Japanese Journal
- 日本の介護福祉の歴史(2)平野重誠著「病家須知」に学ぶ介護福祉思想と介護福祉実践
- 末廣 貴生子
- 旭川大学短期大学部紀要 = The journal of Junior College, Asahikawa University (43), 21-30, 2013-03
- NAID 110010043476
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- 原著者・平野重誠について 平野重誠(1790~1867)。武士出身。 医学館督事(幕府の医学校校長)・御匙(将軍の主治医)である多紀元簡に学び、その技量に一目置かれたエリートであったが、官職につかず町医者として庶民の治療に
- 江戸時代の養生書の翻刻プロジェクト。現在は、平野重誠『養性訣』と多紀元悳『養生大意抄』を公開中。 江戸の養生書を読む 江戸時代の養生書の翻刻プロジェクト。現在は、平野重誠『養性訣』と多紀元悳『養生大意抄』を公開中。
- 重誠の子孫の方とも連絡を取ることができ、 埋もれていた歴史に一条の光が差し込んできました。 著者・平野重誠の生年は一七九〇年。 幼い頃から父親に医術を学び、 徳川将軍家の主治医だった多紀元簡に師事するなど