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病院名
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理念
- 朝日大学歯学部附属村上記念病院は、信頼性の高い医療と充実した予防医学を実践することによって社会に貢献します。
住所
診療の特徴、実績
- 救急医療の充実、高度先進医療、予防医学に重点をおき、取り組んでいます。また、歯学部附属の教育機関として、歯科診療、歯科教育をバックアップしています。 診療科も年々増加し、現在で21診療科となりました。優秀なスタッフのもと、医療の質と安全を重視、 患者さまの満足度の高い医療を提供できるよう、日々研鑽に努めています。 また、高度医療に不可欠な医療機器の整備・充実にも取り組み、順調に発展してきました。 これからも患者さま、登録医の医師からも信頼され、選ばれるような病院を目指し、 「医療の質のレベルアップ」「安全性の確立」「患者さまへの医療サービスの向上」の3つを ホスピタルミッションとして地域医療に貢献していきます。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 外科系医師1名、内科系医師1名にて、休日や夜間の救急患者に対応しており、 脳卒中や心疾患などの最も緊急性の高い疾患に対しても、必要であれば夜間でも専門医師の診察が可能で、 MRIなどの高度診断機器も24時間稼動しています。特に脳卒中に関しては、脳卒中ホットラインを開設し、救急隊、かかりつけ医から 直接脳神経外科専門医と24時間連絡が取れる体制を確立しております。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/消化器科/循環器科/外科/脳神経外科/整形外科
一日平均救急外来患者数
- 12.2人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 4.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(日直11,500円、半日直5,750円、宿直11,500円)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 初期臨床研修プログラム責任者武田則之教授(副病院長、糖尿病・内分泌内科診療部長) 朝日大学歯学部附属村上記念病院の初期研修プログラムについて、 研修プログラム責任者から初期研修をめざしている 皆さんに一言メッセージを送ります。 当院はJR岐阜駅から徒歩7分という交通アクセスのよい立地と専門性の高い診療を特徴とする中規模病院です。 この村上記念病院とこれまた専門性の高さを特徴とする国立病院機構長良医療センターが提携して研修プログラムを作りました。 本プログラムでは村上記念病院での内科(消化器、循環器、糖尿病・内分泌)、 外科(腹部外科)、麻酔科・救急部門の研修を核にしています。 さらにプライマリケアにおいて必要性が高く、 また当院の専門性と合致した骨折・外傷(整形外科)や脳血管障害(脳神経外科)への対応も村上記念病院で研修します。 そして小児科、産婦人科と内科(呼吸器)は長良医療センターで研修します。 村上記念病院では確立した分業システムにより各診療科が専門性の高い診療を実施しています。 しかし、病院規模があまり大きくないため診療科を隔てる壁が高くなく連携も密です。 また、大規模な組織にありがちなスタッフ個人が組織に埋没してしまうようなこともありません。 病床数358床、医師総数43名、全スタッフ数416名は 決して小さな職場ではないですが、一人一人の医療スタッフがお互いに知り合える ぎりぎりの規模の職場です。その意味で、ヒューマンな職場環境といえます。 ヒューマンな環境ですが決してぬるま湯ではありません。 スタッフの職業意識や自立意識は高く各部署が行動目標を持って活動しています。 当院の医療の現場で研修医の皆さんは日々新鮮な刺激を受けるものと思います。 総括すると本プログラムはプライマリケアへの対応をマスターした後で 専門性の獲得を目標にしている人に最適な研修環境を提供できるものと考えています。 研修責任者として当院での研修が医師としての成長を合理的に促すものであり 将来の夢を育てるものであるよう研修医一人一人の研修進捗状況を見守りたいと考えています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 研修病院の選び方はそれぞれ決め手があると思いますが、私は後期研修も視野に入れ、尊敬する先生がいる村上記念病院を選びました。村上記念病院では、スーパーローテーションになってからは自分が初の研修医ということで、先輩や同期がいないことに最初は不安を感じましたが、その分、先生方には日頃から、気にかけていただき、とても研修しやすい環境で、選んでよかったと感謝しています。また来年度からは、初期研修医4名(うち2名は協力型の長良医療センター所属)も来るので、同世代の医師も増え、より充実した研修環境になると思います。村上記念病院は、358床、診療科は21科で、協力型医療機関等と診療科を補うかたちでローテーションします。各科とも非常に専門性が高く、症例も豊富なので、一般的な疾患から稀な疾患まで、さらに急性期から慢性期まで実に多くの症例を経験することができます。特徴としては、研修病院としては日が浅いこと、病院の規模に対して研修医の数が少ないことがあります。それにより、自分の興味、やる気に合わせて融通がきくというメリットや、研修医の数が少ないので、一人の指導医につくという形ではなく、科全体の先生から密な指導をうけることができます。また、各科ローテーション中にも他科に興味深い症例や手技がある場合は参加することもできます。私の場合は、毎朝、放射線の読影レッスンをしてもらっています。診療科間の風通しもよく、スタッフの皆さんもとても親切で、雰囲気のいい病院だと思います。一度見学に来てください。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/01/29 17:33:54」(JST)
