨床研修の充実を図り、2010年(平成22年)からは福井大学医学部附属病院の総合診療科における研修も開始した。
土地・建物、医療設備の概要
- 土地 - 30,650㎡
- 建物 - 本館(5階建 - 7,762㎡)、新館(7階建 - 10,665㎡)
主な医療設備
MRI、血管連続撮影装置(シネアンギオ)、RI診断装置、人工心肺装置
体外衝撃波尿路結石破砕装置、レーザー結石破砕装置、前立腺高温度治療装置
超音波白内障手術装置、集中治療室患者監視システム、臨床用ポリグラフシステム
術中自己血回収システム、透析自動制御システム、モービルCCU、64列MDCT
歴史
- 1907年(明治40年) - 舞鶴海軍工廠職工共済会病院として発足。
- 1945年(昭和20年) - 終戦により財団法人共済協会舞鶴共済病院となる。
- 1982年(昭和57年) - 本館増設。カテーテル室等新設。
- 1994年(平成6年) - 新館増設。
- 2000年(平成12年) - 介護老人保健施設すこやかの森を開設。
- 2013年(平成25年) - 新病棟増設。
診療科
- 内科
- 血液内科
- 消化器科
- 循環器科
- 小児科
- 外科
- 胃腸科
- 心臓血管外科
- 呼吸器外科
- 脳神経外科
- 整形外科
- 皮膚科
- 泌尿器科(透析センター併設)
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 歯科
- 歯科口腔外科
- 放射線科
- 麻酔科
- リハビリテーション科
院内設備
関連人物
脚注
- ^ 手術数でわかるいい病院2011(朝日新聞出版)
関連項目
- 国立病院機構舞鶴医療センター
- 舞鶴赤十字病院
- 市立舞鶴市民病院
- 京都府立舞鶴こども療育センター
外部リンク
|
この項目は、医療機関に関連した項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 医療機関)。 |
Japanese Journal
- 京都府地域医療構想および舞鶴市医療再編の中で舞鶴共済病院のあり方 (第65回共済医学会特集) -- (シンポジウム 地域医療構想と連合会病院)
Related Links
- 平成28年度採用看護師・助産師募集 4月1日より病院敷地内全面禁煙となりました。 病院見学について 1. 平成25年12月24日より、病棟の呼称をこれまで本館、新館と呼称していましたが、新病棟が竣工いたしましたので、それぞれA ...
- 診療科一覧 各診療科の特徴や診療方針、また医師の詳細情報やコメントがご覧いただけます。 各部門の紹介 各診療部の特徴や業務内容、また診断装置や検査内容の情報がご覧いただけます。
Related Pictures