UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 気管支喘息患者の末梢血多核白血球のヒスタミン感受性についての検討
- 片桐 雅博,岸本 真知子,鳥居 新平
- アレルギー 32(2), 80-86, 1983-02-28
- … feedbackを受けにくいことを示し, 気管支喘息の病態の一端を担う可能性がある.喘息患者において, 多核白血球のH_2感受性と気道のヒスタミン閾値とは一定の関係はなかった.ヒスタミンレセプターの分布の違いやヒスタミン気道閾値への他の因子の関与が考えられる.喘息患者の多核白血球でヒスタミン感受性とβ感受性は正の相関を示し, 多核白血球のレベルでH_2 blockadeとβ blockadeは密接な関係にあることが示された. …
- NAID 110002413093
- 気管支喘息の治癒化の因子に関する検討 : 第1報 自然治癒(緩解)群における臨床的検討 : とくに, アトピー性素因と気道過敏性を中心として
- 永田 頌史,吾郷 晋浩,高橋 宣生,手嶋 秀毅,井上 貞久,酒見 英昭,小林 節雄
- アレルギー 23(12), 809-818, 843, 1974-12-30
- … 3群でそれぞれ著明な差(P<0.05)を認めた.I群, II群, III群の吸入閾値の平均(標準偏差の上限-下限)は, それぞれ3810μg (8350μg-1854μg), 943μg(2823μg-383μg), 10700μg(18530μg-6329μg)であった.5) ヒスタミン量で示される気道閾値と好酸球数, 血清 IgE 値との間には, 直接的な関係は認められなかった.以上の結果は, 小児気管支喘息の自然治癒に関して, 気道反応性は非常に重要な因子の1つであることを示しているものと思われる. …
- NAID 110002429270
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- respiratory tract, airway
- 関
[★]
- 英
- threshold value, threshold
- 同
- しきい値
- 関
- 全か無の法則
[★]
- 英
- value
- 関
- 価値、評価