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村上記念病院 |
西側より撮影(2007年) |
情報 |
正式名称 |
朝日大学歯学部附属村上記念病院 |
英語名称 |
Murakami Memorial Hospital |
前身 |
村上外科病院
→岐阜歯科大学附属村上記念病院 |
標榜診療科 |
内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、リウマチ科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、眼科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科、乳腺外科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、婦人科、病理診断科 |
許可病床数 |
400床
一般病床:400床 |
職員数 |
464 |
機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver5.0 |
開設者 |
学校法人朝日大学 |
管理者 |
大橋宏重(病院長) |
開設年月日 |
1984年 |
所在地 |
〒500-8523
岐阜県岐阜市橋本町3丁目23番地
|
位置 |
北緯35度24分38秒
東経136度44分59秒 |
二次医療圏 |
岐阜 |
PJ 医療機関 |
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朝日大学歯学部附属村上記念病院(あさひだいがくしがくぶふぞくむらかみきねんびょういん)は、岐阜県岐阜市にある学校法人朝日大学の附属病院。1943年に開設された村上外科病院を前身とする病院である。
目次
- 1 概要
- 2 沿革
- 3 組織概要
- 4 診療科
- 5 専門外来
- 6 交通アクセス
- 6.1 JR岐阜駅からのアクセス
- 6.2 名鉄岐阜駅からのアクセス
- 7 関連項目
- 8 外部リンク
概要
|
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診療科22科、病床数400床(一般400床)を有す、民間病院としては岐阜市内最大[要出典]の病院である。日本医療機能評価機構認定病院。臨床研修指定病院。救急指定病院として岐阜県知事により告示されている。
岐阜駅から徒歩10分以内という至便な場所に立地しており、岐阜市中心部の地域医療を担う基幹病院の一つとなっている。本院は村上治朗により岐阜市若宮町に社団医療法人村上外科病院として設立され、地域医療及び医学・歯学教育への貢献のために学校法人である岐阜歯科大学に寄付された。前身の名前にある通り外科を中心とした病院であったが、大学病院への移行に伴い内科も設置され、岐阜市橋本町への移転や大学の名称変更に伴う改称を経て現在に至っている。
診療面に関しては外科分野、特にヘルニア外科と整形外科に強みを持つ。ヘルニア外科に関しては昭和30年代から京都大学出身であった村上治朗初代院長によって小児ヘルニアの日帰り手術が行なわれていたほか、歴代医師による著書も多くあり、現在でも全国有数の症例数を有している。また整形外科に関しては初代教授であった井上四郎医師(京都府立医科大学出身)が現在一般的な骨折治療で用いられている方法の一つであるレジン創外固定法や大腿骨頚部骨折に対するつば付きCHS(Compression Hip Screw)を考案したほか、人工関節の手術例は1000例を大幅に上回る水準に達し、早くからリウマチの外科治療に取り組むなど高度な診療水準を達成している。リウマチ・人工関節のほか、スポーツ外傷、とくに前十字靱帯再建術、脊椎外科分野には県内外から多くの患者が集まる。またあらゆるスポーツ分野の国際大会、国内大会をはじめプロ・アマチュアを問わず現場に整形外科医を派遣し、予防から診断・手術・リハビリまでを手掛けている。
脳神経外科においては前院長である教授安藤隆(岐阜大学出身)をはじめ常勤医が5名と充実したスタッフを抱えており、脳神経外科設置病院が多い岐阜医療圏の中で後述する脳卒中センターの開設など専門的な診療を行なっている。眼科の設置は2000年と歴史は浅いが、藤田保健衛生大学助教授であった堀尾直市(名古屋大学出身)を教授として迎え、現在は網膜疾患や硝子体手術にも積極的に取り組んでいる。歯科口腔外科においては歯科二次医療機関として難抜歯や口腔腫瘍などの症例を紹介患者を中心に診療している。
