英: rectus abdominis musculocutaneous flap RAMF

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1. 腹直筋離開rectus abdominis diastasis [show details]
… Rectus abdominis diastasis (RAD; diastasis recti, divarication of the rectus abdominis, abdominal muscle separation) is an anatomic term describing a condition in which the two rectus muscles are separated …
2. 腹壁の解剖学anatomy of the abdominal wall [show details]
… internal oblique muscle courses only anteriorly to the rectus abdominis muscle as part of the anterior rectus sheath. The transversus abdominis muscle is a thin muscle sheet that lies deep to the internal …
3. 前皮神経絞扼症候群anterior cutaneous nerve entrapment syndrome [show details]
…angle as they progress anteriorly through the posterior rectus sheath, passing through a fibrous ring within the lateral border of the rectus abdominis medial to the linea semilunaris. Once the nerves reach …
4. component separation法（腹壁瘢痕ヘルニア修復法）の概要overview of component separation [show details]
… techniques of separating the posterior rectus sheath and contiguous transversus abdominis (TA) from the anterior internal oblique (IO)/external oblique (EO)/rectus muscle bodies were termed a "posterior …
5. 後腹膜自然血腫および腹直筋血腫spontaneous retroperitoneal hematoma and rectus sheath hematoma [show details]
… symphysis, demarcates the lower limit of the posterior rectus sheath Without a supporting posterior rectus sheath, the lower half of the rectus abdominis muscle is susceptible to changes associated with movement …

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腹直筋皮弁の採取法

下腹壁動静脈を栄養血管とする腹直筋皮弁は,血管茎が太く皮弁への血流が豊富であること,比較的長い血管柄を作ることができること,さらに筋肉皮膚穿通枝を温存することで,筋体の量だけでなく皮弁の皮下組織の量も比較的自由に調整できるというような特長を有しているので,頭頚部外科領域の再建材料として遊離組織移植に多用されている。この論文では,腹直筋皮弁の採取の実際を,皮弁のデザイン,皮膚の剥離,腹直筋の剥離,腹直筋鞘の切開,下腹壁動静脈の剥離,筋体の離断,筋皮弁のボリュームの調節,および創の閉鎖について述べ,さらに術後管理上の注意点にもふれた。引用文献 (9) データが取得できませんでした。著者関連情報 © 日本頭頸部外科学会前の記事次の記事

頭頸部再建について | 国立がん研究センター東病院

腹直筋皮弁（ふくちょくきんひべん） “腹筋”に皮膚と脂肪を付けて採取します。豊富なボリュームの組織が採取できるため、広範囲の舌再建や上顎再建、下顎の軟性再建などに用います。腹筋の筋力低下、脱腸などが起こる可能性がゼロではありませんが、日常生活に支障がでることは稀です。前外側大腿皮弁（ぜんがいそくだいたいひべん）比較的薄い組織が採取できるため、舌再建や中咽頭再建などに用います。手術後、通常2日目から歩行が可能です。採取によって日常生活に支障がでることは稀です。腓骨皮弁（ひこつひべん）すねにある2本の骨のうち細い方の1本を採取し、下顎再建などに用います。足の病気がある方や足腰が弱っている高齢者には不向きです。それ以外の方では歩行など日常生活に支障がでるほどのことは稀です。

口腔癌の再建に使われる皮弁 - 新谷悟の歯科口腔外科塾

腹直筋は前腹部にある、いわゆる腹筋の一つで、筋肉を栄養する血管が同時に腹部の皮膚も栄養しているため、腹直筋の一部または全部と腹部の皮膚・皮下組織を同時に採取して移植する。腹直筋皮弁は、再建に用いられる皮弁のなかでも、採取できる皮膚・皮下脂肪・筋肉の量が比較的大きいという利点がある。栄養血管（深下腹壁動静脈）が長く採取できることも利点となる。（2）遊離前腕皮弁（ゆうりぜんわんひべん）前腕には、親指側を流れる橈骨動脈と小指側を流れる尺骨動脈と2本の血管が存在する。前腕皮弁では、前腕部分の親指側を流れる橈骨動脈、静脈とそれによって栄養される皮膚を用いる。前腕皮弁は、薄い皮膚を採取し細工がしやすいという特徴である。