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病院名
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理念
- 本法人は生命の尊厳を基本理念として、地域住民の健康保持及び福祉増進に寄与することを自らの使命とし、地域医療の向上を図るため、民法並びに医療法の精神にそって総合病院の理想的経営を中核に、包括的保健医療に関する活動をすすめるほか、これらに関連する公益事業及び医学研究事業を行い、もって地域社会の発展に貢献することを目的とする。
住所
診療の特徴、実績
- 当院は、当財団法人が附属病院間のネットワークシステムによって推進している地域における予防・診断・治療・リハビリテーションから健康増進までを含めた包括医療供給体制の中で、急性期疾患と高度医療を担当し、救命救急センターを有する高次機能総合病院としてその一翼を担っている。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院の救命救急センターは、県中・県南地区の1-3次救急医療機関として、集中治療室10床、救急治療室30床を有し、24時間体制で救急医療にあたっている。 夜間・休日に関しては、救急指定病院にもなっており、医師7-8名、薬剤師・検査技師などのコメディカルスタッフとで救急患者さんの治療にあたっている。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 90.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 19.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院では全国から毎年約20名の初期研修医を受け入れ、多くの研修医が混じり合い、切磋琢磨しあって研修を行っています。当院では多くの外部講師を招き、一流を経験させ臨床に役立つ良医の育成を目指しております。研修の基本は「考える研修」と「反射で動く研修」研修です。すなわち、「なぜ」「どうして」という疑問に的確に答える事のできる、エビデンスに基づいたる確かな知識と、理屈は後でもよいから、まずしなければいけないことが正しい順番で反射的にできるトレーニングが大切です。人間的にも、医学、医術、医道のバランスのとれた医師を育成することが我々の努めと考えております。当院での初期研修は決して皆の期待を裏切りません。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 太田西ノ内病院は地域の中核病院としてcommon diseaseから急性期、重症例や非常に稀な疾患まで診療にあたることができます。各科の横のつながりも強く、各専門科の先生方のアドバイスを自分たちの診療に活かしていけます。また各診療科での定期的なカンファレンスや、指導医による週一回の勉強会、研修医症例発表会、院外講師の先生方による勉強会など研修医のレベルアップの機会は豊富にあります。 自分の貴重な研修期間を充実したものにするための環境が当病院には整っています。みなさんの研修に対する期待をきっと満たしてくれると思います。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/10/21 00:02:35」(JST)
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太田西ノ内病院 |
|
情報 |
正式名称 |
一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院 |
標榜診療科 |
内科、心療内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、リウマチ科、小児科、精神科、神経内科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、こう門科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、麻酔科、歯科、矯正歯科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
1128床[1]
一般病床:965床
精神病床:149床
結核病床:14床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
一般財団法人太田綜合病院 |
管理者 |
堀江孝至(院長) |
開設年月日 |
1962年12月 |
所在地 |
〒963-8558
福島県郡山市西ノ内二丁目5番20号
|
位置 |
北緯37度24分24秒 東経140度21分58秒 / 北緯37.40667度 東経140.36611度 / 37.40667; 140.36611 |
二次医療圏 |
県中 |
PJ 医療機関 |
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一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院(おおたそうごうびょういんふぞくおおたにしのうちびょういん)は、福島県郡山市にある医療機関。福島県内で最大規模の病院の一つである。医療機関コードは、0312356。県中医療圏の災害拠点病院であり、地域がん診療連携拠点病院、エイズ治療拠点病院、救命救急センターなどの機能を有し、県中医療圏、県南医療圏及び相双医療圏の高度医療を提供する病院として機能している[2]。病院の基本理念は「生命の尊厳・平等な人間愛」。
目次
- 1 沿革
- 2 診療センター
- 3 診療科
- 4 医療機関の指定等
- 5 院内施設
- 6 関連施設
- 7 交通アクセス
- 8 脚注
- 9 関連項目
- 10 外部リンク
