ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 1.循環器を中心に、高度・先進医療と医療連携2.質の高い医療と看護の提供3.職員は仕事に誇りを持ち、技術知識の向上に邁進4.病院の安定経営
住所
診療の特徴、実績
- 循環器病政策医療ネットワークの関東信越ブロック基幹病院(関東信越地方でトップの病院)として、心臓・大血管・脳血管疾患などの重症患者を受け入れ、質の高い医療を行っている。心疾患は、夜間休日にも受け入れ、心臓カテーテル検査や治療を行っている。また、癌やその他の疾患についても、地元医師会と連携し、地域医療における中核的役割を果たしている。MRIやCTの共同利用を推進するとともに、近隣病院、診療所から紹介される患者数も増加している。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 年間約7,000例の急患患者を受け入れている。平日は、各診療科責任者の持つPHSに救急要請の電話が交換手経由で直接つながり、即時対応している。休日夜間は、循環器科、産婦人科、小児科に単科当直がある。内科系、外科系の当直は、救急養成をできるだけ断らず、救急処置室で初期診療を行い、入院の対応があると判断した場合、疾患ごとのオンコール医師を呼び出して、入院後の診療は当直医からオンコール医師にバトンタッチされる。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/神経内科/消化器科/循環器科/小児科/外科/整形外科/脳神経外科/心臓血管外科/皮膚科/泌尿器科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉科
一日平均救急外来患者数
- 24.1人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 5.2人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 当直医は内科系、外科系、産婦人科、循環器科の4名(月、水、金)と、さらに小児科当直1名加わり5名(火、木、土、日)
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 埼玉病院での研修は、少人数でローテーションし、濃厚で、きめ細かい指導を受けるということを特徴としています。1つの診療科を1-2名の研修医でまわるため、指導医の目が届き、濃厚な指導を受けることが可能です。年代の近い後期研修医の先生も多数在籍していますので、安心です。また、指導医は、社会人としての心構えについても指導するよう心がけています。病棟では、研修医が少ないメリットを生かして、数多くの処置を経験することも可能です。やる気次第で、可能性が広がります。 埼玉病院の位置する和光市は、地下鉄副都心線で、池袋まで15分と、都心へのアクセスが良好です。学会や研究会に参加し、自己研鑽する場合にも適した環境です。2010年からは、新病棟になりハード面の研修環境も充実しています。 新病院になり、活気ある埼玉病院では、ヤル気ある先生方を募集しております。是非一度見学に来てその雰囲気を肌で感じて下さい。お待ちしております。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 当院の魅力を1つだけあげるものとすれば、医師・コメディカルの方々・病院関係者の皆さんが研修医に対して温かいということがあります。特に上の先生方は皆優しくて、教えることが好きな先生ばかりなので、指導医いかんに関わらず、わからないことがあれば些細なことでも喜んで教えてくださります。また、熟練の先生が多いため、手技などは希望すれば第一優先に研修医が経験できるのは非常に魅力的だと思います。さらに、医局は総合医局であるため、各科の先生方と顔をあわせる機会が多く、気軽にコンサルトしやすい環境です。魅力は他にも沢山ありますが、すべて書ききれませんので、新棟が建って現在非常に盛り上がっている病院なので、是非一度見学に来てみてください。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/24 08:20:04」(JST)
[Wiki ja表示]
国立病院機構埼玉病院 |
|
情報 |
正式名称 |
独立行政法人国立病院機構埼玉病院 |
英語名称 |
National Hospital Organization Saitama National Hospital |
前身 |
白子陸軍病院[1]
↓
振武台陸軍病院[1]
↓
国立埼玉病院[1] |
標榜診療科 |
内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
350床
一般病床:350床 |
開設者 |
独立行政法人国立病院機構[2] |
管理者 |
関塚永一(病院長) |
地方公営企業法 |
独立行政法人国立病院機構法(平成14年法律第191号)[2] |
開設年月日 |
1941年(昭和16年)7月20日[1] |
所在地 |
〒351-0102[2]
埼玉県和光市諏訪2-1[2]
|
位置 |
北緯35度46分37秒
東経139度37分8秒 |
二次医療圏 |
南西部 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
独立行政法人国立病院機構埼玉病院(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうさいたまびょういん)は、埼玉県和光市にある医療機関。 独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。
目次
- 1 歴史・概要
- 2 年表
- 3 診療科
- 4 病院の種類
- 5 交通アクセス
- 6 ギャラリー
- 7 脚注
- 8 外部リンク
歴史・概要
1941年(昭和16年)7月20日に埼玉県新座郡新倉村(現・和光市)に大日本帝国陸軍が白子陸軍病院として開設したのが始まりである[1]。
同年11月2日に移転した[3]陸軍予科士官学校に関連して陸軍は新倉村と白子村の両村の全面積の約20%を買収しており[4]、その一角に開設されたものである[4]。
その後、1944年(昭和19年)4月1日には振武台陸軍病院と改称している[1]。
1945年(昭和20年)8月に第2次世界大戦で敗戦となったため、全ての陸海軍病院は連合国軍総司令部の監督下に置かれることになった[1]。
