ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 赤十字の人道・博愛の精神に基づき、信頼される医療をおこないます。
住所
- 338-8553 さいたま市中央区上落合8-3-33
診療の特徴、実績
- 当院は救命救急センター、災害拠点病院、地域がん診療拠点病院などの役割を担い、急性期の病院として21の診療科で積極的に診療を行っています。がん診療では、がん診療拠点病院として消化器・肝臓・呼吸器・乳腺・泌尿器・眼・血液などの領域で大学病院に引けを取らない高度な医療を提供しています。また少子化が社会問題になっていますが当院で出産を希望される方は多く、年間の分娩件数は1000件を越えています。診療については医師・看護師・技師はもちろん薬剤師や栄養士もチーム医療として診療に参加しています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 埼玉県における中核病院・災害拠点病院として三次救急医療を担っています。ICU・CCU等の施設を併設し高度の診療機能を有しており、救急専従医師及び各科医師との連携によりあらゆる病態に対応できるよう待機しております。救急隊との365日、24時間対応のホットラインを設置し、心肺停止、多発外傷、薬物中毒などの重症患者を受け入れております。年間約14,000名の救急の受け入れを行っており、その内約7,100名は救急車で搬送され、約2,300名は重症な患者です。救急隊からの搬送だけでなく、地域の医療施設からの紹介による転院も積極的に受け入れております。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 38.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 20.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(日直手当 15,000円(1回)、当直手当 18,000円(1回))
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は地域の中核病院であり、第3次救命救急センターを併設しております。それゆえ、初期医療及び救急医療に対応できる臨床医を育成することを目標にしており、特に多彩な救急患者が来院するのでハードな毎日です。ファイトある若い研修医を切望します。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 当院での研修の特徴を以下の3点にまとめてみました。(1)さまざまな手技をはじめ、手厚い指導が受けられる。 患者さんの数に対して研修医の数が少ないため、症例の取り合いになるなどのことはなく、コモンからレアな症例まで受け持てます。その分、さまざまな手技を学べるチャンスが多く、大学病院で研修をしている同期より、受け持った症例数や手技は多いです。(2)本物の救急が経験できる。 当院はさいたま市を中心に急性期の中核病院として、また救命救急センターを有する3次救急病院として機能しています。救急外来は、まるで米国ドラマの「ER」や「24」のような忙しさはありますが、人口120万人の健康を守る砦として、使命感に燃えたとても熱い先生が多いです。(3)アットホームな雰囲気。 指導医も楽しくていい先生が多く、とてもアットホームな雰囲気。さらに細かいルールを教えてもらったり、日常的に仕事をともにする機会が多いのはコ・メディカルの人達です。当院は医師だけでなくナースや薬剤師、技師の雰囲気がとてもよく、大学病院にはないものを感じました。仲良く仕事をしていると、それぞれが専門家ですから、いろいろな知識を得ることもできます。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/09/21 02:26:38」(JST)
[Wiki ja表示]
さいたま赤十字病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Saitama Red Cross Hospital |
前身 |
埼玉支部療院
埼玉支部与野療院
埼玉県支部与野病院
与野赤十字病院
大宮赤十字病院 |
標榜診療科 |
内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
605床
一般病床:605床 |
職員数 |
1,006人(2009年3月現在) |
機能評価 |
一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 |
日本赤十字社埼玉県支部(埼玉県知事) |
管理者 |
加藤泰一(院長) |
開設年月日 |
1934年7月6日 |
所在地 |
〒338-8553
埼玉県さいたま市中央区上落合8-3-33
|
位置 |
北緯35度53分58秒
東経139度37分23秒 |
二次医療圏 |
さいたま |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
さいたま赤十字病院(さいたませきじゅうじびょういん)は埼玉県さいたま市中央区にある医療機関である。日本赤十字社埼玉県支部設置の病院である。救急病棟32床 ・ICU6床、CCU14床を備える。
目次
- 1 概要
- 2 移転
- 3 沿革
- 4 標榜診療科
- 5 医療機関の指定等
- 6 交通アクセス
- 7 関連項目
