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東北厚生年金病院
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目次
1
病院名
2
url
3
理念
4
住所
5
診療の特徴、実績
6
電子カルテ
7
一日平均入院患者数
8
一日平均外来患者数
9
平均在院日数(一般/精神)
10
年間分娩件数
11
年間剖検件数
12
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
13
当院の救急医療の特徴
14
救急専用診療室の有無
15
救急医療を行う診療科
16
一日平均救急外来患者数
17
一日平均救急車搬送患者数
18
年間心肺停止状態搬送患者数
19
当直回数(月平均)
20
当直手当
21
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
22
当直時の勤務体制(当直研修医数)
23
勤務体制
24
公的年金保険
25
国家・地方公務員災害補償法の適応
26
労働災害補償保険
27
医師賠償責任保険の扱い
28
個人加入
29
指導医から一言
30
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
31
Japanese Journal
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病院名
東北厚生年金病院
url
http://www.tohoku-knhp.ne.jp/
理念
基本理念:忠恕(真心を尽くし思いやりの心で務める)の精神にもとづき、親切な医療、新しい医療、納得される医療の提供を行う。基本方針:1)良質で効率的な医療の提供2)財政基盤の確立3)働きがいのある職場の確立
住所
〒983-8512 仙台市宮城野区福室1-12-1
診療の特徴、実績
がん診療連携拠点病院として多くの疾患に対応し、放射線、病理部門も充実している。また地域医療支援病院としてプライマリーケアから高度医療まで幅広く診療している。心臓血管外科は年間約160例の手術、呼吸器外科は年間約200例、外科は500例、手術全体で約1500例の全麻手術を行っている。循環器科での心カテーテルは約1500例など急性期への対応も充実。上部消化管内視鏡は4500例、下部は2000例実施している。早期胃癌に対するESDは80例と増加中。従来より糖尿病治療、リハビリテーション、リウマチ膠原病、神経内科の診療に関しては評価が高い。
電子カルテ
オーダリングのみ
一日平均入院患者数
348.4人
一日平均外来患者数
729.8人
平均在院日数(一般/精神)
14.8日/58.7日
年間分娩件数
0件(平成21年1月-21年12月実績)
年間剖検件数
10件(平成21年1月-21年12月実績)
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
回数/5回
当院の救急医療の特徴
仙台市病院群当番事業(輪番)に参加しており、毎週月曜に外科輪番を担当している。主要科は日中および時間外の救急患者も積極的に対応しており、緊急手術の割合も年々増加してきている。循環器、神経内科、消化器科などの救急症例も増加している。正直医のもとで研修医は副直として1名ずつ指導を受ける。
救急専用診療室の有無
有り
救急医療を行う診療科
全科
一日平均救急外来患者数
12.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
4.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
0人(平成21年1月-平成21年12月実績)
当直回数(月平均)
6回
当直手当
有り(副直手当てとして1回20,000円を支給)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
1人
当直時の勤務体制(当直研修医数)
1人
勤務体制
入職2ヶ月目から副直として正日当直医のもとで指導を受ける
公的年金保険
有り
国家・地方公務員災害補償法の適応
有り
労働災害補償保険
無し
医師賠償責任保険の扱い
有り
個人加入
有り
指導医から一言
当院は内科(消化器、呼吸器、循環器、神経内科、リウマチ膠原病、代謝糖尿病、リハビリ、腫瘍、放射線治療学など)、外科系(麻酔科、心臓血管、消化器、呼吸器、泌尿器、耳鼻咽喉、眼科、整形)の診療科が充実しており、専門医取得のために後期研修を行っている医師が多いです。年齢の近い後期研修医は臨床研修医のよき相談相手になっており、屋根瓦方式での指導も行っています。がん診療連携拠点病院として各種癌診療を最前線で行っており、放射線治療は最新のライナックを用いて行っています。病理部門も充実し、癌手術の際、迅速病理診断や最終診断、CPCレポートの作成など丁寧に指導しています。元気でやる気に満ちた皆さんが今後の主役になれるように、全病院をあげて歓迎いたします。体力面や心のケアの体制も十分です。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
当院は仙台東部の中核病院として、幅広い疾患に対応しています。初期研修医と後期研修医がほぼ同数おり、皆意欲を持って充実した研修生活を送っています。指導医は皆教育熱心であり、診療方針に関しても研修医の自主性を生かしながら、誤った方向に進まないように導いてくれます。東北大学の臨床教授の先生方も多く、大学病院とほぼ同等の内容の濃い研修を行っています。研修医の数は多すぎず、様々な手技や症例が経験でき、困ったときは助け合いながら研修をしています。日常の診療以外では野球、フットサル、スキーなども盛んで、医師とコメディカルスタッフ達と汗を流しています。診療以外でコミュニケーションを取る機会が多いためか職場の雰囲気がよく、とても仕事がしやすい環境だと思います。ここでは伝えきれない魅力がまだまだありますので、ぜひ一度見学にきてみてください。
Japanese Journal
東日本大震災から3年 : 東北薬科大学病院(旧
東北厚生年金病院
)の現在,そしてこれから
Heart nursing 27(4), 462-467, 2014-04
NAID 40020041681
宮城県における震災後の精神医療の状況 : 震災から1年を経て
精神神經學雜誌 = Psychiatria et neurologia Japonica 115(5), 492-498, 2013-05-25
NAID 10031195439
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