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Japanese Journal
- 49)浮腫と利尿の機構について(第3報) : マンニトール利尿を用いての研究 : 講演会一般演題
- 吉利 和,長坂 昌人,伊東 貞三,黒沢 斌,太田 怜
- Japanese circulation journal 29(2), 183, 1965-02-20
- NAID 110002626162
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- コウメイ:マンニトール=利尿薬と一色単に考えるのではなく、 きちんとマンニトールの作用機序を理解することが大切です。 本記事の目次 1 1.マンニトール見たことありますか?2 2.マンニトールの作用機序 3 3.マンニトールの適応と ...
- 分類 一般名 商品名 参考 サイアザイド系利尿薬 トリクロロメチアジド フルイトラン 緩除で安定した降圧効果を示す。 主として遠位尿細管に働いてNaClの再吸収を抑制して利尿をもたらす ヒドロクロロチアジド ニュートライド
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★リンクテーブル★
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- 英
- mannitol
- ラ
- D-mannitolum
- 商
- マンニゲン、マンニットT、マンニットール、(果糖合剤)フルクトマニト、(ソルビトール合剤)マンニットールS
- 関
- D-マンニトール D-mannitol、D-マンニット D-mannit
- その他の循環器官用薬
概念
- 自然界にはD-マンニトールが多く存在しており、治療薬でもD-マンニトールが用いられる。
- 参考1より引用
- マンニトール (mannitol) は糖アルコールの一種である。 ヘキシトールに分類され、マンノースの還元体に相当する。マンニット (mannite) とも呼ばれる。光学活性物質であり、天然に多く存在するエナンチオマーは D-マンニトールである。ソルビトールの異性体である。
- 浸透圧調製剤・利尿剤であり、弱い腎臓血管拡張剤でもある。
- 水溶液中ではプロトンを放出する性質を持つため、水溶液は酸性になる。このため、炭酸ナトリウムなど pH 調整剤を併用することが珍しくない。
適応
- 1. 術中・術後・外傷後及び薬物中毒時の急性腎不全の予防及び治療 ← 通常の利尿薬はhypovolemia+乏尿では良い適応ではないらしい。そのような場合にマンニトールが良い適応となる、らしい。
- 2. 脳圧降下および脳容積の縮小を必要とする場合
- 3. 眼内圧降下を必要とする場合
参考
- http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB
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- 英
- urine
- ラ
- urina
- 関
- 尿浸透圧、尿量
臨床関連
尿中への代謝物質の異常排出
尿の色
- 決定する要素:ウロビリノゲン、ヘモグロビン、ミオグロビンなど
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- 英
- diuresis
- 関
- 多尿、利尿剤、利尿薬