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Japanese Journal
- 富田 香
- 日本眼科紀要 = Folia ophthalmologica Japonica 58(3), 133-137, 2007-03-28
- NAID 10019748589
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- (2) 機能的弱視・・・私達の視力は、通常「ものを見る」という映像の刺激をうけることで 発育していきます。しかし、強度の近視・遠視・乱視を伴う場合、網膜にピントが合わず、 映像の刺激がないまま成長し、メガネやコンタクトレンズで視力の矯正をおこなっても 網膜 ...
- 1960年代ではBngerterの「弱視とは器質的変化が無いか、またはあってもそれ によっては説明のつかない視力低下を指す」という定義が多く用いられていた。 植村( 1964)は、「弱視とは視機能の発達過程において、先天性あるいは後天性の障害因子 にとって ...
★リンクテーブル★
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- 英
- amblyopia
- 関
- 視能矯正、視力
概念
- 視覚発達の感受性期に視力の発達が抑制されることにより起こる視力障害で、基質障害によるものだけでは説明できないものをいう。
- 視覚の感受性期は8歳までといわれており、これまでの時期に視覚の発達を妨げる要因を除去しておかなければ不可逆的な視力の低下が生じる。
- 人の大脳皮質の視覚野の神経回路は生後3ヶ月から2歳頃までが最も視的環境の影響を受けやすく、この時期を視覚発達の臨界期という。これ以降は徐々に視覚の感受性が低下していく。(SOP.288)
分類
- =? 視性刺激遮断弱視 ocular stimulus-deprivation amblyopia
検査
治療
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- 関
- 関数、官能基、機能性、機能的、作動、手術、操作、官能性、機能上、運用、操縦