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病院名
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理念
- 病院理念1.私たちは、患者さまのためのまごころの医療サービスを行います。2.私たちは、地域のみなさまから信頼される病院づくりに努めます。3.私たちは、常に新しく良質な医療の提供ができるようこころがけます。4.私たちは、皆様の健康増進、疾病予防のお役に立ちたいと願っております。私たちの病院は、医の本質としての救急医療と医の心としての全人的医療を病院医療の原点と考え、その実践に意を注いでいます。また、急性期医療を担う地域の中核的病院として、新しく良質な医療を行うために、機能的で活力のあるチーム医療を常に心掛け、地域の皆さんから信頼される病院づくりに取り組んでいます。今日のような変化の時代においては、とらわれのない柔軟な発想と積極的で前向きな行動が必要となりますが、また同時に、何事も新鮮にとらえることの出来る豊かな感受性と他を思いやる優しさも大切にしていきたいと考えています。病院を自己実現の場として、職員一人一人が生き生きと仕事を行い、皆でそのエネルギーを結集することにより、私たちの病院を夢と感動と輝きに満ちた病院にしていきたいと思います。
住所
診療の特徴、実績
- 私たちの病院は、医の本質としての救急医療と、医の心としての全人的医療を病院医療の原点と考えています。また、臨床研修指定病院(管理型)であるとともに、地域医療支援病院であり、急性期を担う病院です。地域医療支援病院は地域完結型医療を目指し、病診・病病連携を密にすることにより、地域の医療機関から紹介された患者さんの治療終了後、地域の医療機関にお返しするという使命があります。このように入院中心の医療を行っているため、外来患者数に比べ、入院患者数が多くなり、入院患者さんの回転を早くすることが可能になっています。これは臨床研修医にとっては、症例が質・量ともに豊富であることを意味します。特殊な設備・機器としては、全国でも数少ないポジトロン断層撮影装置(PET)、ガンマナイフ、トモセラピー、320列CTがあり、悪性腫瘍の診断・治療に効力を発揮しています。また、全国的に早い時期から電子カルテを導入し、情報の共有化を行い、効率的な医療を目指しています。その他、私たちの病院は多数の学会認定指定施設になっており、勤務しながら認定医・専門医の資格を取得することができます。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 私たちの病院では救急医療の基本概念として、患者さんには1次、2次、3次の区別はできないと考えています。言い換えれば、患者さんにとって急に病気になったときは、全てが3次救急と感じるものであるとの考えです。従って、私たちの救命救急センターは1次、2次、3次の区別なく、全ての患者さんを受け入れる北米型ERの形式をとっています。救命救急センターの屋上には、山間部や僻地からの患者搬送のためにヘリポートを備えています。救命救急センターに運ばれた患者さんはまず、トリアージステーションでトリアージされ、重症度に応じて、緑、黄、赤の処置室に各々振り分けられるようになっています。診療体制として救命救急センター内に救急科、総合診療科を配置し、心肺停止患者や救急搬送患者を含む様々な重症度の患者さんを24時間365日受け入れています。臨床研修医の初期研修の中心はここになります。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 112.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 15.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 私たちの病院の臨床研修の目標は、Primary Care および Emergency Care の習得に置いています。これらの実現のために、救命救急センターと専門診療科を交互にローテーションしながら研修を進めていきます。救命救急センターでの研修は、様々な重症度の患者の初療を行い、焦ることなく、落ち着いてACLSができる、自分だけで治療を行うことができるかどうか判断できる、専門医を呼ぶべきであるかどうかが判断できることを目標としています。専門診療科ではやや専門的な医療を体験し、自分の進むべき道を決定していくことを目標としています。私たちの病院は急性期医療に特化した、救急搬送患者5,000余名を数える忙しい病院ですので、研修医はまず体力のあることが求められます。次ぎにやる気のあること、さらに分からないことは謙虚に調べ、上級医や同僚に訊ねることができる人材を求めます。Primary Care と Emergency Care を身につけた General Physician を目指して、ともに学びましょう。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 松本市出身なので、相澤病院が救急医療に力を入れていることは知っていました。救急救命センターで2年間研修をすることで、一般的な症例をしっかりと診れる力を身に付けたいと思い、こちらで研修することに決めました。実際にやってみると、次にどんな患者さんが来るかわからない救急の現場は毎日勉強になることばかりです。 研修医2年目 大久保先生相澤病院での初期研修を決めたのは、大学6年生の4月に見学したことがきっかけです。相澤病院の研修医が自分の判断で主体的かつ的確に行動している姿を見て、強い感銘を受けました。 研修医2年目 大森先生相澤病院の初期研修を選んだ理由は、救命救急センターがあることです。目の前にどのような患者さんがいても、迅速かつ冷静に対処できる医師としての基礎力を鍛えたかったのです。実際働き始めると、1年目からひとりの医師として、ウォークインの患者さんを任せられます。研修先としては、決して楽な病院ではないですが、やる気さえあれば、他にはない充実感を味わえると思います。 研修医2年目 菅沼先生