沿革
- 1895年8月 - 太田三郎、郡山市に医院(本院)を開設。
- 1949年12月 - 創設者太田三郎、死去。
- 1951年6月 - 本院、太田綜合病院と改称。
- 1951年10月 - 組織が財団法人太田綜合病院となる。
- 1954年5月 - 郡山市菜根に附属さが乃病院開設。
- 1962年12月 - 郡山市安積町笹川に附属ささはら病院開設。
- 1975年10月7日 - ささはら病院、西ノ内に移転。
- 1981年7月 - さが乃病院をささはら病院に移転して閉鎖、ささはら病院を太田西ノ内病院に改称。
- 1989年9月 - 第3期増改築工事竣工、救命救急センターを本院より太田西ノ内病院へ移設。
- 1989年10月 - 太田綜合病院(本院)を太田記念病院に、熱海総合病院を太田熱海病院に改称。
- 1996年7月 - エイズ治療拠点病院の指定を受ける。
- 1996年11月 - 地域災害医療センター(災害拠点病院)の指定を受ける。
- 2002年3月 - 第4期増築工事竣工。
- 2007年1月31日 - 地域がん診療連携拠点病院の指定を受ける。
- 2009年3月 - 太田記念病院閉院。
診療センター
- 救命救急センター
- 循環器病センター
- 糖尿病センター
- 血液疾患センター
- 消化器センター
- 呼吸器センター
- 総合睡眠医療センター
- 周産期センター
- 熱傷センター
- 腫瘍センター
- リハビリテーションセンター
- 脳神経センター
- 神経精神センター
診療科
- 総合診療科
- 腎臓内科
- 神経内科
- 心療内科
- リウマチ/膠原病科
- 糖尿科
- 血液内科
- 呼吸器科
- 消化器科
- 循環器科
- 小児科
- 外科
- 脳神経外科
- 心臓血管外科
- 呼吸器外科
- 小児外科
- 形成外科/美容外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 産婦人科
- 精神科
- 放射線科
- 麻酔科
- 歯科
- 緩和ケア外来
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)に基づく指定病院又は応急入院指定病院
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 医療保護施設
- 結核指定医療機関
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 指定養育医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 災害拠点病院
- 救命救急センター
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 地域周産期母子医療センター
- 公害医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
院内施設
- 福島県立須賀川養護学校郡山分校(財)太田綜合病院訪問学級
- ファミリーハウス桔梗
- 銀行ATM
- みずほ銀行(旧富士銀行時代から設置、県内唯一の同行店舗外ATMである。)
- 東邦銀行
- 福島銀行
- 郡山信用金庫
なお、郡山市本店の大東銀行ATMは設置されていない。
関連施設
- 太田熱海病院(福島県郡山市熱海町熱海5-240)
- 介護老人保健施設桔梗(福島県郡山市熱海町玉川字万海田46-7)
- 太田看護専門学校(福島県郡山市緑町26番地14号)
交通アクセス
- JR東日本東北本線郡山駅西口より福島交通バスコスモス循環線・あすなろ循環線・福祉センター経由静団地線・西の内経由大槻線等で太田西の内病院前下車。
- 郡山駅西口・郡山ビューホテルアネックス前より無料シャトルバスあり。
脚注
- ^ 福島県総合医療情報システムの2009年6月29日現在の情報。病院サイトでは1,015床(一般965床、精神50床)
- ^ 福島県中通りの救命救急センターの設置は現在2カ所であり(もう1カ所は県北医療圏の福島県立医科大学附属病院)、太田西ノ内病院は県南医療圏の高度救急医療もカバーしている。また、地域がん診療連携拠点病院については県南医療圏・相双医療圏に拠点病院となり得る病院がないため、福島県は坪井病院・総合南東北病院とともに3病院で3医療圏をカバーさせる方針である。都道府県・二次医療県別の指定状況及び申請状況(厚生労働省資料、PDFファイル)参照。
関連項目
- 総合南東北病院 - 郡山市の医療機関。地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院。
- 坪井病院 - 郡山市の医療機関。地域がん診療連携拠点病院。
外部リンク
福島県災害拠点病院 |
県北 |
福島市 | 福島県立医科大学附属病院 | 福島赤十字病院
|
県中 |
郡山市 | 太田西ノ内病院
|
県南 |
白河市 | 白河厚生総合病院
|
会津 |
会津若松市 | 会津中央病院
|
南会津 |
南会津郡南会津町 | 福島県立南会津病院
|
相双 |
南相馬市 | 南相馬市立総合病院
|
いわき |
いわき市 | いわき市立総合磐城共立病院
|
|
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Japanese Journal
- 2. 非結核性抗酸菌症の既往があるBevacizumab投与中の乳癌患者に発症した気管支瘻の1例(第41回日本呼吸器内視鏡学会東北支部会)
- 新人専任教員はどうして去ってしまったのか(9)奥山美奈と一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院・太田看護専門学校座談会 教育現場と臨床現場の両輪で実力ある看護教員を育てよう
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