- 8 脚注
- 9 参考文献
- 10 外部リンク
概要[編集]
旧称は大宮赤十字病院。旧与野市にあったものの大宮と名乗った理由は、当時の浦和町か大宮町に建設しようとしたところ、両町の医師会から反対を受け、やむなく与野町と大宮町の境に用地を取得して建設したこと、物資購入等はすべて大宮市で行っていて「大宮の日赤」と呼ぶ者が多かったこと、最寄駅が大宮駅であるにも関わらずその名称のため与野駅から来院する者が多々いたこと、与野の名称では埼玉県所在とすぐに分からずに説明を要したことなどによる[1]。
移転[編集]
老朽化と耐震の観点から2015年にさいたま新都心に移転する予定である。移転に際して母子医療を拡充させ、同時に移転する埼玉県立小児医療センターと連結・連携して、周産期医療機能を整備する。また、災害時に防災基地・大規模避難施設となるさいたまスーパーアリーナや国の官公庁が入る合同庁舎が集まる地区に移転することで、緊急時の医療拠点となることを期待されている。現在の病院跡地は企業などに賃貸する方針である。
沿革[編集]
- 1934年(昭和9年)7月3日 - 日本赤十字社埼玉支部療院落成式。7月6日より診療開始
- 1940年(昭和15年)11月1日 - 日本赤十字社埼玉支部与野療院に改称。
- 1942年(昭和17年)12月22日 - 日本赤十字社埼玉県支部与野病院に改称。
- 1943年(昭和18年)1月4日 - 与野赤十字病院に改称。
- 1947年(昭和22年)1月17日 - 大宮赤十字病院に改称。
- 1947年(昭和22年)11月3日 - 本館塗装工事中に出火。本館・第一病棟を焼失。
- 1957年(昭和32年)10月25日 - 総合病院の名称許可
- 1964年(昭和39年)6月12日 - 救急病院の指定。
- 1968年(昭和43年)10月31日 - 鉄筋5階建新病棟完成
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 臨床研修病院に指定。
- 1975年(昭和50年)10月22日 - 新病棟新築
- 1980年(昭和55年)1月31日 - 埼玉県救命救急センター完成(1987年に大宮赤十字病院救命救急センターに名称変更)
- 1999年(平成11年) - 埼玉県災害拠点病院に指定。
- 2003年(平成15年) - さいたま赤十字病院に改称。
- 2005年(平成17年)1月17日 - 地域がん診療連携拠点病院に指定。
- 2011年(平成23年) - 建物の老朽化・耐震の観点から、さいたま新都心に移転決定。2013年着工、2015年完成予定。
標榜診療科[編集]
- 内科(膠原病、腎臓内科、糖尿病内分泌内科、血液内科、第一消化器内科(肝胆膵)、第二消化器内科(消化管)、呼吸器内科)
- 神経内科
- 循環器科
- 心療科
- 小児科
- 外科
- 乳腺外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 皮膚科
- 形成外科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- 麻酔科
- リハビリテーション科
- 救命救急センター
さいたま市のほぼ中央に位置し、埼玉県中央部の3次救急の中心的な役割を担っている。 大規模災害時には埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)や災害派遣医療チーム(DMAT)として医師や看護師を派遣する。
- 診療協働部門
- 看護部
- 健診部
- 病理部
- 放射線科部
- 薬剤部
- 栄養課
- 検査部
- 臨床工学技術課
医療機関の指定等[編集]
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 原子爆弾被爆者医療指定医療機関
- 原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱医療機関
- 災害拠点病院
- 救命救急センター
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- DPC対象病院
- 指定療育機関
- 埼玉DMAT指定医療機関
- 災害対策基本法指定機関
交通アクセス[編集]
- JR各線・東武野田線・ニューシャトル大宮駅より、徒歩約10分程度。
- JR埼京線北与野駅より、徒歩約15分程度。
- 首都高速埼玉大宮線新都心西出入口下車
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ 昭和22年1月6日付埼赤第4号「病院名改正認可申請書」日本赤十字社社長宛文書。
参考文献[編集]
- 『赤十字埼玉百年史』日本赤十字社埼玉県支部、1988年
外部リンク[編集]
日本赤十字社 |
|
赤十字病院 |
|
本社
|
日本赤十字社医療センター
|
|
北海道・東北
|
旭川赤十字病院 ・ 北見赤十字病院 ・ 伊達赤十字病院 ・ 釧路赤十字病院 ・ 浦河赤十字病院 ・ 栗山赤十字病院 ・ 清水赤十字病院 ・ 置戸赤十字病院 ・ 小清水赤十字病院 ・ 函館赤十字病院 ・ 八戸赤十字病院 ・ 盛岡赤十字病院 ・ 仙台赤十字病院 ・ 石巻赤十字病院 ・ 秋田赤十字病院 ・ 福島赤十字病院
|
|
関東
|
