- 英
- spatula
- 関
- スパーテル、スパチュラ
WordNet
- a hand tool with a thin flexible blade used to mix or spread soft substances
- a turner with a narrow flexible blade
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- へら
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/10/14 16:50:05」(JST)
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「へら」のその他の用法については「ヘラ」をご覧ください。 |
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へら(箆)とは、薄く扁平になった道具の総称である。スパチュラ(英語:spatula)、あるいはスパーテル(ドイツ語:Spatel)とも呼ばれる。様々な用途、種類がある。
へらは扁平な板状の道具であるが、粘り気のあるものをかき混ぜたり、またはそれを何かに塗り付けたり、あるいは削り取ったり、場合によっては柔らかい対象を刃のように押し切ったりする機能がある。このほか、ある程度の丈夫さがあるへらは、細い隙間に押し込んでこじり空けたり、または梃子にして押し上げたりといったことにも利用される。へらの素材には様々なものが使われ、木材や竹から金属(特に弾力性に富む鋼など)や合成樹脂など多岐に渡り、用途によってはゴムからファインセラミックスまで硬さもまちまちである。
目次
- 1 用途
- 1.1 調理器具
- 1.2 工具
- 1.3 画材・文房具
- 1.4 裁縫道具
- 1.5 薬さじ
- 1.6 化粧道具
- 2 脚注
- 3 関連項目
用途
調理器具
鉄板上の調理用(大)と皿の上の食事用(小)お好み焼きコテ
調理器具の範疇では、フライ返しやバターナイフ・ケーキカッターないしお好み焼きの起し金(コテ)からしゃもじまで、へら状の器具は枚挙に暇が無い。ケーキのクリームを攪拌しスポンジケーキに塗るためのゴムべらや、鍋の焦げ付きをこそぎ落とすための金属へらなど、様々なものが見られる。もんじゃ焼きの場合では、調理器具であると同時に焼きあがった料理を口に運ぶための食器としての小さなへらも使われる。パンの作成において、材料を混ぜたり切ったり移動させたり表面を加工する為に使用される柄のない四角いものもある。[1]
工具
工具としてのへらでは、木製の柄がついた金属製のへらがしばしば使われる。先端部は一直線になっており、塗装をする前に古い塗料や汚れをはがしたり、床でこびりつき硬くなったガムをはがしたり、または壁紙やリノリウムの床材を張り替えるためにはがしたりするのに利用される。スクレーパー (工具)を参照。
また、陶芸の分野では粘土の形を整えるために木や竹で作られたへらが利用される。特に楽焼では手とへらのみで形を整える。粘土で彫像を作る際にも使用される。
画材・文房具
画材ないし文房具の範疇では、油彩で使われるパレットナイフがへらそのものである。また、印刷の分野では粘性の高いインクを扱う際にへらが利用され、インクの缶をこじ開け中身を印刷機に移す際に利用される。
文房具の範疇ではペーパーナイフがへら状の器具であるが、これは主に紙を切断することに利用される。
裁縫道具
裁縫(和裁)道具のへらは専ら布に印を付けるために用いられる。動物の角や骨、象牙、竹、セルロイドなどで作られる。へらの弧を描いた部分は薄くなっている。布に立て、弧の部分を強く押し当てることで布に凹みをつけて印とする。
薬さじ
薬さじには、柄の反対側がへらになっているものがあり、へらを意味するスパチュラ(英語:spatula)またはスパーテル(ドイツ語:Spatel)ともしばしば呼ばれる。
化粧道具
美容クリーム、ハンドクリームなどのクリーム系化粧品を容器からすくい、肌につけるのに利用される。
脚注
関連項目
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
オルベスコ50μgインヘラー112吸入用
組成
成分・含量
1噴射中の主薬量※
1缶の噴射回数
添加物
- 無水エタノール
1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFA-134a)
禁忌
- 有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患者[症状を増悪するおそれがある。]
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
成人
- 通常、成人にはシクレソニドとして100〜400μgを1日1回吸入投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日の最大投与量は800μgとする。
また、1日に800μgを投与する場合は、朝、夜の1日2回に分けて投与する。
小児
- 通常、小児にはシクレソニドとして100〜200μgを1日1回吸入投与する。なお、良好に症状がコントロールされている場合は50μg1日1回まで減量できる。
- 喘息症状の緩解がみられた場合は、治療上必要最小限の用量を投与すること。
- 1日1回投与の場合には、本剤を夜に投与することが望ましい。
慎重投与
薬効薬理
作用機序
- 活性代謝物である脱イソブチリル体のグルココルチコイド受容体に対する結合親和性は未変化体(シクレソニド)の100倍以上高く、脱イソブチリル体が薬理活性の本体と考えられる23)。
喘息抑制作用
- 卵白アルブミン感作したラットにおいて、シクレソニドは抗原吸入によって誘発される即時型及び遅発型の肺抵抗増大反応を抑制した24)。またメサコリンに対する気道反応性の亢進も抑制した24)。
- 気管支喘息患者に本剤を400μg/日、2週間反復吸入投与することにより、AMPに対する気道反応性の亢進を抑制した(外国人データ)25)。
抗炎症作用
- ヒト末梢血Tリンパ球を用いたin vitro 試験において、脱イソブチリル体は喘息の気道炎症反応において重要なIL-4やIL-5などの各種炎症性サイトカイン産生を抑制した23)。また卵白アルブミン感作したラットにおいて、シクレソニドは気道内への好酸球浸潤及びTNFα産生を抑制した23)。
全身へのステロイドの影響
- ラットにおいて、シクレソニドは胸腺重量や副腎重量の抑制などの全身作用を起こさない用量で、コットンペレット誘発肉芽腫形成を抑制した23)。
- 健康成人に本剤を1回800μgの用量で1日2回(1600μg/日)、7日間反復吸入投与しても血清及び尿中コルチゾール排泄量に異常変動を認めなかった4)。(本剤の承認された成人の用法・用量における1日の最大投与量は800μgである。)また成人気管支喘息患者に、本剤400又は800μg/日を8週間投与したとき、本剤の投与終了時の血清コルチゾール及びオステオカルシン濃度に臨床的に問題となる変動はみられなかった26)。
- 成人気管支喘息患者を対象にした長期投与試験(200〜800μg/日)において、本剤を12ヵ月間投与したとき、CRH負荷試験における血漿コルチゾールの反応性低下は認められなかった20)。
有効成分に関する理化学的知見
分子式
分子量
融点
性状
- 白色〜黄白色の結晶性の粉末で、N,N-ジメチルホルムアミド、メタノール、エタノール(99.5)及びアセトンに溶けやすく、ヘキサンに極めて溶けにくく、水にはほとんど溶けない。
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