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/08 13:23:03」(JST)
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相澤病院 |
|
情報 |
正式名称 |
社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 |
英語名称 |
Aizawa Hospital |
前身 |
相澤医院 |
標榜診療科 |
内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、リウマチ科、眼科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、麻酔科、歯科口腔外科、腫瘍精神科、心臓血管外科、小児外科、精神科、神経内科、皮膚科、糖尿病内科、腎臓内科、内視鏡内科、人工透析内科、疼痛緩和内科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺外科、気管食道外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、臨床検査科、救急科 |
許可病床数 |
502床
一般病床:502床 |
機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver5.0
付加機能評価(救急医療機能) |
開設者 |
社会医療法人財団慈泉会 |
管理者 |
相澤孝夫(院長) |
開設年月日 |
1908年1月10日 |
所在地 |
〒390-8510
長野県松本市本庄二丁目5番1号
|
位置 |
北緯36度13分36秒
東経137度58分24秒 |
二次医療圏 |
松本 |
PJ 医療機関 |
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社会医療法人財団慈泉会 相澤病院(しゃかいいりょうほうじんざいだんじせんかい あいざわびょういん)は、長野県松本市本庄にある医療機関。社会医療法人財団慈泉会が運営する病院である。長野県初の地域医療支援病院で中信地方救急指定病院である。
目次
- 1 沿革と特徴
- 2 年表
- 3 所属スタッフ
- 4 交通アクセス
- 5 文献
- 6 脚注
- 7 関連項目
- 8 外部リンク
沿革と特徴
起源は1908年の相澤医院創設に遡る。2001年、地域医療支援病院として県内初めての承認を受けた。民間病院としては全国で3番目の認定。財団法人日本医療機能評価機構認定病院で、中信地方の民間病院としては最大規模の医療機関である。理事長・院長は相澤孝夫。
小説「神様のカルテ」のモデルとなった病院。
2012年9月、がんの先進医療である陽子線によるがん治療を行う新施設「陽子線治療センター」を、甲信地区の医療機関として初めて導入した。東京都に本社を持つ住友重機械工業が装置を小型化、世界初となる上下配置方式を採用した。装置の小型化により総事業費は従来よりコストを抑えた約50億円。現在は診療を開始に向けた準備を進めている。長野県内全域のほか山梨県、などからもがん患者の受け入れを充実させるといい、[1]2014年5月1日より一部診療が開始され、同年9月より1日10名を上限として自由診療が開始される(下記公式サイトより)。
2013年3月、JCI(国際病院評価機構)の認証を習得[2]。
年表
- 1908年1月10日 - 相澤医院が開院。
- 1952年 - 相澤病院として開院。
- 2001年 - 地域医療支援病院の承認を受ける。
所属スタッフ
- 小平奈緒(スピードスケート選手/バンクーバーオリンピックパシュート銀メダリスト/相澤病院:スポーツ障害予防治療センタースタッフ)
交通アクセス
- JR松本駅からアルピコ交通バスタウンスニーカー『南コース』に乗車。「相澤病院前」下車。
文献
- 2008年の開設100周年の記念事業として、『特定・特別医療法人慈泉会相澤病院創業100周年記念誌:夢と感動と輝きに満ちた相澤病院の軌跡』を編集している。
脚注
- ^ 先進がん治療の拠点 松本の相沢病院「陽子線治療センター」完成(長野日報・2012年9月28日付)
- ^ 甲信越で初! 相澤病院がJCIの認証を取得
関連項目
- 信州大学医学部附属病院
- 国立病院機構まつもと医療センター
- 一之瀬脳神経外科病院
- 丸の内病院
- 城西病院
- 松本協立病院
外部リンク
- 相澤病院
- 相澤病院陽子線治療センター
- 小平 奈緒オフィシャルブログ
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Related Links
- 社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 〒390-8510 長野県松本市本庄2-5-1 TEL:0263-33-8600 FAX:0263-32-6763 アクセスマップ>> 耳鼻咽喉科からお願い 9月5日(土)開催 一般向け「糖尿病教室」 第5回「糖尿病に関連した検査の ...
- 社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 〒390-8510 長野県松本市本庄2-5-1 TEL:0263-33-8600 FAX:0263-32-6763 アクセスマップ>>
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