UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- 期外収縮は自律神経の異常でおこることが多く、カフェインのとりすぎ、睡眠不足、疲労、ストレスなどが原因で起こります。放置しても命に ...
- また心室性期外収縮が連発することで突然死の原因となる心室頻拍や心室細動へ移行することがあります(図②)。 抗不整脈薬が無効な時は高周波によるカテーテルアブレーションが適応になる場合があり、原因となる異常興奮部位をカテーテルで焼灼すると良くなることが知られています ...
- 偶然、脈をとっていて脈がときどき触れなくなる、飛ぶのに気がつくことがあります。. 期外収縮の自覚症状はさまざまで、人によって感じ方も異なります。. どきっとする、胸が一瞬重くなる、もやもやする、ドーンと大砲が響くように感じる などと表現されます。. そのような時に脈をみると、脈がとんでいることで期外収縮と判断されることが多いようです ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- premature beat, extrasystole, premature contraction
- 関
- 期外収縮後増強
定義
- 基本調律の収縮に先行して、中枢以外の部位が起源となった収縮。この場合、中枢とは洞房結節を指す。
分類
- 期外収縮により脈が抜ける → 間をおいた後の脈波強く打つ
- 期外収縮が脈に間挿される → 間入性心室期外収縮 interpolated extrasystole
機序
- リエントリー
- 異所性自発能亢進
- 誘発活動(triggered activity
病態
- 健常人に発生するもの → 予後は良好
- 器質性心疾患に合併 → 治療が必要
症状
身体検査
検査
心電図 IMD.792
連結期の長さによる分類
- 連結期が一定 → 固定連結期 多い
- 連結期が不定 → 多原性あるいは副調律の可能性
期外収縮の挿入による基本調律の延長の有無による分類
- 期外収縮の挿入により基本調律の間隔が長くなること → 代償休止 (非房室伝導性PAC(blocked PAC)や完全代償休止期を伴う非陥入性PVCではRR間隔が長くなる
- 完全代償休止 :基本調律収縮間隔の2倍
- 不完全代償休止:基本調律収縮間隔の2倍より短い
[★]
- 英
- latency、latent、initiated、occult、cryptic、subclinical
- 関
- 陰性、神秘的、潜時、潜伏、潜伏感染、潜伏期、不顕性、無症候性、無症状性、隠れた、潜在、潜在型、潜伏感染状態
[★]
- 英
- latent
- 関
- 潜在性、潜伏、不顕性、潜在型