UpToDate Contents
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- 1. 進行黒色腫に対するインターロイキン2および実験的免疫学的アプローチ interleukin 2 and experimental immunotherapy approaches for advanced melanoma
- 2. 腎細胞癌の免疫療法 immunotherapy of renal cell carcinoma
- 3. 造血細胞移植後の再発の予防および治療のための免疫療法 immunotherapy for the prevention and treatment of relapse following hematopoietic cell transplantation
- 4. 癌免疫療法の原則 principles of cancer immunotherapy
- 5. アレルギー性鼻炎および喘息に対する舌下免疫療法 sublingual immunotherapy for allergic rhinoconjunctivitis and asthma
Japanese Journal
- 初期習慣流産の夫リンパ球による免疫療法とその評価法に関する研究
- 藤井 知行,高見澤 勝,川名 尚,十字 猛夫,水野 正彦
- 日本産科婦人科學會雜誌 41(2), 115-121, 1989-02-01
- … 超音波電子スキャンで胎児心拍が一度も確認されないままの流産のみを3回以上連続した習慣流産 (初期習慣流産) 患者のHLA-DR抗原の夫婦間共通性について検討し, また夫リンパ球皮内免疫療法の治療効果を判定するための臨床的指標として皮内免疫部位の皮膚反応について検討した。 … 夫リンパ球皮内免疫療法の治療効果は, 夫婦間HLA-DR抗原共通性がある群とない群とで差が認められなかった。 …
- NAID 110002103740
- 225 反復自然流産に対するリンパ球皮内免疫療法後の出生児に関する研究
- 牧野 恒久,小林 淳一,中村 淳,飯田 俊彦,原 利夫,元山 鎮雄,飯塚 理八
- 日本産科婦人科學會雜誌 38(臨時増刊), 192, 1986-02-20
- NAID 110002222729
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- 免疫療法. おもに原因不明の習慣流産患者に対して、夫婦間の免疫学的相性を考慮し、 減感作的な意図で免疫学的治療法を行います。感染症の無い夫の血液中からリンパ球 を抽出し、習慣流産妻の皮内に注射していきます。 治療期間は約4ヶ月で、治療効果 ...
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| 関連記事 | 「免疫」「リン」「法」「皮内」「リンパ」 |
「免疫」
免疫の種類 (PT.246-251)
| 主に関与するリンパ球 | 働き | リンパ節での局在 | |
| 細胞免疫 | T細胞 | (1)免疫の活性化 | 傍皮質 |
| (2)抗原を有する細胞への攻撃 | |||
| 液性免疫 | B細胞 | 抗体産生 | 皮質 |
T細胞の種類
| 細胞の種類 | 補レセプター | 抗原を提示する細胞 | MHC抗原 |
| キラーT細胞(Tc) | CD8 | 抗原提示細胞 | MHCクラスI |
| ヘルパーT細胞(Th) | CD4 | 全ての細胞 | MHCクラスII |
ヘルパーT細胞の種類
| T細胞 | 関連する因子 | 産生する物質 | 機能 |
| Th1 | IL-12
増殖 |
IL-2,IFN-γなど | 細胞性免疫を促進' |
| Th2 | IL-4
Th→Th2 |
IL-4,IL-5,IL-6,IL-10など | 液性免疫を促進' |
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia