UpToDate Contents
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- 1. 化膿性心膜炎 purulent pericarditis
- 2. 唾石症 salivary gland stones
- 3. 分化型甲状腺癌の放射性ヨード治療 radioiodine treatment of differentiated thyroid cancer
- 4. C型肝炎ウイルス感染の肝外症状 extrahepatic manifestations of hepatitis c virus infection
- 5. シェーグレン症候群の分類および診断 classification and diagnosis of sjogrens syndrome
Japanese Journal
- フルオロキノロン系抗菌薬gatifloxacinの耳鼻咽喉科領域感染症に対する臨床的検討
- 日本化学療法学会雜誌 = Japanese journal of chemotherapy 47(10), 632-648, 1999-10-25
- NAID 10005865918
- 扁桃炎, 咽喉頭炎および化膿性唾液腺炎に対するprulifloxacinの基礎的・臨床的検討
- 耳鼻と臨床 43(3), 353-365, 1997
- NAID 130004404336
- 扁桃炎, 咽喉頭炎, 化膿性唾液腺炎に対するritipenem acoxilの臨床評価
- 耳鼻と臨床 42(3), 303-316, 1996
- NAID 130004404248
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| 関連記事 | 「唾液」「唾液腺」「化膿」「化膿性」「炎」 |
「唾液」
- 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある
組成
1. 水分：99%-99.5% 2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる [K+],[HCO3-] ： 唾液 ＞ 血漿 [Na+],[Cl-] ： 血漿 ＜ 血漿 早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる 3. 有機物 ムチン：＝ムコタンパク、潤滑作用 リゾチーム：溶菌作用 αアミラーゼ：プチアリン 血液型物質：糖タンパクの一種 舌リパーゼ：舌唾液腺より少量 免疫グロブリン：IgA 尿素 カリクレイ：血管拡張作用
機能
1. 消化作用 αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する 舌リパーゼにより脂肪を加水分解する 2. 保護作用 逆流した遺産、胆汁を薄める 口腔内洗浄作用（虫歯予防、口臭予防） 厚い食物を冷却する 3. 潤滑作用 4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用
生成機構
1. 腺房細胞 一次唾液の分泌 2. 導管系(介在部、線条部) Na+,Cl-の吸収 HCO3-,K+の分泌
分泌調整機構
- 副交感神経
- 有機物少、粘度低の唾液を多量分泌
- 交感神経
- 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射) 食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激 2.口腔相(=味覚相)(無条件反射) 食物による口腔や舌の刺激 3.胃腸相(無条件反射) 食物による胃の刺激
臨床関連
「唾液腺」
- 英
- salivary gland (PT), salivary glands
- ラ
- glandulae salivariae
- 関
- 口蓋腺。唾液
- 2. 大唾液腺 (KL.595)~
神経支配
- 交感神経 ：T1-T3
- 副交感神経：
分泌される唾液
分泌速度
- low flow rate：低張
- high flow rate：等張
支配神経
- 交感神経 ：高粘稠、蛋白質に富む
- 副交感神経：低粘稠、蛋白質に乏しい
臨床
唾液腺の腫脹
- 感染症
「化膿」
「化膿性」
「炎」
- n.
- comb form.
- (炎症の接尾辞)itis