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Japanese Journal
- 森田 公夫
- Dokkyo journal of medical sciences 31(3), 241-248, 2004-10-25
- … やはり培養陽性となり難く,日本では血清学的診断法が普及している.ウイルス感染症は,造血幹細胞移植後30日以降など細胞性免疫能の低下時に,ヘルペスウイルス科など内因性ウイルスが再活性化され起こる回帰感染が多い.移植後では発症時期が予測できるため,抗ウイルス薬の予防投与や早期投与により,かなり対処できるようになった.また,血液培養陰性菌血症に対して,好中球中細菌核酸同定検査(ISH法)が開発され,その …
- NAID 110004594304
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- 初感染(初めて感染する場合)と既感染(かなり前に感染している場合)があり、それぞれ 顕性感染(臨床的に明らかに分かる感染)と不顕性感染があります。既感染にともなう顕 性感染を回帰感染といいます。このほかに特殊な例として、先天性感染症や周産期の ...
- その他の用法については「感染 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 ... 病原体や宿主によって 感染が生じる場所(感染部位)は限られており、感染が起きるためには、病原体が特定 の入り口(侵入 ... 中でも特に潜伏感染と発病を繰り返し行う場合を回帰発症と呼ぶ。
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★リンクテーブル★
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- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- regression、recurrence、recurrent
- 関
- 再発、再発性、退行、退縮、反回、反回性、反復性、後退