日本政府と連合国軍総司令部との交渉の結果、同年11月19日に「厚生省に移管して一般市民の医療を行うこと」などを条件に返還されることになった[1]。 なお、軍の施設でなくなるものの、当時大勢いた傷痍軍人の治療は引き続き行うものとされていた[1]。
これを受けて、同年12月1日に当院も「厚生省」に移管されて「国立埼玉病院」と改称し、一般市民の医療に当たる病院となった[1]。
その後、敷地の一部を日本住宅公団に譲渡し、1966年(昭和41年)10月に「諏訪原団地」が開設された[4]。
1976年(昭和51年)に「厚生省」が計画した「救命救急センター」を地元自治体などの支援を受けて招致したものの、全国で8か所のみの指定となったことから実現しなかった[4]。
そこで、稼働率が低迷していた結核病棟を転用して代替施設の整備が進められることになり、埼玉県が補助金を出すと共に、和光市のほか朝霞市や新座市、志木市が医療機器を提供することにあった[4]。
こうした地元自治体の支援もあり、1978年(昭和53年)12月に「地域救急医療システム」と呼ぶ事実上の「救命救急センター」を開設し、地域の救急医療の中核を担うことになった[4]。
2001年(平成13年)1月6日に「厚生省」が統合されて厚生労働省が発足し[5]。
2004年(平成16年)4月1日に国立病院が「独立行政法人国立病院機構」に組織変更され、独立行政法人国立病院機構 埼玉病院となった[2]。
政策医療分野における循環器病の基幹医療施設である。地域医療支援病院の承認を受ける。
年表
- 1941年(昭和16年)7月20日 - 大日本帝国陸軍が白子陸軍病院として開設[1]。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 振武台陸軍病院と改称[1]。
- 1945年(昭和20年)12月1日 - 厚生省に移管、国立埼玉病院となる[1]。
- 1978年(昭和53年)12月 - 「地域救急医療システム」として事実上の「救命救急センター」を開設[4]。
- 2001年(平成13年)1月6日 - 厚生労働省が発足[5]。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 国立病院が「独立行政法人国立病院機構」に組織変更、「独立行政法人国立病院機構 埼玉病院」となる[2]。
- 2010年(平成22年)1月4日 - 新病棟開院。
- 2012年(平成24年)11月12日 - 災害拠点病院の指定を受ける。
- 2014年(平成26年)12月6日 - 埼玉DMAT指定病院の指定を受ける。
診療科
一般内科、循環器内科、神経内科、消化器内科、呼吸器内科、小児科、外科、心臓外科、脳神経外科、呼吸器外科、整形外科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、精神科がある。
病院の種類
- 保険医療機関
- 地域医療支援病院
- 臨床研修指定病院
- 地域がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- DPC対象病院
- 災害拠点病院
- DMAT指定病院
初診時に紹介状がない場合は3,150円が加算される。
交通アクセス
埼玉病院ホームページの「交通アクセス」を参照
ギャラリー
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m 厚生省五十年史編集委員会 『厚生省 五十年史 資料編』 厚生問題研究会、1988年5月31日。ISBN 978-4805804476
- ^ a b c d e f 『独立行政法人・特殊法人総覧 平成19年度版』 行政管理研究センター、2007年12月。
- ^ 熊谷光久 『日本軍の人的制度と問題点の研究』 国書刊行会、1994年11月30日。ISBN 978-4-336-03669-8
- ^ a b c d e f g 『和光市史 通史編 下巻』 和光市、1988年3月。
- ^ a b 健康保険組合連合会 『社会保障年鑑 2001年版』 東洋経済新報社、2001年6月25日。
外部リンク
埼玉県災害拠点病院 |
|
南部 |
川口市 | 川口市立医療センター | 埼玉県済生会川口総合病院
|
|
東部 |
越谷市 | 獨協医科大学越谷病院
草加市 | 草加市立病院
|
|
さいたま |
さいたま市 | さいたま赤十字病院 | 自治医科大学附属さいたま医療センター | さいたま市立病院
|
|
県央 |
北本市 | 北里大学メディカルセンター
|
|
川越比企 |
川越市 | 埼玉医科大学総合医療センター
毛呂山町 | 埼玉医科大学病院
|
|
西部 |
所沢市 | 防衛医科大学校病院
日高市 | 埼玉医科大学国際医療センター
|
|
利根 |
久喜市 | 埼玉県済生会栗橋病院 | 久喜総合病院
行田市 | 行田総合病院
|
|
北部 |
深谷市 | 深谷赤十字病院
|
|
南西部 |
和光市 | 国立病院機構埼玉病院
|
|
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 松田 達雄,大谷 すみれ,柳 在勲,早津 成夫,石塚 裕人,原 彰男
- 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 73(8), 2002-2006, 2012-08-25
- NAID 10031123754
- 肝血管肉腫に対する肝切除後1年11ヵ月生存した1例
- 早津 成夫,津和野 伸一,柳 在勲,吉竹 公子,石塚 裕人,原 彰男
- 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 73(7), 1764-1769, 2012-07-25
- NAID 10031123712
Related Links
- 診療科、アクセスの案内。市民公開講座のお知らせ。
- 国立病院機構東埼玉病院のホームページです。診療のご案内、研修医・看護師・ボランティアの募集などを掲載しております。より質の高い医療を提供し、患者様及びご家族により満足して頂ける病院を目指しております。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- mechanism、machinery、(団体)organization、mechanistic
- 関
- 器質化、機序、組織、組織化、組成、機作、メカニズム、仕組み、機械類、機構的、マシナリー