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Japanese Journal
- 濱田 努,佃屋 剛,水野 圭子,寒川 卓哉,井上 博雅
- 肺癌 52(3), 290-295, 2012
- … 値を呈した.2008年4月腹腔鏡検査にて生検を行い,上皮型中皮腫と病理組織学的に診断された.胸腹部造影CTにてびまん性腹膜肥厚と腹腔内腫瘤,腹水貯留に加え,横隔膜直上に不整な胸膜肥厚を認め,悪性胸腹膜中皮腫の診断となった.cisplatin(CDDP)とpemetrexed(PEM)の併用療法を施行され腹水の著明な減少を認めた.本症例は血清IL-6が高値であり,腫瘍細胞のIL-6抗体免疫染色が陽性を呈し,IL-6産生腫瘍と診断した …
- NAID 130002060245
- Gefitinib 投与後の癌性胸腹膜炎に Erlotinib が有効であった1例
- 胃穿孔による汎発性胸・腹膜炎を伴った成人Bochdalek孔ヘルニアの1救命例
- 諏訪 宏和,長堀 優,高橋 徹也,山本 晴美,長田 俊一,窪田 徹,小尾 芳郎,阿部 哲夫,遠藤 格,嶋田 紘
- 日本消化器外科学会雑誌 43(12), 1212-1217, 2010-12-01
- 症例は65歳の男性で,精神疾患にて他院に入院中であったが,腹部激痛,ショック状態のため当院に搬送された.胸部単純X線検査,胸腹部CTにて横隔膜ヘルニアに伴う消化管穿孔,汎発性胸・腹膜炎の診断で緊急手術を施行した.左横隔膜後縁に約5cmのヘルニア門を認め,胃体上部大彎に約2cmの穿孔を認めた.胃部分切除,ヘルニア門の直接縫合閉鎖・ドレナージ術を行った.術後も敗血症性ショックの状態が持続したが徐々に回 …
- NAID 110007989286
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- 胸腔と腹腔は心腹膜管をとおして体の後壁に沿って連続している。 発生第5週の はじめに背外側?から胸腹膜ヒダが現れてのびだし、横中隔および食道間膜と癒合する 。 発生第7週に胸腔と腹腔が分離する。
- 結核性胸膜炎にともなって血清および胸水中CA125が上昇するということは報告され ている。 広瀬;両側胸水と腹水が貯留し、血清および胸水中のCA125高値を示した 結核性 胸腹膜炎の1例 日胸疾会誌35(2)196、1997 田口:血中CA125が高値を 示し ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- pleuroperitoneal hernia
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- 英
- peritoneum (Z) < peritonaion < peritonos < peri-'around'+-tonos'stretched' ; perineumと勘違いしないように
- 関
- 漿膜
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- 英
- membrane
- 関
- メンブラン、メンブレン
[★]
- 英
- thoracoabdominal
- 関
- 胸腹部