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Japanese Journal
- インフリキシマブ治療中にノカルジア(放線菌)肝膿瘍を呈したクローン病の1例
- 中原 隆志,菅 宏美,中原 春奈,浅本 泰正,小松 弘尚,徳毛 宏則,石田 邦夫
- 日本消化器病学会雑誌 108(4), 619-626, 2011
- … 症例は23歳男性.クローン病の診断にてステロイド,インフリキシマブで治療中,多発肝膿瘍を発症した.膿瘍穿刺を施行しグラム染色にてノカルジアが強く疑われたため,ST合剤を開始したところ軽快した.後に病原菌はNocardia farcinicaと同定された.本邦においてクローン病にノカルジア肝膿瘍を合併した症例の報告はない.早期の治療にて軽快しえたが,mortalityの高い疾患であり,報告する. …
- NAID 130000669405
- 類白血病反応を呈し難治性に経過した深頸部膿瘍の1例
- 濱田 真史,余田 敬子,川内 喜代隆
- 東京女子医科大学雑誌 80(6/7), 149-152, 2010-07-25
- … 本例は,膿瘍穿刺検体からアクチノミセスは検出されていないが、頸部所見の臨床的特徴と経過から頸部放線菌症であった可能性が示唆された。 …
- NAID 110007628972
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- 内にでれば腹膜炎を起こし,血液中に入れば敗血症となり生命の危険を伴うことが ありま. す.現在の状態を改善するためには、膿を排出(ドレナージ)する必要があります .具体. 的には超音波ガイド下に膿瘍を皮膚穿刺し、膿を排出します。膿瘍が貯留した人 に ...
- 大腸菌、連鎖球菌、ブドウ球菌、赤痢アメーバなどの感染を原因とするものと腸炎、胆道 炎、虫垂炎などの炎症によるものとがある。肝膿瘍では発熱、発汗、腹痛などが認め られ、血液所見として白血球の増加が認められる。治療には排膿のために穿刺あるいは ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- abscess
- 組織、臓器に起こった化膿性炎(化膿)により好中球などの滲出物が蓄積した状態 (医学大辞典)
- 腔が形成されており、そこに滲出物がたまる。
[★]
- 英
- puncture、paracentesis、prick、stab、needling、pricking
- 関
- 穿開術、穿刺術、微小穿刺、プリッキング、パンクチャー