内科関連に関しては、消化器内科においての内視鏡検査では一般のもののほか色素内視鏡や拡大内視鏡も用いられており、がん治療などを中心に実績を挙げている。
救急医療にも積極的に取り組んでおり、岐阜市病院群輪番制(二次救急)に参加し年間5,000人以上の救急患者を受け入れている。また脳卒中に関しては、本院には2004年より脳卒中センターが開設されており、脳卒中専門治療チームによる救急診療体制が整えられているほか、救急隊やかかりつけ医などから直接専門医に連絡が行なえる脳卒中ホットラインが開設されている。
設備面においてはMRIや16列マルチスライスCT、マンモグラフィなど多数の高度医療機器を備えている。施設面においては1994年に東館が増築され、人間ドックを行なっている総合健診センターや40床からなる血液浄化センターが設置されている。また本院は2002年に岐阜県下で最初に「マンモグラフィ検診施設」の認定を受けている。病棟内には術後管理や重篤な患者を扱うHCUが10床整備されているほか、40床からなる回復期リハビリテーション病棟を設置し急性期を脱した患者のケアを行なっている。2014年に西館が増築され、増床及び総合検診センターの移転、放射線癌治療設備リニアックの設置が行われた。
また岐阜県下初の病院内のコンビニ(ホスピタルローソン)がオープンした。
そのほかの特徴として村上記念病院は大学の附属病院という性格を持つため、スタッフのほとんどは教育スタッフ(教員)となっている。また地域医療の担い手として地域医療連携室を設置するなど病診連携にも積極的である。またそれに関連して本院は開放型病床を20床設けており、開放型病院としての機関指定も受けている。
沿革
- 1943年(昭和18年):前身となる村上外科病院が創立される。
- 1973年(昭和48年):村上外科病院が日本私学振興財団を経て岐阜歯科大学に寄附される。それに伴い、岐阜歯科大学附属村上記念病院として開院。
- 1984年(昭和59年):現在地に移転。
- 1985年(昭和60年):岐阜歯科大学が朝日大学に改称。それに伴い、朝日大学歯学部附属村上記念病院に改称。
- 1994年(平成6年):東館を新築。血液浄化センター、総合健診センターを開設。
- 1999年(平成11年):開放型病床が設置される。
- 2004年(平成16年):救急室、脳卒中センターが開設される。
組織概要
- 診療部
- 頭頸部センター
- 消化器病センター
- 脳卒中センター
- 総合健診センター
- 血液浄化センター
- 中央診療施設
- 薬局
- 看護部
- 事務部
診療科
- 総合内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 呼吸器科
- 糖尿病・甲状腺・内分泌科
- 外科
- 乳腺外科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 整形外科
- リウマチ科
- 眼科
- 歯科・歯科口腔外科
- 麻酔科
- 放射線科
- リハビリテーション科
専門外来
- 禁煙外来(総合健診センター)
- ストーマ外来(外科)
- リウマチ・人工関節外来(整形外科)
- 脊椎外来(整形外科) ほか
交通アクセス
- 岐阜バスおぶさ墨俣線・県病院線ほか 「村上記念病院前」バス停下車すぐ
- 岐阜市コミュニティバス加納めぐりバス 「村上記念病院前」バス停下車すぐ
JR岐阜駅からのアクセス
- 岐阜駅「ACTIVE G」西側出口から徒歩7分程度
- JR岐阜駅バスターミナル(岐阜駅北口)
- 6番のりば・おぶさ墨俣線「墨俣」行き または「岐阜聖徳学園大学」行き、加野団地線「市橋」行き、(ひ)県病院線「下川手」行き、大洞緑団地線の一部(「県民ふれあい会館」行き・「県庁」行き)、長良線の一部(「県庁」行き)で約5分
- 岐阜駅南口バス停(岐阜駅南口)
- 岐阜市コミュニティバス加納めぐりバス 西回りで約3分、東回りで約20分
名鉄岐阜駅からのアクセス
- 名鉄岐阜駅中央出口から徒歩15分程度
- 名鉄岐阜のりば(名鉄岐阜駅前)
- 1番のりば・おぶさ墨俣線「墨俣」行き または「岐阜聖徳学園大学」行き、加野団地線「市橋」行き、大洞緑団地線の一部(「県民ふれあい会館」行き・「県庁」行き)、長良線の一部(「県庁」行き)で約8分
- 3番のりば・(ひ)県病院線「下川手」行きで約8分。
関連項目
- 朝日大学
- 朝日大学歯学部附属病院
- 朝日大学附属歯科衛生士専門学校
外部リンク
|
この項目は、学校法人等設置の医療機関に関連した項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 医療機関)。 |
Japanese Journal
- 膝蓋骨不安定症患者と正常人のTT-TG値の比較検討
- 平岩 秀樹,酒井 忠博,塚原 隆司,濱田 恭,大間知 孝顕,石黒 直樹
- JOSKAS 37(1), 158-159, 2012-03-25
- NAID 10030548101
- 前十字靱帯解剖学的二重束再建時の脛骨顆間隆起を骨性目標とした骨孔作成法
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- 朝日大学歯学部附属村上記念病院 〒500-8523 岐阜県岐阜市橋本町3丁目23番地 病気や健康法に対するメールにお答えすることはできません ...
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