- 英
- blinding disorder
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/02/07 08:10:50」(JST)
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そこひ(底翳)とは、視力障害をきたす眼疾患のことをさす古い日本語。現在では俗称として用いられる。
目次
- 1 白そこひ
- 2 青そこひ
- 3 黒そこひ
- 4 脚注
白そこひ[編集]
現在でいう白内障のこと[1][2]。
青そこひ[編集]
現在でいう緑内障のこと[2][3]。
黒そこひ[編集]
かつては瞳孔の色調が黒いままで、視力障害をきたす疾患をひとくくりにしていたが、現在では複数の疾患を含む。網膜剥離や硝子体出血、黒内障などを指す[2]。
脚注[編集]
- ^ “白内障(白そこひ)”. 健康情報:医学の豆知識. 群馬県医師会. 2011年3月27日閲覧。
- ^ a b c “目がみえにくい”. ボシュロムEYE百科. ボシュロム・ジャパン. 2011年3月27日閲覧。
- ^ “緑内障(青そこひ)”. 疾患から診療科を探す. 関西医科大学附属枚方病院. 2011年3月27日閲覧。
Japanese Journal
- 歌ことば一〇〇(第1回)なゐ・くが・そこひ・うたかた
- 鴎外 その出発(110)「そこひ知らぬ憂」の「目」--『うたかたの記』をめぐって(15)
- 冷しそこひの統計力学(非線型・非平衡状態の統計力学,研究会報告)
- 北原 和夫
- 物性研究 27(6), F71-F75, 1977-03-20
- この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
- NAID 110006534087
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