水戸赤十字病院 ・ 古河赤十字病院 ・ 前橋赤十字病院 ・ 原町赤十字病院 ・ 芳賀赤十字病院 ・ 那須赤十字病院 ・ 足利赤十字病院 ・ さいたま赤十字病院 ・ 小川赤十字病院 ・ 深谷赤十字病院 ・ 成田赤十字病院 ・ 武蔵野赤十字病院 ・ 大森赤十字病院 ・ 葛飾赤十字産院 ・ 横浜市立みなと赤十字病院 ・ 秦野赤十字病院 ・ 津久井赤十字病院
|
|
中部
|
長岡赤十字病院 ・ 富山赤十字病院 ・ 金沢赤十字病院 ・ 福井赤十字病院 ・ 長野赤十字病院 ・ 諏訪赤十字病院 ・ 安曇野赤十字病院 ・ 川西赤十字病院 ・ 下伊那赤十字病院 ・ 飯山赤十字病院 ・ 山梨赤十字病院 ・ 静岡赤十字病院 ・ 浜松赤十字病院 ・ 伊豆赤十字病院 ・ 引佐赤十字病院 ・ 裾野赤十字病院 ・ 岐阜赤十字病院 ・ 高山赤十字病院 ・ 名古屋第一赤十字病院 ・ 名古屋第二赤十字病院 ・ 伊勢赤十字病院
|
|
近畿
|
大津赤十字病院 ・ 大津赤十字志賀病院 ・ 長浜赤十字病院 ・ 京都第一赤十字病院 ・ 京都第二赤十字病院 ・ 舞鶴赤十字病院 ・ 大阪赤十字病院 ・ 高槻赤十字病院 ・ 姫路赤十字病院 ・ 柏原赤十字病院 ・ 多可赤十字病院 ・ 神戸赤十字病院 ・ 神戸赤十字病院附属須磨診療所 ・ 日本赤十字社和歌山医療センター
|
|
中国
|
鳥取赤十字病院 ・ 松江赤十字病院 ・ 益田赤十字病院 ・ 岡山赤十字病院 ・ 岡山赤十字病院玉野分院 ・ 広島赤十字・原爆病院 ・ 庄原赤十字病院 ・ 三原赤十字病院 ・ 山口赤十字病院 ・ 小野田赤十字病院
|
|
四国
|
徳島赤十字病院 ・ 松山赤十字病院 ・ 高松赤十字病院 ・ 高知赤十字病院
|
|
九州
|
福岡赤十字病院 ・ 今津赤十字病院 ・ 嘉麻赤十字病院 ・ 唐津赤十字病院 ・ 日本赤十字社長崎原爆病院 ・ 長崎原爆諫早病院 ・ 熊本赤十字病院 ・ 日本赤十字社熊本健康管理センター ・ 大分赤十字病院 ・ 鹿児島赤十字病院 ・ 沖縄赤十字病院
|
|
|
|
看護師等養成施設 |
|
大学
|
日本赤十字看護大学 ・ 日本赤十字北海道看護大学 ・ 日本赤十字広島看護大学 ・ 日本赤十字九州国際看護大学 ・ 日本赤十字豊田看護大学 ・ 日本赤十字秋田看護大学
|
|
短期大学
|
日本赤十字秋田短期大学
|
|
看護専門学校
|
伊達赤十字看護専門学校 ・ 浦河赤十字看護専門学校 ・ 石巻赤十字看護専門学校 ・ さいたま赤十字看護専門学校 ・ 成田赤十字看護専門学校 ・ 長岡赤十字看護専門学校 ・ 富山赤十字看護専門学校 ・ 長野赤十字看護専門学校 ・ 諏訪赤十字看護専門学校 ・ 大津赤十字看護専門学校 ・ 京都第一赤十字看護専門学校 ・ 京都第二赤十字看護専門学校 ・ 大阪赤十字看護専門学校 ・ 姫路赤十字看護専門学校 ・ 和歌山赤十字看護専門学校 ・ 岡山赤十字看護専門学校 ・ 松山赤十字看護専門学校
|
|
助産学校
|
日本赤十字社助産師学校
|
|
研修センター
|
日本赤十字社幹部看護師研修センター
|
|
過去にあった学校
|
日本赤十字中央女子短期大学 ・ 日本赤十字武蔵野短期大学 ・ 日本赤十字愛知短期大学
|
|
|
|
埼玉県災害拠点病院 |
|
南部 |
川口市 | 川口市立医療センター | 埼玉県済生会川口総合病院
|
|
東部 |
越谷市 | 獨協医科大学越谷病院
|
|
さいたま |
さいたま市 | さいたま赤十字病院 | 自治医科大学附属さいたま医療センター | さいたま市立病院
|
|
県央 |
北本市 | 北里大学北里研究所メディカルセンター病院
|
|
川越比企 |
川越市 | 埼玉医科大学総合医療センター
|
|
西部 |
所沢市 | 防衛医科大学校病院
日高市 | 埼玉医科大学国際医療センター
|
|
利根 |
久喜市 | 埼玉県済生会栗橋病院 | 久喜総合病院
行田市 | 行田総合病院
|
|
北部 |
深谷市 | 深谷赤十字病院
|
|
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- さいたま赤十字病院(埼玉県さいたま市) 急性期病院が取り組む「在宅療養支援」"訪問看護ステーション研修"の導入 (特集 日本看護協会重点政策・重点事業関連企画 患者の"在宅療養支援"を病院看護職が担う!)
- 14.経皮的胸膜生検で診断に至ったPseudomesotheliomatous carcinoma of the lungの1例(第150回 日本呼吸器内視鏡学会関東支部会)
- 本多 紘二郎,西沢 知剛,大場 智広,川辺 梨恵,奥田 良,天野 雅子,安達 章子,松島 秀和
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 36(6), 675, 2014-11-25
- NAID 110009878712
Related Links
- 院内施設のご案内 さいたま赤十字はこんな病院です 年度別診療実績の推移 平成23~25年度の年度別診療実績です。 地域医療連携病院 かかりつけ医を支援する地域医療体制の中核を担う病院です。 機能評価認定病院 当院は、2015年 ...
- 2015.09.10 【青少年赤十字】 『青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センター』を開催しました 2015.09.09 ... 〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17番1号 アクセスマップ 電話:048-789-7117(代表) FAX:048-834-1520 ...
Related Pictures