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病院名

古賀総合病院

url

http://www.kgh.or.jp/

理念

　当院の理念我々職員は謙虚な気持ちで、病める人々の人格を尊重し、思いやりのある援助の手を差し伸べてこの病院がいたわりと希望を与える暖かい憩いのホームとなるよう心がけねばならない

住所

880-0041 宮崎市池内町数太木1749-1

診療の特徴、実績

　宮崎市北西部を中心とした地域医療の中核的機能病院としての役割を担い、最新の医療機器、システムを備える。　各科の垣根は無く、研修医は気軽にそれぞれの専門医に質問をすることが可能。　また、各専門分野の教育病院、教育関連病院であるため、専門医資格の取得に有利な条件がある。　平成９年１１月に財団法人日本医療機能評価機構から「地域が必要とする各領域の医療において基幹的、中心的な役割を担い、高次の医療にも対応しうる一定の規模を有する病院」として認定を受け、平成１４年４月には、ＩＳＯ（国際標準化機構）の品質システムに関する国際規格ＩＳＯ9001：2000の認証をも受け、医療サービスの質の向上に絶えず努めている。

電子カルテ

オーダリングのみ

一日平均入院患者数

２９６．０人

一日平均外来患者数

５９７．０人

平均在院日数(一般/精神）

１５．７日／１６４．０日

年間分娩件数

４４３件（平成２１年１月-２１年１２月実績）

年間剖検件数

５件（平成２１年１月-２１年１２月実績）

年間臨床病理研究会（ＣＰＣ）の実施状況

回数／３回

当院の救急医療の特徴

第2次救急医療。　緊急時には必要に応じて医師、看護師に限らず非常召集をかけ、状態変化に対応できる。

救急専用診療室の有無

有り

救急医療を行う診療科

内科/外科

一日平均救急外来患者数

５．５人（平成２１年１月-平成２１年１２月実績・１日平均）

一日平均救急車搬送患者数

１．０人（平成２１年１月-平成２１年１２月実績・１日平均）

年間心肺停止状態搬送患者数

３人（平成２１年１月-平成２１年１２月実績）

当直回数（月平均）

3回

当直手当

有り（平日当直10，000円　土曜当直15，000円　日曜祭日25，000円）

当直時の勤務体制（研修医以外の当直医数）

1 （但し、土日祝日は2）人

当直時の勤務体制（当直研修医数）

1人

勤務体制

昼間勤務後、翌朝まで夜間当直に就く。

公的年金保険

有り

国家・地方公務員災害補償法の適応

有り

労働災害補償保険

無し

医師賠償責任保険の扱い

有り

個人加入

有り

指導医から一言

当院は宮崎市にある３６３床の一般急性期病院です。“この病院で最も大切な人は患者さんです”という理念の下、地域の中核病院の役割を担っています。　腎センター（透析施設）、周産期センター、精神科、検診センター等も併設しますが、市中病院ですので、一般的な疾患を診療する機会が多く、プライマリーケア研修としても適しています。後期研修制度もあり、学会教育施設として専門医資格取得も可能です。　モチベーションの高い人材を求めております。

先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由

古賀総合病院卒後臨床研修プログラムに参加しての1年目は内科、外科、産婦人科での研修でしたが、どの科も地域医療の中核的機能病院ならではの豊富な症例と、経験豊かな先生方のおかげで、日常よく遭遇する疾患から専門性の高い疾患まで大変貴重な経験ができました。　指導医の先生方も激務の中、熱心に指導してくださいます。　与えられる業務というものはほとんどなく、積極的に参加しなければ身になることも少ないかも知れませんが、やる気さえあれば症例や教えていただくチャンスには事欠かないので、研修の幅は個々によっていくらでも広がっていくと思います。　実際、経験する症例の分野や手技、当直の回数などかなり希望を反映させることができました。　また研修医のためのレジデントルームも用意されており皆そこにデスクを与えられます。　ここでは先輩研修医や大学からの研修医も交えてちょっとした雑談の中で、互いが経験した症例について意見を交換したり、次の飲み会の打ち合わせをしたりしています。　２年目は救命救急センターや小児科の研修を東京で受けることもできます。　都市部の救急医療を集中的に学ぶ良い機会だと思います。　スタッフの方は皆親切でどんな相談にも乗って頂けるのでとても充実した研修ができました。